OPPO Reno11 AとOPPO A79を35項目で徹底比較!どっちがいいの?違いを解説

基本情報

メーカー

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • OPPO(オッポ)
  • OPPO(オッポ)

発売日

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 2024年6月27日
  • 2024年2月15日

OSの種類

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • Android14

※アップデート保証期間未定

  • Android14

※アップデート保証期間未定

満足度

OPPO Reno11 A

OPPO A79

4.2

人気3位(価格.com

3.8

人気29位(価格.com

独自機能

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • AI消しゴム: AIで写真内の不要な被写体を自然に削除できる
  • クリッピング機能: 撮影した写真の被写体をワンタッチで切り抜ける
  • モザイク機能: スクリーンショット時にプライバシーを保護するためのモザイクを追加できる
  • ファイルドック: 画像やファイルを簡単に保存し、他のアプリへの貼り付けやSNSへの投稿を容易にする機能
  • アイコンプルダウンジェスチャー: 片手で簡単に操作できるジェスチャー機能
  • スクリーンショット機能: 三本指操作で長いWebページも1枚の画像として保存できる
  • データ移行アプリ: QRコードを読み取るだけで旧端末(iPhoneも含む)からデータを簡単に引き継げる
  • ビュー分割: 画面を分割して複数のアプリを同時に使用できる
  • スマートサイドバー: よく使う機能やアプリに素早くアクセスできるサイドバー機能
  • シンプルモード: テキストとアイコンを大きく表示し、操作を簡略化できる
  • システム劣化防止機能: 長期使用によるシステムの劣化を抑制スマホの性能を維持
  • DCE (Dynamic Computing Engine): システムリソースを最適化し、バッテリー消費を抑えながらパフォーマンスを向上
  • アイコンプルダウンジェスチャー: ホーム画面のアイコンを下にスワイプするとウィジェットやショートカットにアクセスできる
  • データ移行アプリ: QRコードを読み取るだけで旧端末(iPhoneも含む)からデータを簡単に引き継げる
  • ビュー分割: 画面を分割して複数のアプリを同時に使用できる

外観

カラー

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • ダークグリーン、コーラルパープル
  • グローグリーン、ミステリーブラック

サイズ

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 幅: 74.7mm
  • 高さ: 161.6mm
  • 厚さ: 7.54mm
  • 幅: 76mm
  • 高さ: 166mm
  • 厚さ: 8mm

重量

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 177g
  • 193g

画面性能

画面サイズ

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 6.7インチ
  • 6.7インチ

画面解像度

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 2412×1080
  • 2400×1080

リフレッシュレート

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 最大120Hz
  • 最大90Hz

最高輝度

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 1,100ニト
  • 680ニト

カメラ

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 背面カメラ
    • 64MP(6,400万画素)(広角)
    • 8MP(超広角)
    • 2MP(マクロ)
    • F値1.7/2.2/2.4
  • 前面カメラ
    • 32MP
    • F値2.4
  • 背面カメラ
    • 50MP(5,000万画素)(広角)
    • 2MP(深度)
    • F値1.8/2.4
  • 前面カメラ
    • 16.1MP
    • F値2.0

動画

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 4K 動画撮影(30FPS)
  • 1080p 動画撮影(30/60FPS)
  • スローモーション撮影対応
  • 4K 動画撮影 非対応
  • 1080p 動画撮影(30 FPS)
  • スローモーション撮影対応

その他機能

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • デジタルズーム最大10倍
  • 夜景
  • エキスパート(プロモード)
  • パノラマ
  • ポートレート
  • タイムラプス
  • テキストスキャナー
  • ステッカー
  • Google Lens
  • AIカメラ
  • デジタルズーム最大10倍
  • 夜景
  • エキスパート(プロモード)
  • パノラマ
  • ポートレート
  • タイムラプス
  • テキストスキャナー
  • ステッカー
  • Google Lens
  • AIカメラ

処理性能

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 【CPU】MediaTek Dimensity 7050(オクタコア 2.6GHz x 2 + 2GHz x 6)
  • 【CPU】MediaTek Dimensity 6020

ベンチマークスコア(AnTuTu)

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 【総合】59万3178点
  • 【GPU(3D)】12万4701点
  • 【総合】39万1,759点
  • 【GPU(3D)】6万1,007点
AnTuTuスコアについて
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上

【GPU】60万点以上
2025年では最強スペック。原神含めゲームも快適。大半の人はオーバースペック。
【総合】100~150万点

【GPU】35~60万点
重いゲームもプレイできる。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点

【GPU】15~35万点
画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点

【GPU】5~15万点
必要最低限。エントリーモデルに当たる
数値はあくまでも目安です

内蔵メモリ

ROM(ストレージ)

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 128GB
  • microSDXCカード対応(最大2TBまで)
  • 128GB
  • microSDXCカード対応(最大1TBまで)

RAM

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 8GB
  • 最大8GBまで追加拡張可能
  • 4GB
  • 最大8GBまで追加拡張可能

バッテリー容量

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 5,000mAh
  • 5,000mAh

充電性能

充電規格・端子

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • USB-C
  • USB-C

急速充電

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 最大67W対応(約48分で100%充電可)
  • 最大33W対応(約30分で50%まで充電可)

