OPPO Reno11 Aとarrows We2 Plus35項目で徹底比較!どっちがいいのか違いを解説

基本情報

メーカー

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • OPPO(オッポ)
  • FCNT合同会社

発売日

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 2024年6月27日
  • 2024年8月9日

OSの種類

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • Android14

※アップデート保証期間未定

  • Android14

※アップデート4年間保証

価格.com満足度

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

4.24

4.1

※用語がわからない方はこちら

独自機能

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • AI消しゴム: AIで写真内の不要な被写体を自然に削除できる
  • クリッピング機能: 撮影した写真の被写体をワンタッチで切り抜ける
  • モザイク機能: スクリーンショット時にプライバシーを保護するためのモザイクを追加できる
  • ファイルドック: 画像やファイルを簡単に保存し、他のアプリへの貼り付けやSNSへの投稿を容易にする機能
  • アイコンプルダウンジェスチャー: 片手で簡単に操作できるジェスチャー機能
  • スクリーンショット機能: 三本指操作で長いWebページも1枚の画像として保存できる
  • データ移行アプリ: QRコードを読み取るだけで旧端末(iPhoneも含む)からデータを簡単に引き継げる
  • ビュー分割: 画面を分割して複数のアプリを同時に使用できる
  • スマートサイドバー: よく使う機能やアプリに素早くアクセスできるサイドバー機能
  • シンプルモード: テキストとアイコンを大きく表示し、操作を簡略化できる
  • エクスライダー:画面を触れずにスクロール操作できる
  • 丸洗いOK:洗剤で端末を綺麗に水洗いできる
  • 自律神経計測:背面センサーで測れる(世界初)
  • 耐衝撃対応:落下や加圧による破損に強い
  • プライバシーモード:アプリの非表示や通知の隠蔽が可能
  • かんたんモード:アイコンや文字が大きくなるスマホ初心者向けモード
  • ジュニアモード:子供向けの利用制限機能
  • ダイレクト給電:本体に電力を供給。電池劣化を防止
  • DisplayPort Alternate Mode:映像出力に対応
  • 伝言メモ:通話の録音機能
  • Super ATOK ULTIAS:高度な日本語入力システム
  • FASTフィンガーランチャー:素早くアプリを起動
  • スライドイン:画面端からのスワイプで様々な機能にアクセス
  • メモリクリーナー:メモリ使用状況の最適化
  • 電池長持ち充電:フル充電量を約85%に抑えて電池寿命を延長

外観

カラー

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • ダークグリーン、コーラルパープル
  • スレートグレイ、シャンパンシルバー

サイズ

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 幅: 74.7mm
  • 高さ: 161.6mm
  • 厚さ: 7.54mm
  • 幅: 75mm
  • 高さ: 162mm
  • 厚さ: 8.5mm

重量

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 177g
  • 182g

画面性能

総合評価

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

4.48

4.20

画面サイズ

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 6.7インチ
  • 6.6インチ

画面解像度

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 2412×1080
  • 2400×1080

リフレッシュレート

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 最大120Hz
  • 最大144Hz

最高輝度

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 1,100ニト
  • 1,200ニト

※用語がわからない方はこちら

カメラ

総合評価

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

3.89

3.34

静止画

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 背面カメラ
    • 64MP/広角
    • 8MP/超広角
    • 2MP/マクロ
    • F値1.7/2.2/2.4
  • 前面カメラ
    • 32MP
    • F値2.4
  • 背面カメラ
    • 50.1MP/広角
    • 8MP/超広角
    • F値1.8/2.2
  • 前面カメラ
    • 16.1MP

動画

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 4K 動画撮影(30FPS)
  • 1080p 動画撮影(30/60FPS)
  • スローモーション撮影対応
  • 4K 動画撮影(30FPS)
  • 1080p 動画撮影(30/60FPS)
  • スローモーション撮影対応

