この記事では、ミドルレンジスマートフォンの中から用途別におすすめの5機種を紹介します。
ミドルレンジスマートフォンとは、ここでは4万円台~9万円台で販売されている端末を指します。
このクラスの機種は、ゲームも設定次第で快適に使え、メイン機としても十分使える性能を備えています。
【全員共通】ミドルレンジスマホ選びで失敗しないためのポイント7選

ここではミドルレンジスマホを選ぶ際の注意点やポイントを7つに分けて紹介します。
価格に沿った推奨するスペックを把握することで、自分にあったスマホを手に入れる確率を格段にアップします。ぜひ確認しておきましょう。
【大前提】そもそも用途を把握しているのか
- 動画視聴用のサブスマホで購入したいのでスペックは最低限でもいい
- インスタをやっているので写真が綺麗に取れるスマホがいい!など・・・
このように、用途によってそれぞれ推奨するスマホは大きく異なります。
用途以上に過剰なスペックのスマホを選択することは金銭的負担を大きくし、スマホ代を浪費する原因にも繋がります。
どういう使い方をするのか、まずリストアップすることが重要です。

設定アプリからスクリーンタイムの項目を確認すると、一番使っているアプリが確認できます。
ディスプレイの選び方ポイント

画面サイズ:6インチ台前半が主流
ディスプレイの大きさは「インチ」で表示され、2025年現在は6インチが主流。
近年は利便性よりコンテンツ視聴が重視される傾向のため、画面の大型化が進んでいます。
そのため、片手で操作するのは極めて厳しくなっています。
画面解像度:フルHD以上が理想
画面解像度とは、画面の鮮明さを示す指標。

数値が大きいほど細かく、高精細で鮮やかに表示されます。
スマホの画面で採用されている解像度の種類は以下の4種類あります。
- HD(1280×720)
- 最低限の解像度
- 値段が一番安いのが特徴
- フルHD(1920×1080)
- HDよりも高画質に表示
- 現在の主流
- QHD(2,560×1,440)
- フルHDよりもひとまわり大きい解像度
- ハイエンドスマホで主に採用
- 4K(3840×2160)
- 映画や動画視聴を重視する場合に最適
- 高価なため、機種は非常に限定的
YouTubeの画質の選択で「720p・1080p」などが出るのはこの後者の数値と認識するとわかりやすいでしょう。
パネルの種類:有機ELディスプレイが理想
スマホに採用されている液晶パネルには「液晶ディスプレイ(LCD)」「有機ELディスプレイ(OLED)」の2種類あります。

- 液晶ディスプレイ(LCD)
- バックライトを使用して画面表示する仕組み
- 屋外など明るい環境でも見やすい一方で、視野角が狭いのが特徴
- 製造コストが比較的安いため、3万円程度の安価なスマホで採用されていることが多い
- 有機ELディスプレイ(OLED)
- 画面自体が発光する仕組み
- 薄型にできて、消費電力も少ない
- 色のコントラストが鮮やかで視野角も広い
- 特に黒色の表現が優れているのが特徴
- 液晶ディスプレイよりも割高なため、ハイエンドスマホに採用されていることが多い
日常使いであれば液晶タイプ(LCD)でも十分使えます。
リフレッシュレート:60Hzで十分
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が何回書き換わるのかを示す数値で、数字が大きいほど、滑らかに表示されます。単位は「Hz(ヘルツ)」で表記。

ほとんどのスマホのディスプレイは60Hzが主流です。
ハイエンドスマホになると、通常の2倍の性能で書き換えられる120Hzディスプレイや、用途に合わせて自動で変化する「可変ディスプレイ」もあります。
シューティング系のゲームを利用しない場合は、通常の60Hzディスプレイでも支障なく使えます。
画面の明るさ:ミドルレンジは1,500ニトが平均
スマホの画面の明るさ(輝度)はニト(nit)で数値化され、数字が大きいほど屋外でも見やすく表示されます。

ミドルレンジスマホでは1,500ニト前後が平均値で、エントリーモデルは1,000ニト前後、ハイエンドになると2,000ニト以上の機種もあります。
屋内での利用がメインであれば、1,000ニト程度の明るさでも十分です。
CPUの選び方【ミドルレンジスマホはベンチマーク50万点以上が理想】

