moto g64とmoto g24を35項目で徹底比較!どっちがいいのか違いを解説

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基本情報

メーカー

moto g64

moto g24

  • motorola(モトローラ)
  • motorola(モトローラ)

発売日

moto g64

moto g24

  • 2024年6月28日
  • 2024年3月22日

OSの種類

moto g64

moto g24

  • Android14

※アップデート3年間保証

  • Android14

※アップデート5年間保証

満足度

moto g64

moto g24

3.98

人気7位(価格.com

3.91

人気26位(価格.com

独自機能

moto g64

moto g24

  • FMラジオ対応
  • ジェスチャー機能: Motorola独自のジェスチャー機能を搭載。端末を振ってカメラを起動したり、ライトを点灯させたりなど
  • 背面ダブルタップ: 背面をダブルタップしてスクリーンショットを撮影できる
  • FMラジオ対応
  • My UXインターフェース
    moto g24はモトローラ独自のMy UXインターフェースを採用しています。これはほぼピュアなAndroid体験を提供しつつ、いくつかの便利な機能を追加したもの
  • モトアクション
    画面をダブルタップして点灯/消灯したり、手首をひねってカメラを起動したりできる「モトアクション」機能を搭載
  • ThinkShieldセキュリティ
    Lenovoグループ製品で採用されているThinkShieldセキュリティ機能を搭載し、セキュリティ面が強化

外観

カラー

moto g64

moto g24

  • スペースブラック、シルバーブルー
  • マッチャコール、アイスグリーン

サイズ

moto g64

moto g24

  • 幅:73.82mm
  • 高さ:161.56mm
  • 厚さ:7.99mm
  • 幅:74.53mm
  • 高さ:163.49mm
  • 厚さ:7.99mm

重量

moto g64

moto g24

  • 177g
  • 181g

画面性能

画面サイズ

moto g64

moto g24

  • 6.5インチ
  • 6.6インチ

画面解像度

moto g64

moto g24

  • 2400×1080
  • 1,612×720

リフレッシュレート

moto g64

moto g24

  • 最大120Hz
  • 最大90Hz

最高輝度

moto g64

moto g24

  • 300LUX
  • 335LUX

カメラ

moto g64

moto g24

  • 背面カメラ
    • 50MP(5,000万画素)(広角)
    • 2MP(深度)
    • F値1.8/2.4
  • 前面カメラ
    • 16MP
    • F値2.4
  • 背面カメラ
    • 50MP(5,000万画素)(標準)
    • 0.2MP(マクロ)
    • F値1.8/2.4
  • 前面カメラ
    • 0.8MP
    • F値2.0

動画

moto g64

moto g24

  • 4K 動画撮影非対応
  • 1080p動画撮影(30/60FPS)
  • 4K 動画撮影非対応
  • 1080p 動画撮影(30FPS)

その他機能

moto g64

moto g24

  • 最大8倍デジタルズーム
  • デュアル撮影
  • スポットカラー
  • ナイトビジョン
  • マクロカメラ
  • ポートレート
  • ライブフィルタ
  • パノラマ
  • プロモード (長時間露出可能)
  • 自動スマイルキャプチャ3
  • Google レンズ™連携
  • アクティブフォト
  • タイマー
  • 高精細デジタルズーム (最大8倍)
  • RAW写真出力
  • HDR
  • 連射
  • 補助グリッド
  • 水平マーカー
  • 透かし
  • スキャン
  • クイックキャプチャー
  • どこでもタップして撮影可能
  • 最大4倍デジタルズーム
  • 自動ナイトビジョン
  • タイムラプス
  • ポートレート
  • ライブフィルター
  • パノラマ
  • プロモード (長時間露出対応)
  • 連射
  • デジタルズーム (最大4倍)
  • マクロカメラ
  • 人工知能:
  • Google レンズ™連携
  • 自動ナイトビジョン
  • その他の機能:
  • HDR (ハイダイナミックレンジ)
  • タイマー
  • 補助グリッド
  • 水平マーカー
  • 透かし
  • バーコードスキャナー

処理性能

moto g64

moto g24

  • 【CPU】MediaTek Dimensity 7025(2.5GHz x 2+ 2.0GHz x 6)
  • 【CPU】MediaTek Helio G85

