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Galaxy S25 Ultra

iPhone 16 Pro Max

基本情報
メーカー
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- サムスン(Samsung)
- Apple(アップル)
発売日
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 2025年2月3日
- 2024年9月20日
OSの種類
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- Android15
- OSアップデート最大7回まで対応
- 7年間のセキュリティアップデート保証(2032年1月31日まで)
- iOS18
- アップデート保証期間未定(平均7年程度)
価格.com満足度
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
4.45
4.22
外観
カラー
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max

- チタニウムシルバーブルー
- チタニウムホワイトブルー
- チタニウムグレー
- チタニウムブラック

- ブラックチタニウム
- ホワイトチタニウム
- ナチュラルチタニウム
- デザートチタニウム
サイズ
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 幅:77.6mm
- 高さ:162.8mm
- 厚さ:8.2mm
- 幅:77.6mm
- 高さ:163mm
- 厚さ:8.3mm
重量
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 218g
- 227g
画面性能

総合評価
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
4.76
4.79
画面サイズ
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 6.9インチ
- Dynamic LTPO AMOLED 2X
- 常時表示対応
- 6.9インチ
- LTPO Super Retina XDR OLED
- 常時表示対応
画面解像度
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 3,120×1,440
- 画面比率:19.5:9
- 画面占有率:92.5%
- 2,868×1,320
- 画面比率:19.5:9
- 画面占有率:91.4%
画面占有率は大きくなるほど、縁が小さくなります。
Galaxy S25 UltraとiPhone16 Pro Maxで比較すると、Galaxy S25 Ultraのほうが画面占有率が1.1%大きいです。
リフレッシュレート
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 最大120Hz
- 最大120Hz
リフレッシュレートを比較すると、Galaxy S25 Ultra、iPhone16 Pro Maxともに最大120Hzに対応しています。
ゲーム利用時も滑らかに画面が表示されます。
最高輝度
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 2,600ニト
- 2,000ニト
最高輝度を比較すると、iPhone16 Pro Maxが2,000ニト(nit)、Galaxy S25 Ultraが2,600ニト(nit)。
屋外の直射日光下では、Galaxy S25 Ultraのほうが画面がはっきり確認できます。
カメラ

総合評価
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
4.72
4.40
静止画
メイン
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 広角
- 200MP
- f値1.7
- 超広角
- 50MP
- f値1.9
- 望遠
- 10MP
- F値2.4
- ペリスコープ望遠
- 50MP
- F値3.4
- 広角
- 48MP
- f値1.8
- 超広角
- 48MP
- f値2.2
- 望遠
- 12MP
- f値2.8
セルフィー(自撮り)
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 広角
- 12MP
- f値2.2
- 広角
- 12MP
- f値1.9
動画
メイン
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 8K(24/30fps)
- 4K(30/60/120fps)
- 1080p(30/60/120 /240fps)
- 8K撮影非対応
- 4K(24/25/30/60/100/120fps)
- 1080p(25/30/60 /120/240fps)
セルフィー
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 4K(30/60fps)
- 1080p(30fps)
- 4K(24/25/30/60fps)
- 1080p(25/30/60/120fps)
その他機能
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 手ぶれ補正
- 光学ズーム最大5倍対応
- デジタルズーム最大100倍対応
- ナイトモード
- スローモーション撮影
- ベストフェイス
- 10ビットHDR録画
- パノラマ
- レーザーAF
- ステレオサウンド録音
- ジャイロEIS
- 被写体認識エンジン
- 手ぶれ補正
- 光学ズーム最大5倍対応
- デジタルズーム最大25倍対応
- ナイトモード
- スローモーション撮影
- ポートレートモード
- ドルビービジョンHDR
- 3D(空間)ビデオ/オーディオ
- ステレオサウンド録音
- ジャイロEIS
- TOF 3D LiDAR スキャナー (深度)
- スマートHDR5
- アクションモード
- ライブフォト
- カメラコントロール
- フォトグラフィティスタイル
処理性能(SoC)