CPUとは中央処理装置と呼ばれ、スマホのあらゆる処理をおこなう役割があります。人の体に例えると「脳」の部分にあたり、スマホで一番重要な部品です。

この選定を怠ると例え他の性能が良くても、その機能を最大限に発揮できません。すべてのユーザーが重視するポイントです。
各スマホの動作性能を判断するコツとしては「ベンチマークスコア」を参照しましょう。
ベンチマークスコアとは、処理性能を数値化した指標でスマホを選ぶ際の参考に役立ちます。
区分 | 総合スコア ※スマホ | 用途の目安 |
---|---|---|
エントリー | ~50万点 | ブラウザ利用、動画視聴など最低限の用途 |
ミドルレンジ | 50万点~80万点 | 普段使いの用途、一部ゲームアプリも快適に使える |
上位ミドルレンジ | 80万点~120万点 | 重いゲームでもある程度快適に利用可能 |
ハイエンド | 120万点~170万点 | 3Dゲームなどの高負荷アプリの利用、動画編集などのビジネス用途でも快適に使える |
オーバースペック | 170万点以上 | 2025年では最高スペック どんな使い方でも問題なく使える |
当サイトでは「AnTuTu」が提供するベンチマークスコアを指標にしています。
ミドルレンジスマホであれば、総合スコア50万点以上を記録するCPUを選ぶのが理想です。
スマホで使用されているCPUメーカーと特徴
スマホに採用しているCPUは様々なメーカーが扱っており、それぞれ特徴が異なりますので確認しておきましょう。
- Qualcomm(クアルコム)
- Android端末で最も採用されているメーカーのCPU
- 表記:「Snapdragon◯」
- MediaTek(メディアテック)
- コスパが良いことから、エントリーモデルの機種で主に採用されている
- 表記:「Dimensity○」「Helio○」
- Google Tensor
- Googleスマホ(Pixelシリーズ)に採用されている独自CPU
- 表記;「Tensor○」
- AppleAシリーズ
- iPhoneシリーズに採用されている独自CPU
- 表記:「A○」「A○ Bionic」
メモリ(ROM/RAM)の選び方

スマホのメモリにはROMとRAMの2種類があり、特にRAMはCPU性能を活かす重要な部品ですので、よく確認しておきましょう。
ROM(内蔵ストレージ):256GB以上が理想
ROM(内蔵ストレージ)とは、アプリや動画、画像などを永続的に保存する役割の部品で「本棚」のようなものです。
保存されているデータは、ユーザーで削除できたり自由に操作できます。
スマホにおける内蔵ストレージの種類については以下の通りです。
容量 | 写真 (2MB/枚) | 動画 (100MB/分) | 音楽 (1曲6MB/5分) |
---|---|---|---|
128GB | 約6万枚 | 約1,200分 | 約2万曲 |
256GB | 約12万枚 | 約2,400分 | 約4万曲 |
512GB | 約24万枚 | 約4,800分 | 約8万曲 |
1TB (1024GB) | 約48万枚 | 約9,600分 | 約16万曲 |
最低限抑える場合は128GB~256GBでも十分です。
写真や動画を撮影する機会が多い方は、カメラ性能が向上していることで容量が年々増加傾向のため、今使っているスマホの一回り上の容量を選択することがおすすめです。
Androidスマホでは、マイクロSDカードで保存できる「外部メモリ」を対応した端末もあります。極限まで安く抑えたい方は、外部メモリ対応のスマホを選ぶのがおすすめです。
RAM:6GB以上が理想
RAMとは、アプリを動かすための一時記録を保管するメモリ部品で「作業机」のようなもの。 CPU性能を最大限活かすために必要な重要な部品です。

ROMと違い、画像やファイルが消えることはありません。
RAMも数値が大きい=作業机が大きく、たくさんのアプリの一時データを置けるのが特徴です。
例えばライブ配信を見ながらSNSアプリを併用するなど、こまめにアプリを切り替えて使っている方は特にRAMの選定は重要です。
ミドルレンジスマホにおけるRAM容量の種類とできる役割については以下のとおりです。
RAM容量 | 用途 |
---|---|
12GB以上 | 最新ゲームでも快適に使える |
8GB | 原神クラスの重いゲームも使えるが、高画質ではもたつきを感じることも |
6GB | 基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える |
4GB | ネット・動画視聴ができる程度。 カメラ使用時やアプリの切替時はタイムラグを感じる |
最低限の使い方であれば6GB、がっつり使いたい方は8GB以上を選ぶのが理想です。
近年はROM(内蔵ストレージ)の空いている部分をRAMとして活用する「仮想RAM」を採用する端末もあります。

仮想RAMを利用すれば、RAM容量が少ない端末でもアプリの切り替えが向上するメリットがあります。
通常のRAMと比べて読み込みの処理速度は遅いため、あくまでも補助的な役割として捉えておきましょう。
カメラ性能の選び方【写真は5,000万画素、動画は1,080p対応がベター】

メガピクセル(MP)
画像の解像度を表す単位で、数数値が大きいほど高画質。1メガピクセル100万画素。
スマホカメラは50MP=5,000万画素が主流。
一方で解像度が大きくなると、1枚の画像容量が大きくなり、保存できる枚数が少なくなるのが欠点。
カメラレンズの種類

スマホで採用されているカメラレンズは主に5種類あります。
標準カメラ

- 人間の目に近い視野で撮影できるため、メインカメラに採用されている
- 高画質センサーを搭載していることから、スマホのカメラの中で最も画質がいい
- 特別なこだわりが無ければ、日常撮影は標準カメラで十分
広角レンズ

