あなたにあったスマホを提案
人気スマホのスペックを素人目線で徹底比較

スマホ選び方相談所について

スマホ選び方相談所は、使用用途や個々の重視している機能(カメラ性能や防水機能の有無など)に基づいて、人気のスマートフォンを選定、比較しています。

スマホに詳しくない初心者の方や、初めてスマホを持つ方に向けて情報発信をしているため、専門用語は素人でも理解できる言葉で説明し、理想のスマホに出会えるよう、お手伝いしています。

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漠然とスマホを選ぶ=膨大な浪費のもと

「ショップ店員に勧められた端末をなんとなく機種変更している…」

素人であれば大半の方は言われるがままその端末にしているかと思います。

それでは自分に合ったスマホの使い方を最大限に引き出せないだけでなく、場合によっては過剰な出費にもつながる重要な問題です。

スマートフォン¥は最低でも3万円、高価なものだと10万円以上もする大きな買い物です。しかも毎日長時間使うもののため寿命も短く、平均5年以内で買い替え時期に差し掛かる方がほとんどです。

それなのに「連絡手段としてしか使わない」のに最新のiPhoneを購入していませんか?

実は、近年のスマホでは3万円台のスマホの性能であっても、その用途なら十分快適に動作します。

例えば、3年ごとに機種変更するとして、10万円の端末を選ぶ場合と3万円の端末を選ぶ場合で比較すると、10年間で生じる差額はなんと21万円以上!

もちろんスマホは生活必需品のため、以降も定期的に買い替えるが必要ですから、この差額はさらに膨らんでいきます。

スマホの選択を怠る。たったそれだけのことで、長期的には膨大なお金を損失するのは非常にもったいないこと。だからこそ、自分の使い方に合ったスマホを選ぶことが、とても大切なんです!

自分にあったスマホを選ぶコツ

では、ここからは自分にあったスマホを選ぶために絶対に押さえておくべきポイントについて解説します。

スマホの選定で重視するポイントに関しては、以下のアンケート調査を参考にしています。

引用元:https://tacklenote.com/

以上の調査を参考に、ここでは最低限必要なポイントに絞って紹介します。

用途にあった端末を選べているのか

LINEや電話しか使わないのに、わざわざ最新の高価なiPhoneを選ぶ必要はありません。

例えば、屋外で使用する機会が多い方は、防水・防塵性能を重視しないといけません。

しかし、値段を優先して安価な端末を選んだ結果、防水性能が低く雨で故障。安さを追い求めるあまり、さらに買い替えのコストがかさむことで、かえって損をする。

こうなっていては本末転倒です。

  • 防水性能や処理速度など必要な性能を事前にリストアップ
  • 価格だけでなく、用途に沿った端末をピックアップする
  • その中から予算に合う端末を選ぶ

上記の手順を抑えておくことで、後悔のないスマホの選定ができます!

信頼できるメーカーであるか

素人であれば、どのメーカーが信頼できるのか判別することは難しいと思います。

ひとまず下記の表に記載しているメーカーにおいては、販売実績もありますので、以下のメーカーよりスマホを選定することを推奨してます。

メーカー名特徴代表端末
アップル■安全!高品質の老舗メーカー
開発から製造まで自社で完結。業界シェア1位
iPhone16
iPhoneSE
サムスン■Android界の巨匠
世界シェアはAppleに次ぐ2位。折りたたみスマホを製造するなど最新技術が試せる
Galaxy S24
シャープ■独自技術の省エネディスプレイ
高鮮度ながらも消費電力の少ない「IGZOディスプレイ」が特徴
AQUOS sense9
グーグル■Android本家の長寿命スマホ
Androidを開発した自社メーカー。最新機能が利用できて、長期間のアップデートを保証
Pixel 9
シャオミ■高機能なのに安い!
上位モデル並の機能で相場の半値で販売する最強コスパメーカー
Redmi12
ソニー■一眼に負けないカメラ性能
縦長のディスプレイが特徴
Xperia1 Ⅵ
FCNT■まちがいない選択
万人受けする最低限の機能「まちがいない選択」がテーマ
arrows We2
オッポ■コスパの優等生
シャオミと同じ中国メーカーでこちらもコスパの良さで人気拡大中
OPPO Reno11 A
モトローラ■急速にシェア拡大中
市場全体で販売不振の中、伸び率が2倍以上に成長する今アツいメーカー
moto g64

