AQUOS sense9とarrows We2 Plus35項目で徹底比較!どっちがいいのか違いを解説

機種を選択

準備中

機種を選択

基本情報

メーカー

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • SHARP(シャープ)
  • FCNT合同会社

発売日

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 2023年11月9日
  • 2024年8月9日

OSの種類

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • Android14

※アップデート5年間保証

  • Android14

※アップデート4年間保証

価格.com満足度

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

[ 4.75

4.1

※用語がわからない方はこちら

独自機能

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • Pro IGZOディスプレイ: シャープ独自の技術で、従来より美しい映像表示と省電力を実現
  • MIL規格:防水防塵はもちろん、耐衝撃にも対応
  • インテリジェント充電管理: バッテリーの劣化を防ぐため、充電開始時と終了時の電流を調整
  • AI機能:通話中にAIが電話内容を解析し、詐欺電話を識別して通知する機能
  • ロック・ホームフォトシャッフル(最近の写真からおすすめ対応)
  • Payトリガー
  • スクロールオート
  • Clip Now
  • ゲーミングメニュー
  • ジュニアモード
  • かんたんモード
  • 迷惑電話対策
  • Bright Keep
  • テザリングオート
  • インテリジェントチャージ
  • エモパー Ver.13.2(出荷時)
  • My AQUOS
  • からだメイト(歩数計)
  • Smart home HUB
  • エクスライダー:画面を触れずにスクロール操作できる
  • 丸洗いOK:洗剤で端末を綺麗に水洗いできる
  • 自律神経計測:背面センサーで測れる(世界初)
  • 耐衝撃対応:落下や加圧による破損に強い
  • プライバシーモード:アプリの非表示や通知の隠蔽が可能
  • かんたんモード:アイコンや文字が大きくなるスマホ初心者向けモード
  • ジュニアモード:子供向けの利用制限機能
  • ダイレクト給電:本体に電力を供給。電池劣化を防止
  • DisplayPort Alternate Mode:映像出力に対応
  • 伝言メモ:通話の録音機能
  • Super ATOK ULTIAS:高度な日本語入力システム
  • FASTフィンガーランチャー:素早くアプリを起動
  • スライドイン:画面端からのスワイプで様々な機能にアクセス
  • メモリクリーナー:メモリ使用状況の最適化
  • 電池長持ち充電:フル充電量を約85%に抑えて電池寿命を延長

外観

カラー

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • ブルー、ブラック、ホワイト、コーラル、グリーン、ベージュグレー
  • スレートグレイ、シャンパンシルバー

サイズ

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 幅: 73mm
  • 高さ: 149mm
  • 厚さ: 8.9mm
  • 幅: 75mm
  • 高さ: 162mm
  • 厚さ: 8.5mm

重量

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 166g
  • 182g

画面性能

総合評価

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

[ 4.72

4.20

画面サイズ

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 6.1インチ
  • 6.6インチ

画面解像度

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 2,340×1,080
  • 2400×1080

リフレッシュレート

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 最大240Hz
  • 最大144Hz

最高輝度

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 2,000ニト
  • 1,200ニト

※用語がわからない方はこちら

カメラ

総合評価

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

[ 4.16

3.34

静止画

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 背面カメラ
    • 50.3MP/標準
    • 50.3MP/広角
    • F値1.9/2.2
  • 前面カメラ
    • 32MP
    • F値2.2
  • 背面カメラ
    • 50.1MP/広角
    • 8MP/超広角
    • F値1.8/2.2
  • 前面カメラ
    • 16.1MP

動画

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 4K 動画撮影(30FPS)
  • 1080p 動画撮影(30/60FPS)
  • 4K 動画撮影(30FPS)
  • 1080p 動画撮影(30/60FPS)

その他機能

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 最大8倍デジタルズーム
  • ナイトモード
  • 電子式手ブレ補正(Smart EIS)
  • 手のひら撮影
  • ProPix: AQUOS Rシリーズから継承した画質エンジンを搭載し、様々なシーンで高品質な写真撮影が可能
  • OIS搭載メインカメラ: 1/1.55インチの大型センサーと光学式手ブレ補正(OIS)を組み合わせ、安定した撮影を実現
  • 最大8倍デジタルズーム
  • AIによる被写体認識
  • プロモード(マニュアル設定)
  • タイムラプス撮影
  • スローモーション撮影
  • AIによる自動色調整
  • Super Night Shot(夜景モード)
  • マクロ撮影(超広角カメラ使用)
  • ポートレートモード
  • HDR撮影
  • パノラマ撮影