その他機能

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • デジタルズーム(写真/動画):約10倍/約10倍(前面カメラ非対応)
  • 手ぶれ補正(写真/動画):非対応/対応
  • オートフォーカス
  • AIカメラ
  • 最大8倍デジタルズーム
  • AIによる被写体認識
  • プロモード(マニュアル設定)
  • タイムラプス撮影
  • スローモーション撮影
  • AIによる自動色調整
  • Super Night Shot(夜景モード)
  • マクロ撮影(超広角カメラ使用)
  • ポートレートモード
  • HDR撮影
  • パノラマ撮影

※用語がわからない方はこちら

処理性能

総合評価

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

4.30

3.58

CPU

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • MediaTek Dimensity 7050(オクタコア 2.6GHz x 2 + 2GHz x 6)
  • Snapdragon 7s Gen2

※用語がわからない方はこちら

ベンチマークスコア(AnTuTu)

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 【総合】59万3178点
  • 【GPU(3D)】12万4701点
  • 【総合】59万5,480点
  • 【GPU(3D)】12万5,601点
AnTuTuスコアについて
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上
【GPU】60万点以上
2025年では最強スペック
原神含めゲームも快適
【総合】100~150万点
【GPU】35~60万点
重いゲームもプレイできる
ハイエンドクラスに該当
【総合】50~100万点
【GPU】15~35万点
画質を落とせば3Dゲームもできる
ミドルクラスに該当
【総合】25~50万点
【GPU】5~15万点
ネット・動画鑑賞程度の最低限の用途向き
エントリーモデルに該当
数値はあくまでも目安です

内蔵メモリ

ROM(ストレージ)

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 128GB
  • microSDXCカード対応(最大2TBまで)
  • 256GB
  • microSDXCカード対応(最大1TBまで)

RAM

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 8GB
  • 最大8GBまで拡張可能
  • 8GB/12GB

※用語がわからない方はこちら

バッテリー

総合評価

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

4.18

3.84

容量

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 5,000mAh
  • 5,000mAh

充電性能

充電規格・端子

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • USB-C
  • USB-C

急速充電

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 最大67W対応
  • 約48分で100%充電
  • 最大29W対応
  • 30分で約55%充電

ワイヤレス充電

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 非対応
  • 非対応

※用語がわからない方はこちら

防水・防塵性能

防水・耐水

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • IPX5

いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない

  • IPX5/IPX8

いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けず、水面下で継続して使用できる

防塵

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • IP6X

粉塵の侵入が完全に防護されている

  • IP6X

粉塵の侵入が完全に防護されている

※用語がわからない方はこちら

ネットワーク

Wi-Fi

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax)
  • Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax)

5G対応バンド

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • sub6(n1/n3/n28/n41/n77/n78)
  • sub6(n1/n28 /n78/n79)

4G対応バンド

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42
  • 国内:B1 / B3 / B8 / B18 / B19 / B21 / B28 / B41 / B42
  • 海外:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B28 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42

Bluetooth

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • Bluetooth5.2
  • Bluetooth5.2

※用語がわからない方はこちら

SIM

eSIM

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 対応
  • 対応

デュアルSIM

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 対応(nanoSIM+eSIM)
  • DSDV対応
  • 対応(nanoSIM+eSIM)
  • DSDV対応

※用語がわからない方はこちら

認証方法

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 指紋
  • 指紋

その他機能

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】非対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】モノラル
  • 【逆充電】非対応
  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】非対応

※用語がわからない方はこちら

販売価格

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

  • 4万8,800円/128GB
  • 4万8,800円/8GB+256GB
  • 12GBモデルはIIJmioのみ

※価格はSIMフリーモデル

最安値まとめ

OPPO Reno11 A

通常価格通常価格最安値
直販4万8,800円
楽天モバイル4万3,890円実質2万3,890円
※4月14日8:59まで
IIJmio4万8,800円1万4,800円
※急速充電器付き
HISモバイル4万8,800円4万4,000円
mineo4万3,560円実質4万1,560円
※当サイト限定
BIGLOBEモバイル4万8,048円4万8,048円
ワイモバイル3万4,560円最安1万2,960円
NUROモバイル4万8,000円4万8,000円
リンクスメイト4万5,800円4万5,800円
Amazon3万1,800円
※価格は25年4月1日時点(税込み表記)

arrows We2 Plus

販売元通常価格最安価格
直販
公式ストア
販売なし
ドコモ6万2,150円1万5,730円
楽天モバイル4万9,900円実質2万9,900円
IIJmio5万4,800円2万7,800円
mineo5万6,760円実質5万4,760円
※当サイト限定
ahamo6万2,150円4万1,030円
Amazon5万9,950円
※価格は25年4月1日時点(税込み表記)

