iPhone16とiPhone 16eどっちがいい?35項目で違いを徹底比較!

iPhone16とiPhone 16eどっちがいい?35項目で違いを徹底比較!

基本情報

メーカー

  • Apple(アップル)
  • Apple(アップル)

発売日

  • 2024年9月20日(金)
  • 2025年2月28日(金)

OSの種類

  • iOS18

※アップデート保証期間未定

  • iOS18

※アップデート保証期間未定

満足度

4.15

人気4位(価格.com

準備中

最安値まとめ

iPhone 16

iPhone16
販売価格
128GB256GB512GB
Apple Store12万4,800円13万9,800円16万9,800円
ドコモ
ドコモのロゴ
14万5,200円

最安9,856円
17万2,810円

最安7万7,770円
21万1,640円

最安10万6,040円
au
auのロゴ
14万6,000円

最安1万6,700円
16万9,500円

最安2万6,500円
20万9,700円

最安4万3,200円
ソフトバンク
ソフトバンクのロゴ
14万5,440円

最安9,840円
17万1,360円

最安19,800円
21万1,680円

最安34,800円
楽天モバイル
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14万1,700円

最安5万4,848円
16万1,900円

最安6万4,952円
20万1,800円

最安8万4,896円
ahamo
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14万5,200円

最安5万3,856円
17万2,810円

最安7万7,770円
21万1,640円

最安10万6,040円
Amazon
Amazonのロゴ
12万4,800円
詳細
最安13万9,800円
詳細
最安16万9,800円
詳細
楽天市場
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最安12万1,800円
詳細
最安14万1,500円
詳細
確認中
Yahooショッピング
ヤフーショッピングのロゴ
最安11万9,939円最安13万6,979円最安16万9,600円
(価格更新日:2025/08/12)

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iPhone 16e

iPhone 16e128GB256GB512GB
直販9万9,800円11万4,800円14万4,800円
ドコモ
ドコモのロゴ
11万8,910円

最安3万8,170円
13万9,920円

最安6万4,680円
17万9,960円

最安8万4,920円
au
auのロゴ
11万2,800円

最安47円
12万9,800円

最安6,600円
16万2,000円

最安1万9,400円
ソフトバンク
ソフトバンクのロゴ
11万9,088円

最安9,840円
14万1,120円

最安1万8,000円
18万720円

最安3万2,640円
楽天モバイル
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5万7,900円

最安7,500円
12万500円

最安1万4,312円
15万3,800円

最安2万8,760円
ワイモバイル
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11万9,088円

最安24円
14万1,120円

最安1万7,568円
18万720円

最安3万288円
UQモバイル
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11万2,800円

最安47円
12万9,800円

最安1万7,600円
16万2,800円

最安3万400円
IIJmio
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9万5,800円

最安7万9,800円
販売なし販売なし
mineo
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10万9,824円販売なし販売なし
ahamo
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11万8,910円

最安4万3,670円
13万9,920円

最安6万4,680円
17万9,960円

最安8万4,920円
イオンモバイル
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9万7,680円販売なし販売なし
Amazon
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最安9万9,800円
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最安11万4,800円
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最安14万4,800円
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楽天市場
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最安9万6,799円
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最安11万3,589円
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最安13万8,871円
詳細
Yahooショッピング
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最安9万6,980円最安11万4,800円最安14万4,980円
(最終更新日:2025/08/15)

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独自機能

  • カメラコントロールボタン
  • アクションボタン
  • 触覚タッチ
  • Apple Intelligence(独自AI)
  • Dynamic Island
  • 衛星経由の緊急SOS→衝突事故検出
  • アクションボタン
  • 触覚タッチ
  • Apple Intelligence(独自AI)
  • 衛星経由の緊急SOS→衝突事故検出

外観

カラー

  • ブラック
  • ホワイト
  • ピンク
  • ティール
  • ウルトラマリン
  • ブラック
  • ホワイト

サイズ

  • 幅:71.6mm
  • 高さ:147.6mm
  • 厚さ:7.8mm
  • 幅:71.5mm
  • 高さ:146.7mm
  • 厚さ:7.8mm

重量

  • 170g
  • 167g

画面性能

画面サイズ

  • 6.1インチ(OLED)
  • 6.1インチ(OLED)