- 標準レンズより広い範囲で撮影ができることから、風景や大人数での撮影に適している
- 一方で四隅になるほど、歪みが発生しやすい
望遠レンズ

- 遠くの被写体を鮮やかに撮影できる役割
- 運動会や動物園など、近づけない場所での撮影に最適
マクロレンズ

- 非常に近い被写体を鮮やかに撮影できるため、書類の撮影に適している
- 撮影可能距離は10センチ程度
- 一部のスマホでは超広角レンズ内にマクロ撮影機能を搭載させている端末もある
深度測定レンズ(TOFセンサー)
- 被写体の距離を測定する役割
- 背景をぼかすポートレート撮影などに活用
f値
f値とは、レンズに入る光の量を数値化したもの。数値が小さいほど明るい写真が撮影できます。

2025年現在では、f値2.0以下の端末は高性能クラスに該当します。
同じスマホあっても、複数のレンズを搭載していればf値が異なることもあります。選定の際はよく確認しておく必要があります。
ズーム性能

光学ズーム
レンズを物理的に動かして、遠くの被写体を撮影する仕組み。
望遠レンズを使用し、画質を劣化させずにズームできるため、デジタルズームよりも高画質
デジタルズーム
画像の一部を切り取って、ソフトウェア処理を使って拡大する仕組み。
追加でレンズを設ける必要がないため、コスト削減できる一方で、光学ズームと比べると画質が劣化しやすいのが特徴。
近年は光学ズームとデジタルズームを組み合わせたスマホもあります。
ハイスペックなスマホでは最大100倍のズーム性能を搭載した端末も登場しています。
動画撮影
解像度
動画撮影における解像度は数値が高いほど、詳細な映像を撮影できます。
- 1080p(フルHD):日常使用では一般的な画質。現在販売されている端末のほとんどで採用
- 4K(UHD/2160p):4K対応ディスプレイでの再生向け。iPhoneなど、ハイエンドスマホでは主流
- 8K(4320p):4Kのさらに2倍高画質。一方でデータ容量の負担が非常に大きい
フレームレート(fps)
フレームレート(fps)とは、1秒間に表示される静止画の枚数を示す単位。

数値が大きいほど、動きが滑らかに見えます。
- 30fps:標準的な滑らかさ。現在販売のスマホでは主流のレベル
- 60fps:より滑らかな映像での撮影が可能。スポーツやアクションシーンでの撮影向け
- 120fps以上:より動きの速いシーンを美しく記録できるが、映像が暗くなるのが欠点(撮影枚数が大きくなることから1枚あたりの露光時間が短くなるため)
一方で、静止画枚数が増えることでデータ容量が大きくなる点には注意が必要です。
手ぶれ補正

- 電子式手ブレ補正(EIS):ソフトウェアで画像を補正。軽度のブレが処理できる。日常撮影であればEIS性能で十分。
- 光学式手ブレ補正(OIS):レンズやセンサーを物理的に動かしてブレを軽減。特に暗所やズーム撮影で効果あり
バッテリー・充電性能の選び方【5,000mAhが主流】

バッテリー容量
スマホのバッテリー容量の単位は「mAh(ミリアンペア時)」で表記され、数値が大きいほど、長時間使用できます。
スマホ業界においては、全価格帯で5,000mAhが平均です(2025年現在)
なお画面性能や処理性能が異なると、同じバッテリー容量でも持続時間に違いが生じるため注意が必要です。
急速充電性能
充電を忘れることが多い方は、急速充電性能も注目しておきましょう。
単位はw(ワット)で表し、15W以上の性能で急速充電に該当します。数値が大きいほど少ない時間で充電できます。

ミドルレンジスマホにおける人気スマホの中では「OPPO Reno11 A」が最短48分と最も速く充電できます。
防水・防塵性能の選び方【IP68が理想】
スマホの防水・防塵性能はIPコードで表記され、それぞれ数段階のランクに分けられています。

防塵・防水でそれぞれ階級が異なりますので、特に防水性能を重視して選ぶ場合は、よく確認しておきましょう。
防塵
防塵性能はIP●Xで表記。●の部分は数字が入ります。
防塵性能は0~6までの7等級あります。
ランク | 耐久度 | 実験方法 |
---|---|---|
IP0X | 保護なし | ー |
IP1X | 手の接近からの保護 | 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない |
IP2X | 指の接近からの保護 | 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない |
IP3X | 工具の先端からの保護 | 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない |
IP4X | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない |
IP5X | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない |
IP6X | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
防水
防水性能はIPX●で表記され、0~8までの9等級あります。
ランク | 耐久度 | 実験方法 |
---|---|---|
IPx0 | 水の浸入に対して保護されていない | ー |
IPx1 | 垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分 |
IPx2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分 |
IPx3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分 |
IPx4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない | 300〜500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
IPx5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間 |
IPx6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間 |
IPx7 | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない | 水面下・15㎝〜1m、30分間 |
IPx8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと機器の使用者間の取り決めによる |
屋外やお風呂で使用する機会が多い方はIPX8、それ以外の方はIP5以上が理想。
安価な機種ほど防水性能があっても、保護等級が低いことが多いので注意が必要です。