ベンチマークスコア(AnTuTu)

moto g64

moto g24

  • 【総合】50万812点
  • 【GPU(3D)】7万8,029点
  • 【総合】27万1,163点
  • 【GPU(3D)】4万902点
AnTuTuスコアについて
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上

【GPU】60万点以上
2025年では最強スペック。原神含めゲームも快適。大半の人はオーバースペック。
【総合】100~150万点

【GPU】35~60万点
重いゲームもプレイできる。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点

【GPU】15~35万点
画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点

【GPU】5~15万点
必要最低限。エントリーモデルに当たる
数値はあくまでも目安です

内蔵メモリ

ROM(ストレージ)

moto g64

moto g24

  • 128GB
  • microSDXCカード対応(最大1TBまで)
  • 128GB/256GB
  • microSDXCカード対応(最大1TBまで)

RAM

moto g64

moto g24

  • 8GB
  • 8GB
  • 8GBまで追加拡張可能

バッテリー容量

moto g64

moto g24

  • 5,000mAh
  • 5,000mAh

充電性能

充電規格・端子

moto g64

moto g24

  • USB-C
  • USB-C

急速充電

moto g64

moto g24

  • 30W対応
  • 最大36W対応

ワイヤレス充電

moto g64

moto g24

  • 非対応
  • 非対応

防水・防塵性能

防水・耐水

moto g64

moto g24

  • IPX2

垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない

  • IPX2

垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない

防塵

moto g64

moto g24

  • IP5X

機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない

  • IP5X

機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない

ネットワーク

Wi-Fi

moto g64

moto g24

  • Wi-Fi5対応(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
  • Wi-Fi5対応(IEEE802.11a/b/g/n/ac)

5G対応バンド

moto g64

moto g24

  • sub6(n1/n3/n28/n41/n77/n78)
  • 非対応

4G対応バンド

moto g64

moto g24

  • B1/B2/B3/B4/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42
  • B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41

Bluetooth

moto g64

moto g24

  • Bluetooth5.3
  • Bluetooth5.0

SIM

eSIM

moto g64

moto g24

  • 対応
  • 非対応

デュアルSIM

moto g64

moto g24

  • 対応(nanoSIM+eSIM)
  • DSDV対応
  • 対応(nanoSIM×2)
  • DSDV対応

認証方法

moto g64

moto g24

  • 指紋
  • 指紋

その他機能

moto g64

moto g24

  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】非対応
  • 【おサイフケータイ】非対応
  • 【イヤホン端子】対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】非対応

販売価格

moto g64

moto g24

  • 3万4,800円
  • 2万800円

※価格はSIMフリーモデル

最安値まとめ

moto g64

moto g64通常価格最安価格
直販
Amazon
2万8,909円
mineo3万2,208円実質3万208円
※当サイト限定
イオンモバイル3万1,680円3万1,680円
NUROモバイル3万2,800円3万2,800円
IIJmio3万800円9,980円
※6月2日まで
ワイモバイル2万1,996円1円
LIBMO3万5,800円実質1万3,800円
※WEB申込限定
QTモバイル3万6,960円2万6,960円
※価格は25年4月1日時点(税込み表記)

moto g24

moto g24通常価格最安価格
直販2万800円
mineo1万9,800円1万7,800円
※当サイト限定
IIJmio1万9,800円110円
※6月2日まで
イオンモバイル1万9,580円1万9,580円
NUROモバイル1万9,800円1万9,800円
LIBMO2万1円実質1円
※WEB申込限定
QTモバイル2万1,120円1万6,120円
Amazon2万800円1万6,740円
※価格は25年4月1日時点(税込み表記)

各通信キャリアの情報についてはこちら

口コミ・評判

moto g64

スクロールできます
https://twitter.com/focke200/status/1850307352987373815
https://twitter.com/zechiko12/status/1853603038730301742
https://twitter.com/KIM_TPDN/status/1845034314121216324
https://twitter.com/shino3_death/status/1833126136181879217
https://twitter.com/z0r0s0b0/status/1832804506138235145

moto g24

スクロールできます
https://twitter.com/Nihihi_EbeLab/status/1826457315513696433
https://twitter.com/merun444/status/1808837479866511758
https://twitter.com/azuma_kazuki24/status/1771361299265634566
https://twitter.com/azuma_kazuki24/status/1771677237609218452
https://twitter.com/cokocokoco/status/1789261635967680833