総合評価
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
4.90
4.70
CPU
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- Qualcomm SM8750-AB Snapdragon 8 Elite
- オクタコア(4.47GHz×2+3.53GHz×6)
- Apple A18 Pro
- ヘキサコア(2×4.05GHz +4×2.42 GHz)
GPU
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- adreno 830
- Apple GPU (6コアグラフィックス)
ベンチマークスコア(Antutu)
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 258万5,403点/総合
- 108万8,104点/GPU
- 188万3,925点/総合
- 73万9,253点/GPU
AnTuTuでのベンチマークスコアは、iPhone16 Pro Maxが総合188万3,925点、GPUが73万9,253点。
Galaxy S25 Ultraが総合258万5,403点、GPUが108万8,104点です。
比較すると、Galaxy S25 Ultraのほうが圧倒的な性能で使えます。
とはいえ、両社のフラッグシップモデルにあたりますので、iPhone16 Pro Maxを選択しても超高性能であることは事実です。
AnTuTuスコアについて
総合スコア | 用途の目安 |
---|---|
~50万点 /エントリー | 最低限の用途(ブラウザ利用、動画視聴など) |
50~80万点 /ミドルレンジ | 一部ゲームアプリも快適に使える |
80~120万点 /上位ミドル | 重いゲームでもある程度快適に使える |
120~170万点 /ハイエンド | 3Dゲームなどの高負荷アプリの利用、動画編集などのビジネス用途でも快適に使える |
170万点以上 /フラッグシップ | 2025年では最高スペック どんな使い方でも問題なく使える ※オーバースペック |
内蔵メモリ

ROM(ストレージ)
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 256/512/1024GB
- microSDXC非対応
- 256/512/1024GB
- microSDXC非対応
内蔵ストレージ(ROM)はGalaxy S25 Ultra、iPhone16 Pro Maxで比較しても、どちらも256/512/1,024GB(1TB)ですべて同じ。違いはありません。
またmicroSDの保存にも非対応です。
RAM
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 12GB
- 16GB(1TBモデル限定)
- 8GB
RAMの違いは、iPhone16 Pro Maxが8GB、Galaxy S25 Ultraが12GB、1TBモデルは16GBも用意されています。
数値上はiPhone16 Pro Maxのほうが容量が少ないですが、独自のシステムが構築されていることから8GBでも十分サクサク動きます。
バッテリー容量

総合評価
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
4.39
4.54
容量
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 5,000mAh
- 4,685mAh
バッテリー容量の違いは、Galaxy S25 Ultraが5,000mAh、iPhone16 Pro Maxが4,685mAh。
Galaxy S25 Ultraのほうが、わずかに容量が大きいです。
充電性能

充電規格・端子
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- USB-C端子 (USBPD3.0)
- USB-C端子 (USBPD2.0)
充電端子については、Galaxy S25 UltraとiPhone 16 Pro MAXともにUSB TypeC端子に対応しています。
USB PD3.0は2.0と比べて、万が一電源供給が止まった場合でもデータが破損するリスクが軽減されるため高性能です。
急速充電
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 45W対応(30分で65%充電可能)
- 30W対応(30分で50%充電可能)
急速充電性能については、Galaxy S25 Ultraが45W対応、iPhone16 Pro Maxが約30Wにそれぞれ対応しています。
Galaxy S25 Ultraのほうが充電時間が短く、より速く充電できます。
ワイヤレス充電
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 15W対応/Qi2
- 25W対応/MagSafe
- 15W対応/Qi2
ワイヤレス充電については、Galaxy S25 Ultraが15W対応、iPhone16 Pro MaxはMagSafe利用で25Wまで対応しています。
MagSafeとは、Apple独自のワイヤレス充電技術。標準規格のワイヤレス充電器を使用した場合は最大15Wまでの対応です。
防水・防塵性能