一部機種には「IPX5/IPX8」のように複数の防水性能が表記された機種もあります。
これは噴流と水圧の両方に対応しているという意味で、例えば、IPX8のように水面下での使用には耐えられても、強い噴流を受けると浸水する可能性があります。
また水蒸気は液体よりも端末内部に侵入しやすい性質があることから、お風呂で使用する際は特に注意が必要です。
ゲームもできて、安く買えるミドルレンジスマホ人気ランキング5選【4~9万円台】

最も推奨しているのが、ミドルスペックに相当するスマートフォンです。
このクラスでは、通常の用途(ネットサーフィンやSNSの閲覧など)は難なく使え、ゲームアプリにおいても画質を落とすなど、設定を低くすればスムーズに使えます。

- メイン機として使う
- コスパの良いスマホが多数ある
- 突出したこだわりはない
ゲームもほどほどに、仕事で使う用途のない方は、ミドルレンジスマホでも十分快適に使える性能を備えているのでおすすめです。
ミドルレンジスマホ(4~9万円台)おすすめ5選|比較表
端末名 | 1位 Google Pixel 8a | 2位 POCO X7 Pro | 3位 AQUOS sense9 | 4位 iPhone SE3 | 5位 OPPO Reno11 A |
---|---|---|---|---|---|
デザイン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
評価 5点満点 | 総合:4.15点 デザイン:4.19点 携帯性:3.84点 処理性能:4.29点 画面性能:4.44点 バッテリー:4.02点 カメラ:4.35点 | 総合:4.52点 デザイン:4.35点 携帯性:3.95点 処理性能:4.91点 画面性能:4.63点 バッテリー:4.64点 カメラ:3.31点 | 総合:4.53点 デザイン:4.51点 携帯性:4.53点 処理性能:4.24点 画面性能:4.59点 バッテリー:4.52点 カメラ:4.16点 | 総合:4.27点 デザイン:4.16点 携帯性:4.62点 処理性能:4.58点 画面性能:4.09点 バッテリー:3.60点 カメラ:3.78点 | 総合:4.19点 デザイン:4.17点 携帯性:3.82点 処理性能:4.29点 画面性能:4.38点 バッテリー:4.13点 カメラ:3.79点 |
リンク | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト |
メーカー | グーグル | シャオミ | シャープ | アップル | オッポ |
発売日 | 2024年5月14日 | 2025年2月12日 | 2024年11月7日 | 2022年3月18日 | 2024年6月27日 |
サイズ・重量 | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚み:8.9mm 重量:188g | 幅:160.8mm 高さ:75.2mm 厚み:8.3mm 重量:195g | 幅:73mm 高さ:149mm 厚み:8.9mm 重量:166g | 幅:138.4mm 高さ:67.3mm 厚み:7.3mm 重量:144g | 幅:74.7mm 高さ:161.6mm 厚み:7.54mm 重量:177g |
カラー | ブルー グリーン ブラック ホワイト | ブラック/イエロー グリーン ブラック | ブラック ホワイト コーラル ブルー | レッド ブラック ホワイト | ダークブルー コーラルパープル |
OSの種類 | Android14 | Android™ 15 (HyperOS2) | Android14 | iOS | Android14 |
CPU | Google Tensor G3 | Dimensity 8400-Ultra | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform (オクタコア 2.4GHz x4 +1.95GHz x4) | Apple A15 Bionic | MediaTek Dimensity 7050 (オクタコア 2.6GHz x 2 + 2GHz x 6) |
処理性能スコア ※AnTuTuベンチマーク | 約110万点 (3点/5点) | 約158万点 (4点/5点) | 約60万点 (2点/5点) | 約116万点 (3点/5点) | 約59万点 (2/5点) |
カメラ性能 | 【背面】 64MP/広角 13MP/超広角 【フロント】 13MP | 【背面】 50MP/広角 8MP/超広角 【フロント】 20MP | 【背面】 50.3MP/標準 50.3MP/広角 【フロント】 32MP | 【背面】 約12MP/広角 【フロント】 約7MP | 【背面】 64MP/広角 8MP/超広角 2MP/マクロ 【フロント】 32MP |
画面性能 | 6.1インチ (2400×1080) | 6.67インチ (2712×1220) | 6.1インチ (2340×1080) | 4.7インチ (1334×750) | 6.7インチ (2412×1080) |
メモリ (RAM) | 8GB | 8/12GB | 6/8GB (6GB追加拡張可能) | 4GB | 8GB (8GB追加拡張可能) |
ストレージ (ROM) | 128GB microSDXCカード非対応 | 256/512GB | 128/256GB microSDXCカード最大1TB対応 | 64/128/256GB microSDXCカード非対応 | 128GB microSDXCカード最大1TB対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) | nanoSIM (デュアルSIM DSDS対応) | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 4,492mAh | 6,000mAh | 5,000mAh | 2,018mAh | 5,000mAh |
充電性能 | 18W急速充電対応 約30分で40%充電 | 90W急速充電対応 約42分でフル充電 | 最大36W急速充電対応 約1時間40分でフル充電 | 20W急速充電対応 約1時間でフル充電 | 最大67W急速充電対応 約48分でフル充 |
ワイヤレス充電 | |||||
防塵/防水 | (IP6X/IPX7) | (IP6X/IPX8) | (IP6X/IPX5・IPX8) | (IP6X/IPX7) | (IP6X/IPX5) |
おサイフケータイ | |||||
イヤホンジャック | |||||
認証機能 | 指紋/顔 | 指紋/顔 | 指紋/顔 | 指紋 | 指紋/顔 |
価格 | 7万2,600円 | 4万9,980円 8/256GB 5万9980円 12/512GB | 5万7,024円/128GB 6万4,416円/256GB | 5万7,800円/64GB 6万3,800円/128GB 7万6,800円/256GB | 4万8,800円 |
リンク | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト |
5位:OPPO Reno11 A|大画面で安く使えるスマホでおすすめ