どっちがおすすめ?

moto g64

  • 充電速度はなるべく早いほうがいい
  • 画面の大きさよりも鮮明度を重視している
  • 動画は綺麗に撮りたい
  • 自撮りを綺麗に撮りたい
  • 映画を見たり、ゲームをすることが多い

moto g24

  • 屋外で使う機会が多い(特に昼間)
  • 複数のアプリを併用して使う(ライブ配信を見ながらSNSを使うなど)
  • おサイフケータイは使っていない
  • 性能よりも安さ重視
  • 大画面で使いたい

似たスペックのスマホ

moto g64

moto g24

  • 準備中

スマホのスペック用語集

ソフトウェア

OS(オーエス)とは

スマホを動かすのに絶対必要な基本ソフト。

他の部品が全部揃ってても、OSがないとスマホは動かない。

iOS(アイオーエス)とは

Apple社の独自OSで、スマホではiPhoneに搭載されている

自社開発のため、操作性がよく、セキュリティも高いのが特徴。

Android(アンドロイド)とは

Googleが開発したOS。

プログラムを自由にカスタマイズできる特徴があることから、iPhone以外のスマホメーカーはAndroid OSを採用している。

ディスプレイ

画面解像度とは

画面上に表示できるピクセル(小さな点)。

数値が大きいほど、きめ細かく綺麗に表示できる。

画面解像度は主に4種類に分かれる。

  • 【4K】3,840×2,160
  • 【QHD】2,560×1,440
  • 【FHD(フルHD)】1,920×1,080
  • 【HD】1,280×720

スマホのディスプレイは、1920×1080のフルHD画質が主流。YouTubeの画質選択を参考にすると、違いが分かりやすい。

リフレッシュレートとは

画面が1秒間に何回書き換わるかを示す数値(単位はHz(ヘルツ))

スマホの画面では60Hzが一般的。ハイエンドモデルになると120Hz以上の端末もある。

FPSゲームを快適にプレイしたいなら、120Hz以上が理想。

また自動的に書き換え頻度が変わる「可変式ディスプレイ」もある。

最高輝度とは

画面の明るさを示す数値のこと。

数値が大きいほど画面が明るく、屋外でも見やすい。

カメラ

メガピクセル(MP)とは

画像の解像度を表す単位。1MP(メガピクセル)で100万画素

画素数値が大きいほど、細かな表現ができて高画質。

  • 記録で残すくらいのライトな使い方では1200万画素(12MP)
  • SNSに投稿する用途であれば4,000~5,000万画素(40~50MP)程度が理想

F値とは

レンズの明るさを示す単位のこと。

F値は数字が小さいほど、明るくて鮮やかな写真が撮影できる。

望遠レンズとは

遠くのものを大きく写せるカメラレンズのこと。

焦点距離が長くなるほど、写る範囲が狭くなって、画質も落ちやすい。

広角レンズとは

広い範囲を写せるレンズが広角レンズ。風景写真の撮影に向いている。

「超広角レンズ」付きのスマホでは、より広い範囲を写真に収められる。

fps(エフピーエス)とは

fpsはフレームレートのこと。1秒の動画が何枚の画像でできてるかを示す数値。

60fpsなら1秒に60枚、30fpsなら30枚というように、数字が大きいほど、なめらかな動画が撮影できる。

処理性能

CPU(シーピーユー)とは

計算や情報処理をおこなう役割があり、人間で言えば脳に当たる「非常に重要な部品」

スマートフォンに採用されているCPUは以下の4種類。

  • Qualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン):Android端末で一番使用されているCPUメーカー
  • Apple Aシリーズ(A◯シリーズ):Apple独自のCPU。iPhoneのみ搭載
  • MediaTek(メディアテック):コスパの良さが特徴。安価なスマホに搭載されることが多い
  • Exynos(エクシノス):サムスンが自社製品向け(Galaxyシリーズ)に開発されたが、近年は少ない