※用語がわからない方はこちら

処理性能

評価

Pixel 8a

arrows We2 Plus

4.29

3.62

CPU

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform / オクタコア 2.4GHz x 4 +1.95GHz x 4
  • Snapdragon 7s Gen2

※用語がわからない方はこちら

ベンチマークスコア(AnTuTu)

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 【総合】60万4,810点
  • 【GPU(3D)】11万9,001点
  • 【総合】59万5,480点
  • 【GPU(3D)】12万5,601点
AnTuTuスコアについて
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上

【GPU】60万点以上
2025年では最強スペック。原神含めゲームも快適。大半の人はオーバースペック。
【総合】100~150万点

【GPU】35~60万点
重いゲームもプレイできる。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点

【GPU】15~35万点
画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点

【GPU】5~15万点
必要最低限。エントリーモデルに当たる
数値はあくまでも目安です

※用語がわからない方はこちら

内蔵メモリ

ROM(ストレージ)

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 128GB
  • microSDXCカード対応(最大1TBまで)
  • 256GB
  • microSDXCカード対応(最大1TBまで)

RAM

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 6GB/8GB
  • 最大6GBまで拡張可能
  • 8GB/12GB

※用語がわからない方はこちら

バッテリー

評価

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

[ 4.67

3.84

容量

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 5,000mAh
  • 5,000mAh

※用語がわからない方はこちら

充電性能

充電規格・端子

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • USB-C
  • 画面出力にも対応
  • USB-C

急速充電

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 最大36W対応
  • 最大29W対応

ワイヤレス充電

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 非対応
  • 非対応

※用語がわからない方はこちら

防水・防塵性能

防水・耐水

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • IPX5/IPX8

いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けず、かつ水面下での使用が可能

  • IPX5/IPX8

いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けず、水面下で継続して使用できる

防塵

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • IP6X

粉塵の侵入が完全に防護されている

  • IP6X

粉塵の侵入が完全に防護されている

※用語がわからない方はこちら

ネットワーク

Wi-Fi

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • Wi-Fi5対応(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
  • Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax)

5G対応バンド

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • sub6(n1/n3/n28/n40/ n41/n77/n78/n79)
  • sub6(n1/n28 /n78/n79)

4G対応バンド

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • B1/B2/B3/B5/B8 /B12/B17/B18/B19/B21 / B28/B38/B40/B41/B42
  • 国内:B1 / B3 / B8 / B18 / B19 / B21 / B28 / B41 / B42
  • 海外:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B28 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42

Bluetooth

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • Bluetooth5.1
  • Bluetooth5.2

※用語がわからない方はこちら

SIM

eSIM

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 対応
  • 対応

デュアルSIM

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 対応(nanoSIM+eSIM)
  • DSDV対応
  • 対応(nanoSIM+eSIM)
  • DSDV対応

※用語がわからない方はこちら

認証方法

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 指紋
  • 指紋

その他機能

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】非対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】非対応
  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】非対応

※用語がわからない方はこちら

販売価格

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 5万7,024円/128GB
  • 6万4,416円/256GB
  • 4万8,800円/256GB
  • 12GBモデルはIIJmioのみ

※価格はSIMフリーモデル

最安値まとめ

AQUOS sense9

販売元通常価格最安価格
直販5万7,024円
ドコモ6万7,100円4万3,340円
ソフトバンク6万9,840円3万4,920円
楽天モバイル5万7,900円実質3万7,900円
au6万4,900円1万4,300円
mineo5万7,024円実質5万5,024円
(※当サイト限定)
J:COMモバイル6万8,640円6万8,640円
BIGLOBEモバイル5万8,080円5万8,080円
UQモバイル6万4,900円1万4,300円
ahamo6万7,100円4万3,340円
Amazon5万5,000円
※価格は25年4月1日時点

arrows We2 Plus

販売元通常価格最安価格
直販
公式ストア
販売なし
ドコモ6万2,150円1万5,730円
楽天モバイル4万9,900円実質2万9,900円
IIJmio5万4,800円2万7,800円
mineo5万6,760円実質5万4,760円
※当サイト限定
ahamo6万2,150円4万1,030円
Amazon5万9,950円
※価格は25年4月1日時点(税込み表記)

各通信キャリアの情報についてはこちら

口コミ・評判

AQUOS sense9

スクロールできます
https://twitter.com/Logkazu/status/1854856179228590443

arrows We2 Plus

スクロールできます
https://twitter.com/__Kagra/status/1823539504269099357
https://twitter.com/jinbeikun1/status/1833271048261013629

どっちがおすすめ?