防水・耐水
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- IPX8
水面下で継続して使用できる
- IPX8
水面下で継続して使用できる
防水・耐水性能については、Galaxy S25 Ultra、iPhone16 Pro MaxともにIPX8に対応。1.5mまで30分間浸水可能な性能です。
防塵
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- IP6X
粉塵の侵入が完全に防護されている
- IP6X
粉塵の侵入が完全に防護されている
防塵性能については、Galaxy S25 Ultra、iPhone16 Pro MaxともにIP6Xの最高ランクに対応しています。
ネットワーク

Wi-Fi
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- Wi-Fi7対応(IEEE 802.11be)
- トライバンド対応
- Wi-Fi7対応(IEEE 802.11be)
- トライバンド対応
Wi-Fi性能については、Galaxy S25 Ultra、iPhone16 Pro MaxともにWi-Fi7に対応しており、トライバンドで使うことができます。
5G対応バンド
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- sub6(n1/n3/n5/n28/n40/n41/n77/n78/n79)
- ミリ波
- n257
- sub6(n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n14/n20/n25/n26/n28/n29/n30/n38/n40/n41/n48/n53/n66/n70/n71/n75/n76/n77/n78/n79)
- 米国モデルのみミリ波対応
4G対応バンド
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/B19/B20/B21/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42/B66/
- B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B14/B17/B18/B19/B20/B21/B25/B26/B28/B29/B30/B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48/B53/B66/B71
Bluetooth
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- Bluetooth5.4
- Bluetooth5.3
Bluetooth性能については、Galaxy S25 UltraがBluetooth5.4、iPhone16 Pro MaxがBluetooth5.3に対応。
Galaxy S25 Ultraのほうが、高速で安定した通信性能を備えています。
SIM

eSIM
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 対応(複数可)
- 対応(複数可)
デュアルSIM
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- nanoSIM+eSIM/日本版
- nanoSIM+nanoSIM/中国版
- nanoSIM+nanoSIM+eSIM+eSIM/国際モデル(2枚まで同時利用可)
- nanoSIM+eSIM+eSIM/日本・世界共通(2枚まで同時利用可)
- eSIM+eSIM×8以上/米国(2枚まで同時利用可)
- nanoSIM+nanoSIM/中国
認証方法

Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 指紋認証(画面内)
- 顔(FaceID)
ロック解除等の認証方法については、iPhone16 Pro MAXは顔認証のみ、Galaxy S25 Ultraは画面内指紋認証に対応しています。
センサー
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 加速度計
- コンパス
- ジャイロ
- 近接
- 気圧計
- 加速度計
- コンパス
- ジャイロ
- 近接
- 気圧計
センサー類の違いについては、Galaxy S25 Ultra、iPhone16 Pro MAXともに加速度計とコンパス、ジャイロ、近接、気圧計が共通して搭載されています。
その他機能
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
【おサイフケータイ】対応
【イヤホン端子】なし
【テザリング】対応
【スピーカー】ステレオ
【逆充電】対応
【おサイフケータイ】対応
【イヤホン端子】なし
【テザリング】対応
【スピーカー】ステレオ
【逆充電】対応
販売価格
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
- 19万9,800円/256GB
- 21万7,800円/512GB
- 25万3,800円/1TB
- 18万9,800円/256GB
- 21万9,800円/512GB
- 24万9,800円/1TB
※価格はSIMフリーモデル
最安値まとめ
Galaxy S25 Ultra

iPhone 16 Pro MAX

口コミ・評判
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro MAX
Galaxy S25 UltraとiPhone16 Pro MAXどっちがおすすめ?
Galaxy S25 Ultraがおすすめな人