とにかく失敗したくない!後悔したくない方については、iPhone、Androidスマホでは「サムスン(Galaxy)」端末を選ぶと確実です。

各メーカーの詳細な特徴、iPhone・Androidの違いについては以下の記事で詳しく解説しています。

【24年12月最新】これを選べば間違いなし!人気スマホランキング3選

1位:iPhone16

iPhone 16 総合評価
4.50
デザイン 4.40
携帯性 4.00
処理性能 4.80
画面性能 4.63
バッテリー性能 4.40
カメラ性能 4.50
iPhone16
発売日2024年9月20日
画面サイズ6.1インチ
内蔵メモリ8GB/128・256・512GB
本体サイズ幅:71.6mm
高さ:147.6mm
厚さ:7.8mm
重さ170g
背面カメラ広角:48MP(4,800万画素)
超広角:12MP
フロントカメラ12MP
バッテリー容量3,561mAh
処理性能
※Antutuスコア
約151万点【上の上】
搭載機能・おサイフケータイ
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証

iPhone16は今シリーズよりカメラコントロールボタンを設置し、写真・動画撮影をよくするユーザーにはよりメリットが大きくなっています。

iPhone最大の特徴は、安定した動作で操作できること。日常使いはもちろん、原神やフォートナイトなどの重いゲームに関しても、高負荷の設定でもフリーズすることなく使えます。

iPhoneはApple自社開発の端末のため、アプリも自社の厳しい審査に通過しないとリリースできないことから、安全性においても評価されています。

デメリット
  • 値段が高すぎる(最低モデルでも12万円台)
  • 一昔前から変わらない画面の滑らかさ
  • 指紋認証がない(顔認証のみ)
  • 望遠レンズなし。遠くの被写体撮影は画質が悪い
  • 重いゲーム使用時の発熱が気になる
  • イヤホンジャック非対応
メリット
  • 唯一無二の動作の安定性!
  • シンプルな操作性
  • 他のApple製品(iPadやMacBookなど)とのデータのやり取りが簡単
  • ケースの種類が豊富
  • 自社開発のため、高いセキュリティ品質
  • Apple独自のAIを搭載(25年から順次利用可能)
  • 資産価値が高い(型落ちになっても買取額が高い)

おすすめする人

  • 安全性重視
  • スマホ初心者(初めてスマホを使うorスマホの操作に慣れていない)
  • 値段が高くてもいいから絶対に後悔したくない機種が良い
  • カッコよく、可愛く持ち運びたい
  • カメラ撮影を利用する事が多い

2位:Google Pixel8a

Google Pixel 8a 総合評価
4.15
デザイン 4.19
携帯性 3.84
処理性能 4.29
画面性能 4.44
バッテリー性能 4.02
カメラ性能 4.35
Google Pixel 8a
発売日2024年5月14日
画面サイズ6.1インチ
内蔵メモリ8GB/128GB
本体サイズ幅:72.7mm
高さ:152.1mm
厚さ:8.9mm
重さ188g
背面カメラ標準:64MP(6,400万画素)
広角:13MP
フロントカメラ13MP
バッテリー容量4,492mAh
処理性能
※Antutuスコア
約110万点【上の下】
搭載機能・おサイフケータイ
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証