AQUOS sense9

  • ゲームをする機会が多い
  • アプリを併用して使う(ライブ配信を見ながらSNSを使うなど)
  • 屋外メインで使用する(特に昼間)
  • カメラ撮影をする機会が多い(特に自撮り)
  • コンパクトに持ち運びたい

arrows We2 Plus

  • 大画面で使いたい
  • 有線イヤホンを使用している
  • 極力安く購入したい
  • 健康への意識が高い
  • 写真・動画をたくさん保存したい

似たスペックのスマホ

AQUOS sense9

arrows We2 Plus

  • 準備中
  • 準備中

スマホのスペック用語集

ソフトウェア

OS(オーエス)とは

スマホを動かすのに絶対必要な基本ソフト。

他の部品が全部揃ってても、OSがないとスマホは動かない。

iOS(アイオーエス)とは

Apple社の独自OSで、スマホではiPhoneに搭載されている

自社開発のため、操作性がよく、セキュリティも高いのが特徴。

Android(アンドロイド)とは

Googleが開発したOS。

プログラムを自由にカスタマイズできる特徴があることから、iPhone以外のスマホメーカーはAndroid OSを採用している。

ディスプレイ

画面解像度とは

画面上に表示できるピクセル(小さな点)。

数値が大きいほど、きめ細かく綺麗に表示できる。

画面解像度は主に4種類に分かれる。

  • 【4K】3,840×2,160
  • 【QHD】2,560×1,440
  • 【FHD(フルHD)】1,920×1,080
  • 【HD】1,280×720

スマホのディスプレイは、1920×1080のフルHD画質が主流。YouTubeの画質選択を参考にすると、違いが分かりやすい。

リフレッシュレートとは

画面が1秒間に何回書き換わるかを示す数値(単位はHz(ヘルツ))

スマホの画面では60Hzが一般的。ハイエンドモデルになると120Hz以上の端末もある。

FPSゲームを快適にプレイしたいなら、120Hz以上が理想。

また自動的に書き換え頻度が変わる「可変式ディスプレイ」もある。

最高輝度とは

画面の明るさを示す数値のこと。

数値が大きいほど画面が明るく、屋外でも見やすい。

カメラ

メガピクセル(MP)とは

画像の解像度を表す単位。1MP(メガピクセル)で100万画素

画素数値が大きいほど、細かな表現ができて高画質。

  • 記録で残すくらいのライトな使い方では1200万画素(12MP)
  • SNSに投稿する用途であれば4,000~5,000万画素(40~50MP)程度が理想

F値とは

レンズの明るさを示す単位のこと。

F値は数字が小さいほど、明るくて鮮やかな写真が撮影できる。

望遠レンズとは

遠くのものを大きく写せるカメラレンズのこと。

焦点距離が長くなるほど、写る範囲が狭くなって、画質も落ちやすい。

広角レンズとは

広い範囲を写せるレンズが広角レンズ。風景写真の撮影に向いている。

「超広角レンズ」付きのスマホでは、より広い範囲を写真に収められる。

fps(エフピーエス)とは

fpsはフレームレートのこと。1秒の動画が何枚の画像でできてるかを示す数値。

60fpsなら1秒に60枚、30fpsなら30枚というように、数字が大きいほど、なめらかな動画が撮影できる。

処理性能

CPU(シーピーユー)とは

計算や情報処理をおこなう役割があり、人間で言えば脳に当たる「非常に重要な部品」

スマートフォンに採用されているCPUは以下の4種類。

  • Qualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン):Android端末で一番使用されているCPUメーカー
  • Apple Aシリーズ(A◯シリーズ):Apple独自のCPU。iPhoneのみ搭載
  • MediaTek(メディアテック):コスパの良さが特徴。安価なスマホに搭載されることが多い
  • Exynos(エクシノス):サムスンが自社製品向け(Galaxyシリーズ)に開発されたが、近年は少ない