各通信キャリアの情報についてはこちら

口コミ・評判

OPPO Reno11 A

スクロールできます
https://twitter.com/dqxmeix/status/1847153516550541547
https://twitter.com/pinokey373/status/1807698284930330871
https://twitter.com/Morinpur1n/status/1822118124705210737

arrows We2 Plus

スクロールできます
https://twitter.com/__Kagra/status/1823539504269099357
https://twitter.com/jinbeikun1/status/1833271048261013629

どっちがおすすめ?

OPPO Reno11 A

  • 複数の回線を併用して使いたい(デュアルSIM)
  • とにかく速く充電したい
  • 大画面かつ軽く持ち歩きたい
  • カメラ撮影をする機会が多い(特に自撮り)
  • iPhoneからの機種変更を検討している

arrows We2 Plus

  • 有線イヤホンを使っている
  • FPSゲームで遊びたい
  • スピーカーで音楽を流す機会が多い
  • 健康への意識が高い
  • 屋外メインで使う

似たスペックのスマホ

OPPO Reno11 A

arrows We2 Plus

スマホのスペック用語集

ソフトウェア

OSとは

スマホを動かすのに絶対必要なの基本ソフト。他の部品が全部揃ってても、OSがないとスマホは動かない。

iOSとは

iPhoneに入ってるのはApple独自のOS。自社開発のため、操作性がよく、セキュリティも高いのが特徴。

Androidとは

Googleが開発したOS。自由にカスタマイズできることから、iPhone以外のスマホメーカーは、ほぼこのOSを採用している。

ディスプレイ

画面解像度とは

画面上に表示できるピクセル(小さな点)。数値が大きいほど、きめ細かく綺麗に表示できる。

  • 【4K】3,840×2,160
  • 【QHD】2,560×1,440
  • 【FHD(フルHD)】1,920×1,080
  • 【HD】1,280×720

スマホのディスプレイは、1920×1080のフルHD画質が主流。YouTubeの画質選択を参考にすると、違いが分かりやすい。

リフレッシュレートとは

画面が1秒間に何回書き換わるかを示す数値。単位はヘルツ(Hz)。

一般的なのは60Hz。FPSゲームを快適にプレイしたいなら、120Hz以上が理想的。90Hzや240Hzのモデルもある。

また状況で自動的に書き換え頻度が変わる可変式(60Hz~120Hzで変化など)のディスプレイもある。

最高輝度とは

画面の明るさを示す数値のこと。

数値が高いほど画面が明るく表示され、屋外でも見やすい。

カメラ

メガピクセル(MP)とは

画像の解像度を表す単位。1メガピクセルで100万画素。

画素数が多いほど、細かく表現できて高画質になる。

  • 記録で残すくらいのライトな使い方では1200万画素(12MP)
  • SNSに投稿する用途であれば4,000~5,000万画素(40~50MP)程度が理想的

F値とは

レンズの明るさを示す単位のこと。

F値は数字が小さいほど、明るくて鮮やかな写真が撮影できる。

望遠レンズとは

遠くのものを大きく写せるカメラレンズのこと。

焦点距離が長くなるほど、写る範囲が狭くなって、画質も落ちやすい。

広角レンズとは

広い範囲を写せるレンズが広角レンズ。風景写真の撮影に向いている。

「超広角レンズ」付きのスマホでは、より広い範囲を写真に収められる。

fps(エフピーエス)とは

fpsはフレームレートのこと。1秒の動画が何枚の画像でできてるかを示す数値。

60fpsなら1秒に60枚、30fpsなら30枚というように、数字が大きいほど、なめらかな動画になる。

処理性能

CPU(シーピーユー)とは

計算や情報処理をおこなう役割。人間で言えば脳に当たる「非常に重要な部品」

スマートフォンに採用されているCPUは以下の4種類。

  • Qualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン):Android端末で一番使用されているCPUメーカー
  • Apple Aシリーズ(A◯シリーズ):Apple独自のCPUでAndroid端末にはない。
  • MediaTek(メディアテック):コスパの良さが特徴で、エントリーモデルのスマホによく採用されている
  • Exynos(エクシノス):サムスンが自社製品向け(Galaxyシリーズ)に開発