内蔵メモリ

ROM(内蔵ストレージ)とは

写真や動画などを長期保存でき、数値が大きいほど、たくさんのデータが保存できる。

容量写真
(2MB/枚)
動画
(100MB/分)
音楽
(1曲6MB/5分)
128GB約6万枚約1,200分約2万曲
256GB約12万枚約2,400分約4万曲
512GB約24万枚約4,800分約8万曲
1TB
(1024GB)
約48万枚約9,600分約16万曲

写真や動画の高画質化で、1つのデータ容量が大きくなっている傾向。

撮影する機会の多い方は256GB以上のモデルを選ぶか、オンラインで保存できる「クラウドストレージ」の利用がおすすめ。

RAMとは

アプリのデータを一時的に処理する場所。

数字が大きいほど、アプリの切り替えがスムーズ。

RAM容量用途
12GB以上最新ゲームでも快適に使える
8GB原神クラスの重いゲームも使えるが、高画質ではもたつきを感じることも
6GB基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える
4GBネット・動画視聴ができる程度。
カメラ使用時やアプリの切替時はタイムラグを感じる

近年は、内蔵ストレージの一部をRAMメモリに充てられる端末も普及しています。

RAMの追加拡張ができるスマホの見分け方法
スペック表に「★GB追加拡張可能」と表記されているのが目印

なお、iPhoneは自社規格のアプリで提供されているため、RAM容量が少なくても快適に使えます。

充電性能

充電規格・端子とは

現在主流の充電端子は「USB Type-C」

iPhoneでも15シリーズからUSB Type-C端子へ置き換えられている。

急速充電規格とは

単位はw(ワット)で表記。

15W以上の性能で急速充電に該当し、数値が大きいほど充電時間が短い。

例えば120W対応のスマホなら、最短20分でフル充電できる。

ワイヤレス充電(QI)とは

対応スマホであれば、専用のワイヤレス充電器に密着させることで、ケーブルなしで充電できる。

リバースチャージ(逆充電)とは

他の機器に電力が供給でき、スマホがモバイルバッテリー代わりになる機能

防水・防塵性能

防水とは

防水性能はIPコードで表記。性能は0~8までの9等級。

ランク耐久度実験方法
IPx0水の浸入に対して保護されていない
IPx1垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間
IPx7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

中には「IPX5/IPX8」のように複数の性能が表記されたスマホもあります。

これは噴流と水圧の両方に対応しているという意味。

例えば、IPX8のように水面下での使用には耐えられても、噴流になると故障する可能性があります。

防塵とは

防塵性能もIPコードで表記される。性能は0~6の7段階。

ランク耐久度実験方法
IP0X保護なし
IP1X手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2X指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない
IP3X工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4Xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

近年は安価な端末でも最上位ランクの防塵性能を搭載するなど、スマホの防塵性能は非常に高性能。

ネットワーク

Wi-Fi(ワイファイ)とは

Wi-Fiの周波数には2.4GHz・5GHz・6GHzの3種類がある。

名称規格名最大速度周波数
Wi-Fi 7IEEE 802.11be46Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 6EIEEE 802.11ax9.6Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 62.4/5GHz帯
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
  • 2.4GHz帯:障害物に強い
  • 5GHz帯:通信速度が速い
  • 6GHz帯:障害物に強く、かつ通信速度も向上

4G(LTE)とは

3Gと比べて数十倍速い通信速度で、動画の視聴やオンラインゲームが快適に使用できる

5Gとは

4G回線よりも約100倍速い通信速度で、より短時間に大容量のデータを転送できる。

5Gにはsub6(サブシックス)、ミリ波の2種類がある。

  • sub6:障害物に強く、電波が届きやすい
  • ミリ波:障害物には弱いが、通信速度はsub6のさらに5倍ほど速い

ミリ波は通信速度が非常に速い反面、基地局の整備で時間を要するため、5G通信はsub6が現在の主流。

Bluetooth(ブルートゥース)とは

Bluetoothとは、スマートフォンやイヤホンをワイヤレス接続するなどの無線規格。

バージョン機能
ver.5.0データ通信速度・通信網・通信容量の拡大
ver.5.1方向探知機能の搭載
ver.5.2LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装
ver.5.3消費電力の軽減
ver.5.4通信方式の拡充(双方向通信)