画面解像度

  • 2556×1179
  • 2,532×1,170

リフレッシュレート

  • 最大60Hz
  • 最大60Hz

最高輝度

  • 2,000ニト
  • 1,200ニト

※用語がわからない方はこちら

カメラ

  • 背面カメラ
    • 48MP/広角
    • 12MP/超広角
    • 望遠は非搭載
    • F値1.6/2.2
  • 前面カメラ
    • 12MP
    • F値1.9
  • 背面カメラ
    • 48MP/広角
    • F値1.6
  • 前面カメラ
    • 12MP
    • F値1.9

動画

  • 背面/前面カメラ
    • 4K 動画撮影(24/25/30/60FPS)
    • 1080p 動画撮影(25/30/60 FPS)
  • 背面/前面カメラ
    • 4K 動画撮影(24/25/30/60FPS)
    • 1080p 動画撮影(25/30/60 FPS)

その他機能

  • 手ぶれ補正
  • スローモーション撮影
  • 手ぶれ補正
  • スローモーション撮影

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処理性能

  • 【CPU】A18チップ(6コア)
  • 【CPU】A18チップ(6コア)

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ベンチマークスコア(AnTuTu)

  • 【総合】151万4,683点
  • 【GPU】60万7,482点
  • 【総合】131万7,631点
  • 【GPU】43万9,983点
AnTuTuスコアについて
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上

【GPU】60万点以上
2025年では最強スペック。
原神含めゲームも快適。大半の人はオーバースペック。
【総合】100~150万点

【GPU】35~60万点
重いゲームもプレイできる。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点

【GPU】15~35万点
画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点

【GPU】5~15万点
必要最低限。エントリーモデルに当たる
数値はあくまでも目安です

内蔵メモリ

ROM(ストレージ)

  • 128/256/512GB
  • 外部ストレージなし
  • 128/256/512GB
  • 外部ストレージなし

RAM

  • 8GB(推定)
  • 8GB(推定)

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バッテリー容量

  • 3,561mAh(推定)
    • ビデオ再生 最大22時間
    • ストリーミングは最大18時間
    • オーディオ再生 最大80時間
  • 3,279mAh(推定)

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充電性能

充電規格・端子

  • USB-C端子 (USB 2.0、最大480Mbps)
  • USB-C端子 (USB 2.0、最大480Mbps)

急速充電

  • 20W対応(30分で最大50%)
  • 20W対応(30分で最大50%)

ワイヤレス充電

  • 対応
  • 対応

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防水・防塵性能

防水・耐水

  • IPX8

水面下で継続して使用できる

  • IPX8

水面下で継続して使用できる

防塵

  • IP6X

粉塵の侵入が完全に防護されている

  • IP6X

粉塵の侵入が完全に防護されている

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ネットワーク

Wi-Fi

  • Wi-Fi7対応(IEEE 802.11be)
  • Wi-Fi6E対応(IEEE 802.11ax)

5G対応バンド

  • sub6(n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n14/n20/n25/n26/n28/n29/n30
    /n38/n40/n41/n48/n53/n66/n70/n71/n75/n76/n77/n78/n79)
  • sub6(n1/2/3/5/7/8/12/14/20/25/26
    /28/30/38/40/4166/71/75/77/78/79)

4G対応バンド

  • B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32/66/71
    /34/38/39/40/41/42/48/53
  • B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19
    /20/21/25/26/28/29/30/32
    /38/39/40/41/42/48/66/71/75
    W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19

Bluetooth

  • Bluetooth5.3
  • Bluetooth5.3

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SIM

eSIM

  • 対応(複数可)
  • 対応(複数可)

デュアルSIM

  • 対応(nanoSIM+eSIM×2)
  • 対応(nanoSIM+eSIM×2)

※用語がわからない方はこちら

認証方法

  • 顔(FaceID)
  • 顔(FaceID)