OPPO Reno11 A 総合評価 4.19 | |
---|---|
デザイン | 4.17 |
携帯性 | 3.82 |
処理性能 | 4.29 |
画面性能 | 4.38 |
バッテリー性能 | 4.13 |
カメラ性能 | 3.79 |
OPPO Reno11 Aは中国企業OPPOが製造するミドルレンジスマートフォンで2024年6月27日に発売されました。SIMフリー版の価格は4万8,800円です。
元は通信機器メーカーでしたが、販売が好調なこともあり、現在はスマートフォンに事業を集中しています。
メリット
OPPO Reno11 Aのメリット・特徴
- 画面の大きさ6.7インチ
- 5万円以下ながらゲームも使える性能
- 充電時間が非常に速い(約48分で100%充電可能)
デメリット
OPPO Reno11 Aのデメリット・注意点
- 防水性能が低い
- 有線イヤホンが使えない
- 写真や動画の保存できる容量が少なめ
おすすめする人
OPPO Reno11 Aをおすすめする人
- とにかく大きい画面で使いたい
- 通信料金の見直しも考えている
割引情報(※25年4月時点)
OPPO Reno11 Aの最安値まとめ【一番安く買うことができるのは?】
スペック表
OPPO Reno11 Aのスペック表
端末名 | OPPO Reno11 A |
---|---|
メーカー | OPPO(オッポ) |
発売日 | 2024年6月27日 |
サイズ・重量 | 幅:74.7mm 高さ:161.6mm 厚み:7.54mm 重量:177g |
カラー | ダークブルー コーラルパープル |
OS | Android™ 14 |
CPU | MediaTek Dimensity 7050 (オクタコア 2.6GHz x 2 + 2GHz x 6) |
処理性能スコア ※AnTuTuスコア | 約59万点 2点/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 64MP/広角 8MP/超広角 2MP/マクロ 【フロント】 32MP |
画面性能 | 6.7インチ (2412×1080) |
メモリ(RAM) | 8GB (8GB追加拡張可能) |
ストレージ(ROM) | 128GB microSDXCカード最大1TB対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 5,000mAh |
充電性能 | 最大67W急速充電対応 (約48分でフル充電可能) |
ワイヤレス充電 | × |
防塵/防水 | IP6X/IPX5 |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 指紋/顔 |
処理性能について
総合スコア | 用途の目安 |
---|---|
~50万点 /エントリー | 最低限の用途(ブラウザ利用、動画視聴など) |
50~80万点 /ミドルレンジ | 一部ゲームアプリも快適に使える |
80~120万点 /上位ミドル | 重いゲームでもある程度快適に使える |
120~170万点 /ハイエンド | 3Dゲームなどの高負荷アプリの利用、動画編集などのビジネス用途でも快適に使える |
170万点以上 /フラッグシップ | 2025年では最高スペック どんな使い方でも問題なく使える ※オーバースペック |

ここがポイント
性能は求めつつも、値段を重視している方におすすめ!
スマホ選定アドバイザー|西門 光輝
4位:iPhone SE3(2022)|一番安く買えるiPhoneでおすすめ