- 画面内指紋認証を使いたい
- 仕事・ゲームでがっつり使いたい
- パソコンとデータのやり取りをする機会が多い
- 複数のアプリを併用して使いことが多い(例:動画を見ながらSNSを見るなど)
- 有線ケーブルでもいいので、速く充電したい
iPhone 16 Pro MAXがおすすめな人

- 撮影時は物理ボタンで操作したい
- 静止画より動画撮影を重視している
- 性能とバッテリー持ちのバランスを重視している
- Apple独自のAIを使いたい
- 充電はワイヤレスでしたい
似たスペックのスマホ
Galaxy S25 Ultra
iPhone 16 Pro Max
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スマホのスペック用語集
ソフトウェア
OS(オーエス)とは
スマホを動かすのに絶対必要な基本ソフト。
他の部品が全部揃ってても、OSがないとスマホは動かない。
iOS(アイオーエス)とは
Apple独自のOSで、スマホではiPhoneに搭載されている。
自社開発のため、操作性がよく、セキュリティも高いのが特徴。
Android(アンドロイド)とは
Googleが開発したOS。
プログラムを自由にカスタマイズできる特徴があることから、iPhone以外のスマホメーカーはAndroid OSを採用している。
ディスプレイ
画面解像度とは
画面上に表示できるピクセル(小さな点)。
数値が大きいほど、きめ細かく綺麗に表示できる。
- 【4K】3,840×2,160
- 【QHD】2,560×1,440
- 【FHD(フルHD)】1,920×1,080
- 【HD】1,280×720
スマホのディスプレイは、1920×1080のフルHD画質が主流。YouTubeの画質選択を参考にすると、違いが分かりやすい。
リフレッシュレートとは
画面が1秒間に何回書き換わるかを示す数値(単位はHz(ヘルツ))
スマホの画面では60Hzが一般的。ハイエンドモデルになると120Hz以上の端末もある。
FPSゲームを快適にプレイしたいなら、120Hz以上が理想。
また自動的に書き換え頻度が変わる「可変式ディスプレイ」もある。
最高輝度とは
画面の明るさを示す数値のこと。
数値が大きいほど画面が明るく、屋外でも見やすい。
カメラ
メガピクセル(MP)とは
画像の解像度を表す単位。1MP(メガピクセル)で100万画素。
画素数値が大きいほど、細かな表現ができて高画質。
- 記録で残すくらいのライトな使い方では1200万画素(12MP)
- SNSに投稿する用途であれば4,000~5,000万画素(40~50MP)程度が理想
F値とは
レンズの明るさを示す単位のこと。
F値は数字が小さいほど、明るくて鮮やかな写真が撮影できる。
望遠レンズとは
遠くのものを大きく写せるカメラレンズのこと。
焦点距離が長くなるほど、写る範囲が狭くなって、画質も落ちやすい。
広角レンズとは
広い範囲を写せるレンズが広角レンズ。風景写真の撮影に向いている。
「超広角レンズ」付きのスマホでは、より広い範囲を写真に収められる。
fps(エフピーエス)とは
fpsはフレームレートのこと。1秒の動画が何枚の画像でできてるかを示す数値。
60fpsなら1秒に60枚、30fpsなら30枚というように、数字が大きいほど、なめらかな動画が撮影できる。
処理性能
CPU(シーピーユー)とは
計算や情報処理をおこなう役割があり、人間で言えば脳に当たる「非常に重要な部品」
スマートフォンに採用されているCPUは以下の4種類。
- Qualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン):Android端末で一番使用されているCPUメーカー
- Apple Aシリーズ(A◯シリーズ):Apple独自のCPU。iPhoneのみ搭載
- MediaTek(メディアテック):コスパの良さが特徴。安価なスマホに搭載されることが多い
- Exynos(エクシノス):サムスンが自社製品向け(Galaxyシリーズ)に開発されたが、近年は少ない
内蔵メモリ
ROM(内蔵ストレージ)とは
写真や動画などを長期保存でき、数値が大きいほど、たくさんのデータが保存できる。
容量 | 写真 (2MB/枚) | 動画 (100MB/分) | 音楽 (1曲6MB/5分) |
---|---|---|---|
128GB | 約6万枚 | 約1,200分 | 約2万曲 |
256GB | 約12万枚 | 約2,400分 | 約4万曲 |
512GB | 約24万枚 | 約4,800分 | 約8万曲 |
1TB (1024GB) | 約48万枚 | 約9,600分 | 約16万曲 |
写真や動画の高画質化で、1つのデータ容量が大きくなっている傾向。
撮影する機会の多い方は256GB以上のモデルを選ぶか、オンラインで保存できる「クラウドストレージ」の利用がおすすめ。
RAMとは
アプリのデータを一時的に処理する場所。
数字が大きいほど、アプリの切り替えがスムーズ。
RAM容量 | 用途 |
---|---|
12GB以上 | 最新ゲームでも快適に使える |
8GB | 原神クラスの重いゲームも使えるが、高画質ではもたつきを感じることも |
6GB | 基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える |
4GB | ネット・動画視聴ができる程度。 カメラ使用時やアプリの切替時はタイムラグを感じる |
近年は、内蔵ストレージの一部をRAMメモリに充てられる端末も普及しています。