その他機能

  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】なし
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】対応
  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】なし
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】対応

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口コミ・評判

iPhone16

スクロールできます
https://twitter.com/TAGO88952994/status/1840016521352937513

iPhone 16e

スクロールできます
https://twitter.com/0meletRice/status/1895343385097183743

どっちがおすすめ?

iPhone16

  • 屋外メインで使う(特に昼間)
  • バッテリー持ちを重視している
  • Wi-Fi7対応のルーターを持っている
  • 超広角レンズで撮影する機会が多い

iPhone 16e

  • 少しでも安く最新性能のiPhoneが欲しい
  • 屋内メインで使う
  • カメラ性能は最低限でいい

スマホのスペック用語集

ソフトウェア

OS(オーエス)とは

スマホを動かすのに絶対必要な基本ソフト。

他の部品が全部揃ってても、OSがないとスマホは動かない。

iOS(アイオーエス)とは

Apple独自のOSで、スマホではiPhoneに搭載されている

自社開発のため、操作性がよく、セキュリティも高いのが特徴。

Android(アンドロイド)とは

Googleが開発したOS。

プログラムを自由にカスタマイズできる特徴があることから、iPhone以外のスマホメーカーはAndroid OSを採用している。

ディスプレイ

画面解像度とは

画面上に表示できるピクセル(小さな点)。

数値が大きいほど、きめ細かく綺麗に表示できる。

  • 【4K】3,840×2,160
  • 【QHD】2,560×1,440
  • 【FHD(フルHD)】1,920×1,080
  • 【HD】1,280×720

スマホのディスプレイは、1920×1080のフルHD画質が主流。YouTubeの画質選択を参考にすると、違いが分かりやすい。

リフレッシュレートとは

画面が1秒間に何回書き換わるかを示す数値(単位はHz(ヘルツ))

スマホの画面では60Hzが一般的。ハイエンドモデルになると120Hz以上の端末もある。

FPSゲームを快適にプレイしたいなら、120Hz以上が理想。

また自動的に書き換え頻度が変わる「可変式ディスプレイ」もある。

最高輝度とは

画面の明るさを示す数値のこと。

数値が大きいほど画面が明るく、屋外でも見やすい。

カメラ

メガピクセル(MP)とは

画像の解像度を表す単位。1MP(メガピクセル)で100万画素

画素数値が大きいほど、細かな表現ができて高画質。

  • 記録で残すくらいのライトな使い方では1200万画素(12MP)
  • SNSに投稿する用途であれば4,000~5,000万画素(40~50MP)程度が理想

F値とは

レンズの明るさを示す単位のこと。

F値は数字が小さいほど、明るくて鮮やかな写真が撮影できる。

望遠レンズとは

遠くのものを大きく写せるカメラレンズのこと。

焦点距離が長くなるほど、写る範囲が狭くなって、画質も落ちやすい。

広角レンズとは

広い範囲を写せるレンズが広角レンズ。風景写真の撮影に向いている。

「超広角レンズ」付きのスマホでは、より広い範囲を写真に収められる。

fps(エフピーエス)とは

fpsはフレームレートのこと。1秒の動画が何枚の画像でできてるかを示す数値。

60fpsなら1秒に60枚、30fpsなら30枚というように、数字が大きいほど、なめらかな動画が撮影できる。

処理性能

CPU(シーピーユー)とは

計算や情報処理をおこなう役割があり、人間で言えば脳に当たる「非常に重要な部品」

スマートフォンに採用されているCPUは以下の4種類。

  • Qualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン):Android端末で一番使用されているCPUメーカー
  • Apple Aシリーズ(A◯シリーズ):Apple独自のCPU。iPhoneのみ搭載
  • MediaTek(メディアテック):コスパの良さが特徴。安価なスマホに搭載されることが多い
  • Exynos(エクシノス):サムスンが自社製品向け(Galaxyシリーズ)に開発されたが、近年は少ない