Google Pixel 8aは、2024年5月14日に発売されたGoogleのミドルレンジモデル。価格は128GBで7万2,600円です。

Pixel8aはミドルレンジモデルの中では、最も高い処理性能で使えます。ステレオスピーカー、防水性能、ワイヤレス充電・おサイフケータイ対応など、基本機能はすべて搭載。重いゲームも使えて、7万円台はコスパ最強の端末です。

また7年間のアップデートが保証されていため、安全面でも長く使える設計の長寿命端末です。

デメリット
  • ストレージ容量が128GBのみ
  • 質感がサラサラで落としやすい(ケース必須)
  • 望遠レンズなし。遠くの被写体撮影は画質が悪い
  • 独自の処理装置を使っているため、アプリによっては動作がカクカクする
メリット
  • コスパがいい(性能の高さの割に安い)
  • デザインがかわいい(特に女性向き)
  • 画面が滑らか
  • アップデート保証期間7年で長く使える

おすすめする人

  • 初めてAndroidスマホを使う
  • コンパクトで可愛いデザインを求めている
  • Googleの最新機能をいち早く使いたい
  • お風呂でもスマホを使用する

3位:OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 A 総合評価
4.19
デザイン 4.17
携帯性 3.82
処理性能 4.29
画面性能 4.38
バッテリー性能 4.13
カメラ性能 3.79
OPPO Reno11 A
発売日2024年6月27日
画面サイズ6.7インチ
内蔵メモリ8GB/128GB
本体サイズ幅:74.7mm
高さ:161.6mm
厚さ:7.54mm
重さ177g
背面カメラ広角:64MP(6,400万画素)
超広角:8MP

マクロ:2MP
フロントカメラ32MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
約60万点【中の中】
搭載機能・おサイフケータイ
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証

「OPPO Reno11 A」は、2024年6月27日に発売されたOPPO(オッポ)のミドルレンジモデル。価格は128GBで4万8,800円です。

RenoAシリーズは、コスパの良さから価格.comでも常に上位に入る人気シリーズで、今作も基本用途では快適に使えながらも、4万円台で購入できます。

最大の特徴としては、0%の状態でフル充電までたった48分でできる急速充電性能は魅力です。

メーカーへのこだわりがなく、Google Pixelよりも安い端末をお探しの方は「OPPO Reno11 A」が2024年現在では最もおすすめです。

デメリット
  • スピーカーの音質が悪い(モノラル)
  • アップデート保証がないため寿命が短い
  • 重いゲームで快適に使うことには不向き
  • 防水性能が低い(雨に当たる程度は問題なし)
メリット
  • 大画面で使える
  • 屋外でも明るく見える画面
  • 画面の縁が狭く、高級感がある
  • microSDカード対応で2TB(2,048GB)まで保存できる
  • 急速充電性能がいい(最大67W対応)
  • OPPO独自のAI機能を搭載

おすすめする人

  • 機能よりも費用をとにかく抑えたい
  • 機種変更の頻度は2~3年程度
  • ゲームはほとんど遊ばない
  • 屋外で使うことはほとんどない
  • 写真・動画をたくさん保存する
人気スマホの比較はこちら!

安くスマホを購入できる方法をリサーチしてみよう!

自分にあった端末は見つかったけど、今の経済状況が厳しい。泣く泣く別の機種を妥協して選んで不便にしてしまっている。

自分にあったスマホを手にできない方の中には、そんなケースも少なくないでしょう。

でも決して諦めることはありません。

以下は「Google Pixel 8a」を販売する各媒体の最安価格です。

販売元最安価格
ドコモ3万9,864円
au47円
UQモバイル47円
ソフトバンク24円
ワイモバイル5万6,160円
Amazon6万7,590円
公式7万2,600円
2024年11月時点

中古販売のケースもありますが、上記の携帯キャリアでの購入価格については、すべて新品での販売です。

割引で購入するためには、回線を契約するなどの条件はありますが、購入する媒体についても選択を見極めれば、定価よりも安く手に入れることも可能です。

スマホを安く購入するための方法については、元販売員が詳しく解説していますので以下をご覧ください。

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