なお、iPhoneは自社規格のアプリで提供されているため、RAM容量が少なくても快適に使えます。
充電性能
充電規格・端子とは
現在主流の充電端子は「USB Type-C」
iPhoneでも15シリーズからUSB Type-C端子へ置き換えられている。
急速充電規格とは
単位はw(ワット)で表記。
15W以上の性能で急速充電に該当し、数値が大きいほど充電時間が短い。
例えば120W対応のスマホなら、最短20分でフル充電できる。
ワイヤレス充電(QI)とは
対応スマホであれば、専用のワイヤレス充電器に密着させることで、ケーブルなしで充電できる。
リバースチャージ(逆充電)とは
他の機器に電力が供給でき、スマホがモバイルバッテリー代わりになる機能
防水・防塵性能
防水とは
防水性能はIPコードで表記。性能は0~8までの9等級。
ランク | 耐久度 | 実験方法 |
---|---|---|
IPx0 | 水の浸入に対して保護されていない | ー |
IPx1 | 垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分 |
IPx2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分 |
IPx3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分 |
IPx4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない | 300〜500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
IPx5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間 |
IPx6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間 |
IPx7 | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない | 水面下・15㎝〜1m、30分間 |
IPx8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと機器の使用者間の取り決めによる |
中には「IPX5/IPX8」のように複数の性能が表記されたスマホもあります。
これは噴流と水圧の両方に対応しているという意味。
例えば、IPX8のように水面下での使用には耐えられても、噴流になると故障する可能性があります。
防塵とは
防塵性能もIPコードで表記される。性能は0~6の7段階。
ランク | 耐久度 | 実験方法 |
---|---|---|
IP0X | 保護なし | ー |
IP1X | 手の接近からの保護 | 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない |
IP2X | 指の接近からの保護 | 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない |
IP3X | 工具の先端からの保護 | 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない |
IP4X | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない |
IP5X | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない |
IP6X | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
近年は安価な端末でも最上位ランクの防塵性能を搭載するなど、スマホの防塵性能は非常に高性能。
ネットワーク
Wi-Fi(ワイファイ)とは
Wi-Fiの周波数には2.4GHz・5GHz・6GHzの3種類がある。
名称 | 規格名 | 最大速度 | 周波数 |
---|---|---|---|
Wi-Fi 7 | IEEE 802.11be | 46Gbps | 2.4/5/6GHz帯 |