内蔵メモリ

ROM(内蔵ストレージ)とは

写真や動画などを長期保存でき、数値が大きいほど、たくさんのデータが保存できる。

容量写真
(2MB/枚)
動画
(100MB/分)
音楽
(1曲6MB/5分)
128GB約6万枚約1,200分約2万曲
256GB約12万枚約2,400分約4万曲
512GB約24万枚約4,800分約8万曲
1TB
(1024GB)
約48万枚約9,600分約16万曲

写真や動画の高画質化で、1つのデータ容量が大きくなっている傾向。

撮影する機会の多い方は256GB以上のモデルを選ぶか、オンラインで保存できる「クラウドストレージ」の利用がおすすめ。

RAMとは

アプリのデータを一時的に処理する場所。

数字が大きいほど、アプリの切り替えがスムーズ。

RAM容量用途
12GB以上最新ゲームでも快適に使える
8GB原神クラスの重いゲームも使えるが、高画質ではもたつきを感じることも
6GB基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える
4GBネット・動画視聴ができる程度。
カメラ使用時やアプリの切替時はタイムラグを感じる

近年は、内蔵ストレージの一部をRAMメモリに充てられる端末も普及しています。

RAMの追加拡張ができるスマホの見分け方法
スペック表に「★GB追加拡張可能」と表記されているのが目印

なお、iPhoneは自社規格のアプリで提供されているため、RAM容量が少なくても快適に使えます。

充電性能

充電規格・端子とは

現在主流の充電端子は「USB Type-C」

iPhoneでも15シリーズからUSB Type-C端子へ置き換えられている。

急速充電規格とは

単位はw(ワット)で表記。

15W以上の性能で急速充電に該当し、数値が大きいほど充電時間が短い。

例えば120W対応のスマホなら、最短20分でフル充電できる。

ワイヤレス充電(QI)とは

対応スマホであれば、専用のワイヤレス充電器に密着させることで、ケーブルなしで充電できる。

リバースチャージ(逆充電)とは

他の機器に電力が供給でき、スマホがモバイルバッテリー代わりになる機能

防水・防塵性能

防水とは

防水性能はIPコードで表記。性能は0~8までの9等級。

ランク耐久度実験方法
IPx0水の浸入に対して保護されていない
IPx1垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間
IPx7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

中には「IPX5/IPX8」のように複数の性能が表記されたスマホもあります。

これは噴流と水圧の両方に対応しているという意味。

例えば、IPX8のように水面下での使用には耐えられても、噴流になると故障する可能性があります。

防塵とは

防塵性能もIPコードで表記される。性能は0~6の7段階。

ランク耐久度実験方法
IP0X保護なし
IP1X手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2X指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない
IP3X工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4Xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

近年は安価な端末でも最上位ランクの防塵性能を搭載するなど、スマホの防塵性能は非常に高性能。

ネットワーク

Wi-Fi(ワイファイ)とは

Wi-Fiの周波数には2.4GHz・5GHz・6GHzの3種類がある。

名称規格名最大速度周波数
Wi-Fi 7IEEE 802.11be46Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 6EIEEE 802.11ax9.6Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 62.4/5GHz帯
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
  • 2.4GHz帯:障害物に強い
  • 5GHz帯:通信速度が速い
  • 6GHz帯:障害物に強く、かつ通信速度も向上

4G(LTE)とは

3Gと比べて数十倍速い通信速度で、動画の視聴やオンラインゲームが快適に使用できる

5Gとは

4G回線よりも約100倍速い通信速度で、より短時間に大容量のデータを転送できる。

5Gにはsub6(サブシックス)、ミリ波の2種類がある。

  • sub6:障害物に強く、電波が届きやすい
  • ミリ波:障害物には弱いが、通信速度はsub6のさらに5倍ほど速い

ミリ波は通信速度が非常に速い反面、基地局の整備で時間を要するため、5G通信はsub6が現在の主流。

Bluetooth(ブルートゥース)とは

Bluetoothとは、スマートフォンやイヤホンをワイヤレス接続するなどの無線規格。

バージョン機能
ver.5.0データ通信速度・通信網・通信容量の拡大
ver.5.1方向探知機能の搭載
ver.5.2LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装
ver.5.3消費電力の軽減
ver.5.4通信方式の拡充(双方向通信)