内蔵メモリ

ROM(内蔵ストレージ)とは

写真や動画などを長期保存でき、数値が大きいほど、たくさんのデータが保存できる。

容量写真
(2MB/枚)
動画
(100MB/分)
音楽
(1曲6MB/5分)
128GB約6万枚約1,200分約2万曲
256GB約12万枚約2,400分約4万曲
512GB約24万枚約4,800分約8万曲
1TB
(1024GB)
約48万枚約9,600分約16万曲

写真や動画の高画質化で、1つのデータ容量が大きくなっている傾向。

撮影する機会の多い方は256GB以上のモデルを選ぶか、オンラインで保存できる「クラウドストレージ」の利用がおすすめ。

RAMとは

アプリのデータを一時的に処理する場所。

数字が大きいほど、アプリの切り替えがスムーズ。

RAM容量用途
12GB以上最新ゲームでも快適に使える
8GB原神クラスの重いゲームも使えるが、高画質ではもたつきを感じることも
6GB基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える
4GBネット・動画視聴ができる程度。
カメラ使用時やアプリの切替時はタイムラグを感じる

近年は、内蔵ストレージの一部をRAMメモリに充てられる端末も普及しています。

RAMの追加拡張ができるスマホの見分け方法
スペック表に「★GB追加拡張可能」と表記されているのが目印

なお、iPhoneは自社規格のアプリで提供されているため、RAM容量が少なくても快適に使えます。

充電性能

充電規格・端子とは

現在主流の充電端子は「USB Type-C」

iPhoneでも15シリーズからUSB Type-C端子へ置き換えられている。

急速充電規格とは

単位はw(ワット)で表記。

15W以上の性能で急速充電に該当し、数値が大きいほど充電時間が短い。

例えば120W対応のスマホなら、最短20分でフル充電できる。

ワイヤレス充電(QI)とは

対応スマホであれば、専用のワイヤレス充電器に密着させることで、ケーブルなしで充電できる。

リバースチャージ(逆充電)とは

他の機器に電力が供給でき、スマホがモバイルバッテリー代わりになる機能

防水・防塵性能

防水とは

防水性能はIPコードで表記。性能は0~8までの9等級。

ランク耐久度実験方法
IPx0水の浸入に対して保護されていない
IPx1垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間
IPx7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

中には「IPX5/IPX8」のように複数の性能が表記されたスマホもあります。

これは噴流と水圧の両方に対応しているという意味。

例えば、IPX8のように水面下での使用には耐えられても、噴流になると故障する可能性があります。

防塵とは

防塵性能もIPコードで表記される。性能は0~6の7段階。

ランク耐久度実験方法
IP0X保護なし
IP1X手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2X指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない
IP3X工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4Xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

近年は安価な端末でも最上位ランクの防塵性能を搭載するなど、スマホの防塵性能は非常に高性能。

ネットワーク

Wi-Fi(ワイファイ)とは

Wi-Fiの周波数には2.4GHz・5GHz・6GHzの3種類がある。

名称規格名最大速度周波数
Wi-Fi 7IEEE 802.11be46Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 6EIEEE 802.11ax9.6Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 62.4/5GHz帯
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
  • 2.4GHz帯:障害物に強い
  • 5GHz帯:通信速度が速い
  • 6GHz帯:障害物に強く、かつ通信速度も向上

4G(LTE)とは

3Gと比べて数十倍速い通信速度で、動画の視聴やオンラインゲームが快適に使用できる

5Gとは

4G回線よりも約100倍速い通信速度で、より短時間に大容量のデータを転送できる。

5Gにはsub6(サブシックス)、ミリ波の2種類がある。

  • sub6:障害物に強く、電波が届きやすい
  • ミリ波:障害物には弱いが、通信速度はsub6のさらに5倍ほど速い

ミリ波は通信速度が非常に速い反面、基地局の整備で時間を要するため、5G通信はsub6が現在の主流。

Bluetooth(ブルートゥース)とは

Bluetoothとは、スマートフォンやイヤホンをワイヤレス接続するなどの無線規格。

バージョン機能
ver.5.0データ通信速度・通信網・通信容量の拡大
ver.5.1方向探知機能の搭載
ver.5.2LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装
ver.5.3消費電力の軽減
ver.5.4通信方式の拡充(双方向通信)