Wi-Fi 6E | IEEE 802.11ax | 9.6Gbps | 2.4/5/6GHz帯 |
Wi-Fi 6 | 2.4/5GHz帯 | ||
Wi-Fi 5 | IEEE 802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
- 2.4GHz帯:障害物に強い
- 5GHz帯:通信速度が速い
- 6GHz帯:障害物に強く、かつ通信速度も向上
一部のスマホでは2つの帯域を同時に利用できる「デュアルバンド」や3つの帯域を同時に利用できる「トライバンド」に対応しています。
この場合、高速で安定した通信品質が特徴です。
4G(LTE)とは
3Gと比べて数十倍速い通信速度で、動画の視聴やオンラインゲームが快適に使用できる
5Gとは
4G回線よりも約100倍速い通信速度で、より短時間に大容量のデータを転送できる。
5Gにはsub6(サブシックス)、ミリ波の2種類がある。
- sub6:障害物に強く、電波が届きやすい
- ミリ波:障害物には弱いが、通信速度はsub6のさらに5倍ほど速い
ミリ波は通信速度が非常に速い反面、基地局の整備で時間を要するため、5G通信はsub6が現在の主流。
Bluetooth(ブルートゥース)とは
Bluetoothとは、スマートフォンやイヤホンをワイヤレス接続するなどの無線規格。
バージョン | 機能 |
---|---|
ver.5.0 | データ通信速度・通信網・通信容量の拡大 |
ver.5.1 | 方向探知機能の搭載 |
ver.5.2 | LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装 |
ver.5.3 | 消費電力の軽減 |
ver.5.4 | 通信方式の拡充(双方向通信) |
端末によっては、1つの機器で最大7台まで同時接続できる。
SIM
nanoSIM(ナノシム)とは
物理SIMカードにおけるサイズ規格の一つ。
現在販売されているスマートフォンで一般的なサイズ。
※SIMとは、4G/5G通信を利用するためのICカード。契約する通信キャリアの情報が保存されている。
eSIM(イーシム)とは
SIMカードが端末の基盤と一体になった状態。
ファイルを保存することで4G/5G通信が利用できるため、オンライン回線の申込みをしても即日で利用できる。
近年は通信障害時の対策として、従来のSIMカードとeSIMを併用するデュアルSIM運用で注目されている。
デュアルSIMとは
1台のスマートフォンで2つの通信回線が使える機能。
デュアルSIMは4種類あり、それぞれ機能が異なる。
種類 | 名称 | 回線切り替え | 同時着信 | 通話中のデータ通信 | 回線 |
---|---|---|---|---|---|
DSDA | デュアルSIM デュアルアクティブ | 自動 | 対応 | 対応 | 5G+5G |
DSDV | デュアルSIMデュアルVoLTE(ボルテ) | 自動 | 対応 | 不可 | 5G+5G |
DSDS | デュアルSIMデュアルスタンバイ | 自動 | 対応 | 不可 | 5G+3G |
DSSS | デュアルSIMシングルスタンバイ | 手動 | 不可 | 不可 | 4G(5G) |
eSIMが普及してからデュアルSIMで使えるスマートフォンも多く登場しており、通信料金が値下がりしたことで利用者が増加している。
近年発売のデュアルSIM対応端末は、DSDVまたはDSDSが主流。
対応バンド・周波数
周波数とは
周波数は各通信キャリアによって使用できる範囲が異なる。
そのため、契約しているキャリアと購入するスマホで互換性があるのか把握しておく必要がある。
周波数の一部には「プラチナバンド」と呼ばれる種類があり、障害物に強く、屋内・地下でも安定したネット環境で使えるのが特徴。
ドコモ回線の対応周波数・バンド
4G周波数 | ドコモ |
---|---|
★700MHz帯 | B28 |
★800MHz帯 | B19 |
★900MHz帯 | ー |
1.5GHz帯 | B21 |
1.7GHz帯 | B3 |
2.0GHz帯 | B1 |
3.5GHz帯 | B42 |
5G周波数 | ドコモ |
---|---|
★700MHz帯 | n28 |