端末によっては、1つの機器で最大7台まで同時接続できる

SIM

nanoSIM(ナノシム)とは

物理SIMカードにおけるサイズ規格の一つ。

現在販売されているスマートフォンで一般的なサイズ。

※SIMとは、4G/5G通信を利用するためのICカード。契約する通信キャリアの情報が保存されている。

eSIM(イーシム)とは

SIMカードが端末の基盤と一体になった状態。

ファイルを保存することで4G/5G通信が利用できるため、オンライン回線の申込みをしても即日で利用できる。

近年は通信障害時の対策として、従来のSIMカードとeSIMを併用するデュアルSIM運用で注目されている。

参考:eSIMの仕組みについて|eSIM超入門ガイド(外部リンク)

デュアルSIMとは

1台のスマートフォンで2つの通信回線が使える機能。

デュアルSIMは4種類あり、それぞれ機能が異なる。

種類名称回線切り替え同時着信通話中のデータ通信回線
DSDAデュアルSIM デュアルアクティブ自動対応対応5G+5G
DSDVデュアルSIMデュアルVoLTE(ボルテ)自動対応不可5G+5G
DSDSデュアルSIMデュアルスタンバイ自動対応不可5G+3G
DSSSデュアルSIMシングルスタンバイ手動不可不可4G(5G)

eSIMが普及してからデュアルSIMで使えるスマートフォンも多く登場しており、通信料金が値下がりしたことで利用者が増加している。

近年発売のデュアルSIM対応端末は、DSDVまたはDSDSが主流。

対応バンド・周波数

周波数とは

周波数は各通信キャリアによって使用できる範囲が異なる。

そのため、契約しているキャリアと購入するスマホで互換性があるのか把握しておく必要がある。

周波数の一部には「プラチナバンド」と呼ばれる種類があり、障害物に強く、屋内・地下でも安定したネット環境で使えるのが特徴。

ドコモ回線の対応周波数・バンド

4G周波数ドコモ
★700MHz帯B28
★800MHz帯B19
★900MHz帯
1.5GHz帯B21
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ドコモ
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯n78
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n78
4.5GHz帯n79
28GHz帯n257

au回線の対応周波数・バンド

4G周波数au
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18/B26
★900MHz帯
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数au
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯n40
3.4GHz帯
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n77/n78
4.5GHz帯
28GHz帯n257

ソフトバンク回線の対応周波数・バンド

4G周波数ソフトバンク
★700MHz帯B28
★800MHz帯
★900MHz帯B8
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ソフトバンク
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯
3.4GHz帯n77
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

楽天回線の対応周波数・バンド

4G周波数楽天モバイル
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18
B26(一部)
★900MHz帯B8
1.5GHz帯
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯
3.5GHz帯
★:プラチナバンド
5G周波数楽天モバイル
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

その他

おサイフケータイとは

Suicaなどの交通系マネー、QUICPayやIDでの支払いで利用できる。

おサイフケータイ対応の電子マネー
  • 交通系マネー(SuicaやICOCAなど)
  • QUICPay
  • ID
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON

仕組みは異なるが、近年はVISAタッチと言った、クレジットカードのタッチ決済もスマートフォンで利用できる。

テザリングとは

スマートフォンのモバイル通信を利用し、Wi-Fiルーター代わりに使う機能

近年販売の端末では標準で搭載し、基本的に追加費用なしで使える。

モノラルスピーカーとは

1つのチャンネルの音を1つのスピーカーで再生する仕組み。

構造がシンプルで安価に作れるため、エントリーモデルのスマホで多く採用されている。

ステレオスピーカーとは

左右2つのチャンネルで2つのスピーカーで別々に再生できるため、モノラルよりも高音質。

※本サイト内で紹介したスマホの評価については価格.comを元に掲示しています。
※価格についてはすべて税込での表示です。
※本記事は公開・修正時点の情報のため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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