内蔵メモリ

ROM(内蔵ストレージ)とは

写真や動画などのデータの長期保存できる。数値が大きいほどデータがたくさん保存できる。

容量写真
(1枚2MB)
動画
(1分100MB)
音楽
(1曲6MB/5分)
128GB約6万枚約1,200分約2万曲
256GB約12万枚約2,400分約4万曲
512GB約24万枚約4,800分約8万曲
1TB
(1024GB)
約48万枚約9,600分約16万曲

写真や動画の高画質化に伴い、1つのデータ容量が大きくなっているため、256GB以上のモデルを選ぶか、オンラインで保存できる「クラウドストレージ」の利用がおすすめ。

RAMとは

アプリとかのデータを一時的に処理する場所。

数字が大きいほど、アプリの切り替えがスムーズ。

RAM容量用途
12GB以上最新ゲームでも快適に使える
8GB原神クラスの重いゲームも使えるが、高画質ではもたつきを感じることも
6GB基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える
4GBネット・動画視聴ができる程度。
カメラ使用時やアプリの切替時はタイムラグを感じる

近年は、内蔵ストレージの一部をRAMメモリに充てる仕様を搭載した端末も普及しています(※スペック表に「★GB追加拡張可能」と表記されているのが目印)

なお、iPhoneは自社規格のアプリで提供されているため、RAM容量が少なくても快適に使えるのが特徴。

充電性能

充電規格・端子とは

現在主流の充電端子は「USB Type-C」

iPhoneでも15シリーズからUSB Type-C端子へ置き換えられている。

急速充電規格とは

単位はw(ワット)で表記されている。

15W以上の性能で急速充電に該当し、数値が大きいほど充電時間を短縮できる。

たとえば、120W対応のスマホなら、最短20分でフル充電できる。

ワイヤレス充電(QI)とは

対応スマホであれば、専用のワイヤレス充電器に密着させることで、ケーブルなしで充電できる。

リバースチャージ(逆充電)とは

スマホをモバイルバッテリー代わりとして、他の機器に電力を供給できる。

防水・防塵性能

防水とは

防水性能はIPコードで表記。性能は0~8までの9等級。

ランク耐久度実験方法
IPx0水の浸入に対して保護されていない
IPx1垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間
IPx7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

中には「IPX5/IPX8」のように複数の性能が表記されたスマホもあります。これは噴流と水圧の両方に対応しているという意味。

例えば、IPX8のように水面下での使用には耐えられても、噴流になると故障する可能性があります。

防塵とは

防塵性能もIPコードで表記される。性能は0~6の7段階。

ランク耐久度実験方法
IP0X保護なし
IP1X手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2X指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない
IP3X工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4Xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

ネットワーク

Wi-Fiとは

Wi-Fiの周波数には2.4GHz・5GHz・6GHzの3種類がある。

名称規格名最大速度周波数
Wi-Fi 7IEEE 802.11be46Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 6EIEEE 802.11ax9.6Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 62.4/5GHz帯
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
  • 2.4GHz帯:障害物に強い
  • 5GHz帯:通信速度が速い
  • 6GHz帯:電波の干渉を受けにくく、かつ通信速度も向上