iPhone SE(第3世代) 総合評価 4.27 | |
---|---|
デザイン | 4.16 |
携帯性 | 4.62 |
処理性能 | 4.58 |
画面性能 | 4.09 |
バッテリー性能 | 3.60 |
カメラ性能 | 3.78 |
メリット
iPhone SE3(2022)のメリット・特徴
- iPhoneで唯一指紋認証が使える
- 軽くてコンパクト!持ち運びが楽
- iPhoneシリーズで一番安く買える機種
デメリット
iPhone SE3(2022)のデメリット・注意点
- カメラ機能が少ない
- 顔認証がない
- バッテリー容量が少ない(ゲームをすると半日で充電がなくなる)
- 5年以上前のiPhoneと同じ画面表示領域
- 画面が小さいので、動画視聴は不向き
- ディスプレイの画質も悪い
- データ保存容量が少ない(最大256GB)
- イヤホンジャック・microSD非対応
おすすめする人
iPhone SE3(2022)をおすすめする人
- とにかく安くiPhoneを買いたい!
- 安くてもゲームが快適に使える性能はほしい!
- コンパクトなスマホが欲しい(4インチ台の機種はこれが最後?)
- データの保存は最低限
割引情報(※25年4月時点)
iPhone SE3(2022)の最安値まとめ【一番安く買うことができるのは?】
スペック表
iPhone SE3(2022)のスペック表
端末名 | iPhone SE3 |
---|---|
メーカー | Apple |
発売日 | 2022年3月18日 |
サイズ・重量 | 幅:138.4mm 高さ:67.3mm 厚み:7.3mm 重量:144g |
カラー | レッド ブラック ホワイト |
OS | Android™ 14 |
CPU | Apple A15 Bionic |
処理性能スコア ※AnTuTuスコア | 約116万点 4点/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 約12MP/広角 【フロント】 約7MP |
画面性能 | 4.7インチ (1334×750) |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64/128/256GB microSDXCカード最大1TB対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 2,018mAh |
充電性能 | 20W急速充電対応 約30分で50%充電 |
ワイヤレス充電 | ◯ |
防塵/防水 | IP6X/IPX7 |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 指紋 |
処理性能について
総合スコア | 用途の目安 |
---|---|
~50万点 /エントリー | 最低限の用途(ブラウザ利用、動画視聴など) |
50~80万点 /ミドルレンジ | 一部ゲームアプリも快適に使える |
80~120万点 /上位ミドル | 重いゲームでもある程度快適に使える |
120~170万点 /ハイエンド | 3Dゲームなどの高負荷アプリの利用、動画編集などのビジネス用途でも快適に使える |
170万点以上 /フラッグシップ | 2025年では最高スペック どんな使い方でも問題なく使える ※オーバースペック |



ここがポイント
iPhoneでは一番安くても、ハイエンド相当の処理性能!動作はサクサクです!
スマホ選定アドバイザー|西門 光輝
3位:AQUOS sense9|独自の省エネ技術を使用した高寿命スマホ


AQUOS sense9 総合評価 4.53 | |
---|---|
デザイン | 4.51 |
携帯性 | 4.53 |
処理性能 | 4.24 |
画面性能 | 4.59 |
バッテリー性能 | 4.52 |
カメラ性能 | 4.16 |
AQUOS sense9はシャープが販売されているミドルレンジモデルで、2024年11月7日に発売。
SIMフリー版の価格は最安128GBモデルは57,024円、256GBモデルが64,416円です。
メリット
AQUOS sense9のメリット・特徴
- とにかく軽い!24年発売のスマホの中では最軽量!
- 独自技術のディスプレイを採用!省電力ながらも鮮明!ライトな使い方なら3日以上は持つ
- 屋外でも画面が明るい
- リフレッシュレート最大240Hz!(映像の滑らかさは業界トップクラス)
- 噴流・水没時における防水性能はともに最高ランク!お風呂利用も安心
- 独自の充電制御機能を搭載!3年後も電池容量90%の高寿命
- 画面出力対応!6万円クラスでは貴重
デメリット
AQUOS sense9のデメリット・注意点
- 処理性能は価格相応か少し物足りない印象。3Dゲームは不向き
- 好みが分かれるデザイン(かわいいデザイン)
- ステレオスピーカー採用でも音質は微妙
- ベゼル幅(画面の縁)が広い
- 動画撮影がイマイチ!手ぶれ補正も微妙(静止画は良い)
おすすめする人
AQUOS sense9をおすすめする人
- 屋外で使用する機会が多い
- スマホを落とすことが多い
- 性能よりもバッテリー持ちを重視している
- 動画視聴することが多い
- かわいいデザインのスマホを求めている
- スマホの画面をテレビに写したい
割引情報(※25年4月時点)
AQUOS sense9の最安値まとめ【一番安く買うことができるのは?】
スペック表
AQUOS sense9のスペック表
端末名 | AQUOS sense9 |
---|---|
メーカー | シャープ |
発売日 | 24年11月7日 |
サイズ・重量 | 幅:73mm 高さ:149mm 厚み:8.9mm 重量:166g |
カラー | ブラック ホワイト コーラル ブルー |
OS | Android™ 14 アップデート5年間保証 |
CPU | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform (オクタコア 2.4GHz x4 +1.95GHz x4) |
処理性能スコア ※AnTuTuスコア | 約60万点 2点/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 50.3MP/標準 50.3MP/広角 【フロント】 32MP |
画面性能 | 6.1インチ (2340×1080) |
メモリ(RAM) | 6/8GB 6GB追加拡張可能 |
ストレージ(ROM) | 128/256GB microSDXCカード最大1TB対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 5,000mAh |
充電性能 | 最大36W急速充電対応 約100分でフル充電 |
ワイヤレス充電 | × |
防塵/防水 | IP6X IPX5/IPX8 |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 指紋/顔 |
処理性能について
総合スコア | 用途の目安 |
---|---|
~50万点 /エントリー | 最低限の用途(ブラウザ利用、動画視聴など) |
50~80万点 /ミドルレンジ | 一部ゲームアプリも快適に使える |
80~120万点 /上位ミドル | 重いゲームでもある程度快適に使える |
120~170万点 /ハイエンド | 3Dゲームなどの高負荷アプリの利用、動画編集などのビジネス用途でも快適に使える |
170万点以上 /フラッグシップ | 2025年では最高スペック どんな使い方でも問題なく使える ※オーバースペック |