端末によっては、1つの機器で最大7台まで同時接続できる

SIM

nanoSIM(ナノシム)とは

物理SIMカードにおけるサイズ規格の一つ。

現在販売されているスマートフォンで一般的なサイズ。

※SIMとは、4G/5G通信を利用するためのICカード。契約する通信キャリアの情報が保存されている。

eSIM(イーシム)とは

SIMカードが端末の基盤と一体になった状態。

ファイルを保存することで4G/5G通信が利用できるため、オンライン回線の申込みをしても即日で利用できる。

近年は通信障害時の対策として、従来のSIMカードとeSIMを併用するデュアルSIM運用で注目されている。

参考:eSIMの仕組みについて|eSIM超入門ガイド(外部リンク)

デュアルSIMとは

1台のスマートフォンで2つの通信回線が使える機能。

デュアルSIMは4種類あり、それぞれ機能が異なる。

種類名称回線切り替え同時着信通話中のデータ通信回線
DSDAデュアルSIM デュアルアクティブ自動対応対応5G+5G
DSDVデュアルSIMデュアルVoLTE(ボルテ)自動対応不可5G+5G
DSDSデュアルSIMデュアルスタンバイ自動対応不可5G+3G
DSSSデュアルSIMシングルスタンバイ手動不可不可4G(5G)

eSIMが普及してからデュアルSIMで使えるスマートフォンも多く登場しており、通信料金が値下がりしたことで利用者が増加している。

近年発売のデュアルSIM対応端末は、DSDVまたはDSDSが主流。

対応バンド・周波数

周波数とは

周波数は各通信キャリアによって使用できる範囲が異なる。

そのため、契約しているキャリアと購入するスマホで互換性があるのか把握しておく必要がある。

周波数の一部には「プラチナバンド」と呼ばれる種類があり、障害物に強く、屋内・地下でも安定したネット環境で使えるのが特徴。

ドコモ回線の対応周波数・バンド

4G周波数ドコモ
★700MHz帯B28
★800MHz帯B19
★900MHz帯
1.5GHz帯B21
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ドコモ
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯n78
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n78
4.5GHz帯n79
28GHz帯n257

au回線の対応周波数・バンド

4G周波数au
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18/B26
★900MHz帯
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数au
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯n40
3.4GHz帯
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n77/n78
4.5GHz帯
28GHz帯n257

ソフトバンク回線の対応周波数・バンド

4G周波数ソフトバンク
★700MHz帯B28
★800MHz帯
★900MHz帯B8
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ソフトバンク
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯
3.4GHz帯n77
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

楽天回線の対応周波数・バンド

4G周波数楽天モバイル
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18
B26(一部)
★900MHz帯B8
1.5GHz帯
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯
3.5GHz帯
★:プラチナバンド
5G周波数楽天モバイル
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

その他

おサイフケータイとは

Suicaなどの交通系マネー、QUICPayやIDでの支払いで利用できる。

おサイフケータイ対応の電子マネー
  • 交通系マネー(SuicaやICOCAなど)
  • QUICPay
  • ID
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON

仕組みは異なるが、近年はVISAタッチと言った、クレジットカードのタッチ決済もスマートフォンで利用できる。

テザリングとは

スマートフォンのモバイル通信を利用し、Wi-Fiルーター代わりに使う機能

近年販売の端末では標準で搭載し、基本的に追加費用なしで使える。

モノラルスピーカーとは

1つのチャンネルの音を1つのスピーカーで再生する仕組み。

構造がシンプルで安価に作れるため、エントリーモデルのスマホで多く採用されている。

ステレオスピーカーとは

左右2つのチャンネルで2つのスピーカーで別々に再生できるため、モノラルよりも高音質。

※本サイト内で紹介したスマホの評価については価格.comを参考にしています。。

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この記事を書いた人

AndroidとiPhoneの2台持ち。10年で累計20回以上を機種変更するスマホオタク。携帯販売員の経験も活かし、自分にあったスマホに出会えるよう、素人でもわかる説明で機種変への負担がなくなる世の中を目指す。

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