1.7GHz帯 | ー |
2.3GHz帯 | ー |
3.4GHz帯 | n78 |
3.5GHz帯 | n78 |
3.7GHz帯 | n78 |
4.5GHz帯 | n79 |
28GHz帯 | n257 |
au回線の対応周波数・バンド
4G周波数 | au |
---|---|
★700MHz帯 | B28 |
★800MHz帯 | B18/B26 |
★900MHz帯 | ー |
1.5GHz帯 | B11 |
1.7GHz帯 | B3 |
2.0GHz帯 | B1 |
3.5GHz帯 | B42 |
5G周波数 | au |
---|---|
★700MHz帯 | n28 |
1.7GHz帯 | n3 |
2.3GHz帯 | n40 |
3.4GHz帯 | ー |
3.5GHz帯 | n78 |
3.7GHz帯 | n77/n78 |
4.5GHz帯 | ー |
28GHz帯 | n257 |
ソフトバンク回線の対応周波数・バンド
4G周波数 | ソフトバンク |
---|---|
★700MHz帯 | B28 |
★800MHz帯 | ー |
★900MHz帯 | B8 |
1.5GHz帯 | B11 |
1.7GHz帯 | B3 |
2.0GHz帯 | B1 |
3.5GHz帯 | B42 |
5G周波数 | ソフトバンク |
---|---|
★700MHz帯 | n28 |
1.7GHz帯 | n3 |
2.3GHz帯 | ー |
3.4GHz帯 | n77 |
3.5GHz帯 | ー |
3.7GHz帯 | n77 |
4.5GHz帯 | ー |
28GHz帯 | n257 |
楽天回線の対応周波数・バンド
4G周波数 | 楽天モバイル |
---|---|
★700MHz帯 | B28 |
★800MHz帯 | B18 B26(一部) |
★900MHz帯 | B8 |
1.5GHz帯 | ー |
1.7GHz帯 | B3 |
2.0GHz帯 | ー |
3.5GHz帯 | ー |
5G周波数 | 楽天モバイル |
---|---|
★700MHz帯 | n28 |
1.7GHz帯 | ー |
2.3GHz帯 | ー |
3.4GHz帯 | ー |
3.5GHz帯 | ー |
3.7GHz帯 | n77 |
4.5GHz帯 | ー |
28GHz帯 | n257 |
センサー
加速度計
端末の傾きや動きを検知する機能。画面の自動回転などに使用。
コンパス(磁気センサー)
方向を検知できる機能で、地図アプリで活用されている。
ジャイロ
回転速度を検知する機能。主にカメラの手ブレ補正やARアプリで使用される
近接
物体との距離を検知する機能。例えば、通話時に端末に顔を近づけると画面が消灯される仕組みに使用。
気圧/圧力
圧力を検知する機能。ヘルスケアアプリを利用する際、例えば階段の昇降の検知や気象の観測に役立つ。
その他
おサイフケータイとは
Suicaなどの交通系マネー、QUICPayやIDでの支払いで利用できる。
- 交通系マネー(SuicaやICOCAなど)
- QUICPay
- ID
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
仕組みは異なるが、近年はVISAタッチと言った、クレジットカードのタッチ決済もスマートフォンで利用できる。
テザリングとは
スマートフォンのモバイル通信を利用し、Wi-Fiルーター代わりに使う機能。
近年販売の端末では標準で搭載し、基本的に追加費用なしで使える。
モノラルスピーカーとは
1つのチャンネルの音を1つのスピーカーで再生する仕組み。
構造がシンプルで安価に作れるため、エントリーモデルのスマホで多く採用されている。
ステレオスピーカーとは
左右2つのチャンネルで2つのスピーカーで別々に再生できるため、モノラルよりも高音質。
※本サイト内で紹介したスマホの評価については価格.comを元に掲示しています。
※価格についてはすべて税込での表示です。
※本記事は公開・修正時点の情報のため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
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