ここがポイント
液晶の消費電力が低さが最大の魅力なので、動画を見る機会が多い方におすすめ!
スマホ選定アドバイザー|西門 光輝
2位:POCO X7 Pro|4万円台ながらも処理性能はハイエンドクラス!コスパ最強機種


POCO X7 Pro 総合評価 | |
---|---|
デザイン | 4.35 |
携帯性 | 3.95 |
処理性能 | 4.91 |
画面性能 | 4.63 |
バッテリー性能 | 4.64 |
カメラ性能 | 3.31 |
POCO X7 Proは、Xiaomi(シャオミ)が販売するミドルレンジスマホで2025年2月12日に発売。
実質的にはハイエンドモデルに匹敵する処理性能を搭載しながらも、価格は4万円台と手頃なのが特徴で、現在市場に出ているスマートフォンの中でも、際立ってコストパフォーマンスに優れた一台です。
メリット
POCO X7 Proのメリット・特徴
- 4万円台ながらiPhone16に匹敵する高処理性能!
- 最速42分!爆速の急速充電性能!
- 画面内指紋認証対応!
- 直射日光下でも見やすい画面の明るさ
デメリット
POCO X7 Proのデメリット・注意点
- eSIM非対応
- おサイフケータイ非対応!QUICPayや交通系IC(Suicaなど)は使えない
- SDカード保存ができない!ストレージ選びには注意!
おすすめする人
POCO X7 Proをおすすめする人
- とにかく安くて高性能な機種を探している
- 充電を忘れる事が多い
- 物理SIM2枚でデュアルSIM運用をしたい
- 屋外で使用する機会が多い(特に昼間)
- おサイフケータイは使わない(PayPayなどコード決済派)
割引情報(※25年4月時点)
POCO X7 Proの最安値まとめ【一番安く買うことができるのは?】
スペック表
POCO X7 Proのスペック表
端末名 | POCO X7 Pro |
---|---|
メーカー | Xiaomi (シャオミ) |
発売日 | 2025年2月12日 |
サイズ・重量 | 幅:160.8mm 高さ:75.2mm 厚み:8.3mm 重量:195g |
カラー | ブラック/イエロー グリーン ブラック |
OS | Android™ 15 (HyperOS2) |
CPU | Dimensity 8400-Ultra オクタコア |
処理性能スコア ※AnTuTu総合スコア | 約158万点 4点/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 50MP/広角 8MP/超広角 【フロント】 20MP |
画面性能 | 6.67インチ (2712×1220) |
メモリ(RAM) | 8/12GB |
ストレージ(ROM) | 256/512GB microSDXCカード非対応 |
SIM | nanoSIM ※デュアルSIM DSDS対応 |
バッテリー | 6,000mAh |
充電性能 | 90W急速充電対応 約42分でフル充電 |
ワイヤレス充電 | × |
防塵/防水 | IP68 |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 指紋/顔 |
処理性能について
総合スコア | 用途の目安 |
---|---|
~50万点 /エントリー | 最低限の用途(ブラウザ利用、動画視聴など) |
50~80万点 /ミドルレンジ | 一部ゲームアプリも快適に使える |
80~120万点 /上位ミドル | 重いゲームでもある程度快適に使える |
120~170万点 /ハイエンド | 3Dゲームなどの高負荷アプリの利用、動画編集などのビジネス用途でも快適に使える |
170万点以上 /フラッグシップ | 2025年では最高スペック どんな使い方でも問題なく使える ※オーバースペック |



ここがポイント
中華メーカーさえ気にしなければ、ダントツ1位の最強コスパ機種です!
スマホ選定アドバイザー|西門 光輝
1位:Google Pixel 8a|ゲームも使えるグーグル純正スマホ