4G(LTE)とは

3Gと比べて数十倍速い通信速度で、動画の視聴やオンラインゲームが快適に使用可能

5Gとは

4G回線よりも最大で約100倍速い通信速度で、より短時間に大容量のデータが転送できる。

5Gにはsub6(サブシックス)、ミリ波の2種類がある。

  • sub6:障害物に強く、電波が届きやすい
  • ミリ波:通信速度はsub6より非常に速いが、障害物に弱い

ミリ波は基地局の整備に時間がかかっており、sub6通信が現在の主流。

Bluetooth(ブルートゥース)とは

Bluetoothはスマートフォンやイヤホンをワイヤレス接続するなどの無線規格。

バージョン機能
ver.5.0データ通信速度・通信網・通信容量の拡大
ver.5.1方向探知機能の搭載
ver.5.2LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装
ver.5.3消費電力の軽減
ver.5.4通信方式の拡充(双方向通信)

SIM

nanoSIM(ナノシム)とは

物理SIMカードにおけるサイズ規格の一つで現在販売されているスマートフォンでは一般的なサイズ。

※SIMとは、4G/5G通信を利用するためのICカード

eSIM(イーシム)とは

SIMカードが端末の基盤と一体になった状態。通信を利用するためのデータを保存することで4G/5G通信が利用でき、複数回線使うこともできる。

デュアルSIMとは

1台のスマートフォンで2つの通信回線が使える機能。4種類あり、それぞれ使える内容が異なる。

種類名称回線切り替え同時着信通話中のデータ通信回線
DSDAデュアルSIM デュアルアクティブ自動対応対応5G+5G
DSDVデュアルSIMデュアルVoLTE(ボルテ)自動対応不可5G+5G
DSDSデュアルSIMデュアルスタンバイ自動対応不可5G+3G
DSSSデュアルSIMシングルスタンバイ手動不可不可4G(5G)

eSIMが普及してからデュアルSIMで使えるスマートフォンも多く登場しており、通信料金が値下がりしたことで利用者が増加している。

近年発売の端末はDSDVまたはDSDSが主流。

対応バンド・周波数

周波数とは

周波数は各通信キャリアによって使用できる範囲が限られている。そのため、契約しているキャリアと購入するスマホで互換性があるのか把握しておく必要がある。

周波数の一部には「プラチナバンド」と呼ばれる種類がある。これは障害物に強く、屋内・地下でも安定したネット環境で使えるのが特徴。

ドコモ回線の対応周波数・バンド

4G周波数ドコモ
★700MHz帯B28
★800MHz帯B19
★900MHz帯
1.5GHz帯B21
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ドコモ
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯n78
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n78
4.5GHz帯n79
28GHz帯n257

au回線の対応周波数・バンド

4G周波数au
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18/B26
★900MHz帯
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数au
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯n40
3.4GHz帯
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n77/n78
4.5GHz帯
28GHz帯n257

ソフトバンク回線の対応周波数・バンド

4G周波数ソフトバンク
★700MHz帯B28
★800MHz帯
★900MHz帯B8
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ソフトバンク
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯
3.4GHz帯n77
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

楽天回線の対応周波数・バンド

4G周波数楽天モバイル
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18/B26(一部)
★900MHz帯B8
1.5GHz帯
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯
3.5GHz帯
★:プラチナバンド
5G周波数楽天モバイル
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

その他

おサイフケータイとは

Suicaなどの交通系マネー、QUICPayやIDでの支払いで利用できる。

おサイフケータイ対応の電子マネー
  • 交通系マネー(SuicaやICOCAなど)
  • QUICPay
  • ID
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON

仕組みは異なるが、近年はVISAタッチなどのクレジットカードのタッチ決済もスマートフォンで利用可能。

テザリングとは

スマートフォンのモバイル通信を利用し、Wi-Fiルーター代わりに使う機能。

近年販売の端末では標準で搭載し、基本的に通信料金の追加なしで使える。

モノラルスピーカーとは

1つのチャンネルの音を1つのスピーカーで再生する仕組み。

構造がシンプルで安価に作れる。主にエントリーモデルのスマホに採用。

ステレオスピーカーとは

左右2つのチャンネルで2つのスピーカーで別々に再生できることからステレオよりも音質がいい。

※本サイト内で紹介したスマホの評価については価格.comを元に掲示しています。
※価格についてはすべて税込での表示です。
※本記事は公開・修正時点の情報のため、最新情報は各公式

シェア大歓迎!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

ご質問・ご意見など

コメントする