端末によっては、1つの機器で最大7台まで同時接続できる

SIM

nanoSIM(ナノシム)とは

物理SIMカードにおけるサイズ規格の一つ。

現在販売されているスマートフォンで一般的なサイズ。

※SIMとは、4G/5G通信を利用するためのICカード。契約する通信キャリアの情報が保存されている。

eSIM(イーシム)とは

SIMカードが端末の基盤と一体になった状態。

ファイルを保存することで4G/5G通信が利用できるため、オンライン回線の申込みをしても即日で利用できる。

近年は通信障害時の対策として、従来のSIMカードとeSIMを併用するデュアルSIM運用で注目されている。

参考:eSIMの仕組みについて|eSIM超入門ガイド(外部リンク)

デュアルSIMとは

1台のスマートフォンで2つの通信回線が使える機能。

デュアルSIMは4種類あり、それぞれ機能が異なる。

種類名称回線切り替え同時着信通話中のデータ通信回線
DSDAデュアルSIM デュアルアクティブ自動対応対応5G+5G
DSDVデュアルSIMデュアルVoLTE(ボルテ)自動対応不可5G+5G
DSDSデュアルSIMデュアルスタンバイ自動対応不可5G+3G
DSSSデュアルSIMシングルスタンバイ手動不可不可4G(5G)

eSIMが普及してからデュアルSIMで使えるスマートフォンも多く登場しており、通信料金が値下がりしたことで利用者が増加している。

近年発売のデュアルSIM対応端末は、DSDVまたはDSDSが主流。

対応バンド・周波数

周波数とは

周波数は各通信キャリアによって使用できる範囲が異なる。

そのため、契約しているキャリアと購入するスマホで互換性があるのか把握しておく必要がある。

周波数の一部には「プラチナバンド」と呼ばれる種類があり、障害物に強く、屋内・地下でも安定したネット環境で使えるのが特徴。

ドコモ回線の対応周波数・バンド

4G周波数ドコモ
★700MHz帯B28
★800MHz帯B19
★900MHz帯
1.5GHz帯B21
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ドコモ
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯n78
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n78
4.5GHz帯n79
28GHz帯n257

au回線の対応周波数・バンド

4G周波数au
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18/B26
★900MHz帯
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数au
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯n40
3.4GHz帯
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n77/n78
4.5GHz帯
28GHz帯n257

ソフトバンク回線の対応周波数・バンド

4G周波数ソフトバンク
★700MHz帯B28
★800MHz帯
★900MHz帯B8
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ソフトバンク
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯
3.4GHz帯n77
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

楽天回線の対応周波数・バンド

4G周波数楽天モバイル
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18
B26(一部)
★900MHz帯B8
1.5GHz帯
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯
3.5GHz帯
★:プラチナバンド
5G周波数楽天モバイル
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

その他

おサイフケータイとは

Suicaなどの交通系マネー、QUICPayやIDでの支払いで利用できる。

おサイフケータイ対応の電子マネー
  • 交通系マネー(SuicaやICOCAなど)
  • QUICPay
  • ID
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON

仕組みは異なるが、近年はVISAタッチと言った、クレジットカードのタッチ決済もスマートフォンで利用できる。

テザリングとは

スマートフォンのモバイル通信を利用し、Wi-Fiルーター代わりに使う機能

近年販売の端末では標準で搭載し、基本的に追加費用なしで使える。

モノラルスピーカーとは

1つのチャンネルの音を1つのスピーカーで再生する仕組み。

構造がシンプルで安価に作れるため、エントリーモデルのスマホで多く採用されている。

ステレオスピーカーとは

左右2つのチャンネルで2つのスピーカーで別々に再生できるため、モノラルよりも高音質。

※本サイト内で紹介したスマホの評価については価格.comを参考にしています。。

シェア大歓迎!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AndroidとiPhoneの2台持ち。10年で累計20回以上を機種変更するスマホオタク。携帯販売員の経験も活かし、自分にあったスマホに出会えるよう、素人でもわかる説明で機種変への負担がなくなる世の中を目指す。

ご質問・ご意見など

コメントする