Google Pixel 8a 総合評価 4.15 | |
---|---|
デザイン | 4.19 |
携帯性 | 3.84 |
処理性能 | 4.29 |
画面性能 | 4.44 |
バッテリー性能 | 4.02 |
カメラ性能 | 4.35 |
「Google Pixel 8a」は2024年5月14日に発売されたGoogleの廉価モデル。SIMフリー版(Googleストア)の価格は128GBモデル72,600円です。
廉価版ではありますが、原神といった重いゲームでも低設定にすれば快適に使える性能。10万円以下の主要Androidスマホの中では最も高性能で使えます。
メインスマホでゲームもがっつり使いたい方におすすめです!
メリット
Google Pixel 8aのメリット・特徴
- ゲームも快適にできる動作性能
- 10万円以下のAndroidスマホでは一番コスパがいい
- アップデート保証期間が7年間あり、寿命が長い(2031年まで保証)
- 余計なアプリが入っていない
- 滑らかに映像が表示される!(リフレッシュレート最大120Hz対応)
- ケースの種類が豊富(Androidスマホでは貴重)
デメリット
Google Pixel 8aのデメリット・注意点
- 保存容量は128GBのみ!データをたくさん保存する方は注意!
- 指紋認証は画面内にあるため、フィルムによっては精度が落ちる
- ポップな外観なので男性は好みが分かれる
おすすめする人
Google Pixel 8aをおすすめする人
- AI機能を使いこなしたい(特にカメラ撮影)
- かわいいデザインのスマホを探している
- 機種変更が面倒なので、とにかく長く使いたい
割引情報(※25年4月時点)
スペック表
Google Pixel 8aのスペック表
端末名 | Google Pixel 8a |
---|---|
メーカー | グーグル |
発売日 | 2024年5月14日 |
サイズ・重量 | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚み:8.9mm 重量:188g |
カラー | ブルー グリーン ブラック ホワイト |
OS | Android™ 14 (アップデート7年間保証) |
CPU | Google Tensor G3 |
処理性能スコア ※AnTuTuスコア | 約110万点 4点/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 64MP/広角 13MP/超広角 【フロント】 13MP |
画面性能 | 6.1インチ (2400×1080) |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 128GB microSDXCカード非対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 4,492mAh |
充電性能 | 18W急速充電対応 約30分で40%充電可能 |
ワイヤレス充電 | 最大7.5W充電対応 |
防塵/防水 | IP6X/IPX7 |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 指紋/顔 |
処理性能について
総合スコア | 用途の目安 |
---|---|
~50万点 /エントリー | 最低限の用途(ブラウザ利用、動画視聴など) |
50~80万点 /ミドルレンジ | 一部ゲームアプリも快適に使える |
80~120万点 /上位ミドル | 重いゲームでもある程度快適に使える |
120~170万点 /ハイエンド | 3Dゲームなどの高負荷アプリの利用、動画編集などのビジネス用途でも快適に使える |
170万点以上 /フラッグシップ | 2025年では最高スペック どんな使い方でも問題なく使える ※オーバースペック |



ここがポイント
Android開発メーカーはグーグル。最新機能が一番最初に使えるのも独自の魅力!
スマホ選定アドバイザー|西門 光輝
スマホの買い替えで一番安い時期は3月・4月がおすすめ!


3月から4月は新学期や新生活が始まるタイミングのため、スマホの購入が一年で最も多い時期です。多くのキャリアで特別キャンペーンを実施されるため、割引や特典が豊富に用意されています。
「実質1円スマホ」などの投げ売りも、この時期に行われることが多く、割引額が高い状態で購入できます。


3・4月以外にも、新型モデルが発表される時期、iPhoneでは毎年9月以降では旧モデルが安くなる傾向です。
スマホの購入動線を変えるだけで機種代が安くなることも!


自分の用途に沿った理想のスマホが見つかった。だけど、想定していた値段より高く、別の端末に妥協しようか迷っている。そんな方も少なくないでしょう。
しかし視野を広げると、機種変更する場所を変えるだけでも、実は機種代金を安くすることが可能なのです。
例えば、現在ドコモを契約しており「AQUOS sense9」へ機種変更をする場合。


今まで通りドコモで機種変更する場合は67,100円ですが、楽天モバイルで購入すると57,900円。


キャリアを乗り換える際は、キャンペーンを活用することで値下げ幅を大きくすることもできます。


また楽天モバイルは通信料金もデータ使い放題で月額3,168円と、ドコモのデータ使い放題プランよりも安く利用できるため、通信料金も安くすることが可能です。


このようにキャリアも併せて乗り換えることで、通信料金と機種代金の2重で割引となり、機種変更の金銭的負担をさらに軽減できるわけです。
自分でスマホを機種変更する際の流れ


ここでは、オンラインショップで購入した場合における機種変更のやり方について、自宅で自分で完結させるための手順や流れについて紹介します。
なお、ここでは携帯キャリアで端末を購入することを前提としています。
事前準備
端末を購入するにあたっては以下の準備が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- クレジットカードなどの支払い方法
- キャリアのアカウントを用意する(dアカウント、au ID、My SoftBankなど)
- メールの受信設定確認
- データのバックアップ
- MNP予約番号(他社へ回線を乗り換える場合のみ※ワンストップ対応キャリアは不要)
オンラインショップでの端末購入
- キャリアのオンラインショップにアクセス
- アカウントにログイン
- 購入したい端末を選択
- 料金プランやオプションサービスを選択(MNP予約番号を発行した場合は入力を忘れずに!)
- 支払い方法を選択
- 注文を確定
端末受取→開通作業
- 新しい回線のSIMカードを差しこむ(eSIMの場合はファイルをダウンロード)
- APN設定をして初期設定を済ませる(iPhoneは回線設定は自動で設定される)
- 再起動して開通完了
データ移行に関しては以下の記事で確認できます。
※本記事で紹介したスマホの評価については価格.comを参考にしています。
※価格についてはすべて税込での表示です。
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