ワイヤレス充電

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 非対応
  • 非対応

防水・防塵性能

防水・耐水

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • IPX5

いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない

  • IPX4

いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない

防塵

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • IP6X

粉塵の侵入が完全に防護されている

  • IP5X

機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない

ネットワーク

Wi-Fi

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax)
  • Wi-Fi5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)

5G対応バンド

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • sub6(n1/n3/n28/n41/n77/n78)
  • sub6(n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78)

4G対応バンド

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42
  • B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B13 / B17 / B18 / B19 / B26 / B28 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42

Bluetooth

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • Bluetooth5.2
  • Bluetooth5.3

SIM

eSIM

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 対応
  • 対応

デュアルSIM

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 対応(nanoSIM+eSIM)
  • DSDV対応
  • 対応(nanoSIM+eSIM)
  • DSDV対応

認証方法

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 指紋
  • 指紋

その他機能

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】非対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】モノラル
  • 【逆充電】非対応
  • 【おサイフケータイ】対応
  • 【イヤホン端子】対応
  • 【テザリング】対応
  • 【スピーカー】ステレオ
  • 【逆充電】非対応

販売価格

OPPO Reno11 A

OPPO A79

  • 4万8,800円/128GB
  • 2万9,800円/128GB

※価格はSIMフリーモデル

最安値まとめ

OPPO Reno11 A

通常価格通常価格最安値
直販4万8,800円
楽天モバイル4万3,890円実質2万3,890円
※4月14日8:59まで
IIJmio4万8,800円1万4,800円
※急速充電器付き
HISモバイル4万8,800円4万4,000円
mineo4万3,560円実質4万1,560円
※当サイト限定
BIGLOBEモバイル4万8,048円4万8,048円
ワイモバイル3万4,560円最安1万2,960円
NUROモバイル4万8,000円4万8,000円
リンクスメイト4万5,800円4万5,800円
Amazon3万1,800円
※価格は25年4月1日時点(税込み表記)

OPPO A79

OPPO A79通常価格最安価格
直販2万9,800円
楽天モバイル2万6,400円実質1万400円
ワイモバイル2万1,888円1円
mineo2万6,664円実質2万4,664円
※当サイト限定
NUROモバイル2万9,800円2万9,800円
IIJmio2万6,800円2,990円
LIBMO2万6,680円実質6,680円
リンクスメイト販売終了
Amazon1万8,980円1万8,980円
※価格は25年4月1日時点(税込み表記)

各通信キャリアの情報についてはこちら

口コミ・評判

OPPO Reno11 A

スクロールできます
https://twitter.com/OPPOJapan/status/1847534145335152894
https://twitter.com/dqxmeix/status/1847153516550541547
https://twitter.com/pinokey373/status/1807698284930330871
https://twitter.com/Morinpur1n/status/1822118124705210737
https://twitter.com/TanwebN/status/1840318580174540991

OPPO A79

スクロールできます
https://twitter.com/hl0x_flar3/status/1755434264295047501
https://twitter.com/folonium/status/1797651894384595040
https://twitter.com/aoking_vega/status/1763778745658454370
https://twitter.com/modokitheatre/status/1758685802035622078

どっちがおすすめ?

OPPO Reno11 A

  • パズル系・シューティング系ゲームで遊びたい
  • とにかく速く充電したい
  • 軽く持ち歩きたい
  • カメラ撮影をする機会が多い(特に自撮り)
  • 複数のアプリを併用して使うことが多い(ライブ配信を見ながらSNSをチェックするなど)

OPPO A79

  • 安く購入したい
  • ゲームで遊ぶことはほとんどない
  • スピーカーで音楽を流す機会が多い
  • カメラは必要最低限の機能で十分
  • 屋内で使うのがメイン

似たスペックのスマホ

スマホのスペック用語集

ソフトウェア

OSとは

スマートフォンを動作させるために必要なソフトウェア。例え、他の部品が揃っていても、OSがないとスマホは動かない。

iOSとは

iPhoneに採用されているApple社独自のOS。自社開発のため、操作性が良く、セキュリティ面でも評価が高い。

Androidとは

Googleが開発したOS。誰でもカスタマイズできる仕様のため、iPhone以外のスマホメーカーではほとんどが採用している。

ディスプレイ

画面解像度とは

画面上に表示できるピクセル(小さな点)。数値が大きいほど、きめ細かく綺麗に表示できる。

  • 【4K】3,840×2,160
  • 【QHD】2,560×1,440
  • 【FHD】1,920×1,080
  • 【HD】1,280×720

スマートフォンでは1920×1,080のフルHD画質のディスプレイが主流。YouTubeで画質の選択があるがそれを参考にするとわかりやすい。

リフレッシュレートとは

画面が1秒間に書き換えられるかどうかの数値。単位はヘルツ(Hz)60Hzが主流。FPSゲームが快適にプレイできる目安は120Hz以上が理想的。他にも90Hzや240Hzを搭載したモデルがある。また、状況に応じて書き換え数値が自動的に変わる可変式(60Hz~120Hzで変化など)のディスプレイもある。

最高輝度とは

輝度とは画面の明るさの数値で、高いほど画面が明るく、屋外でも見やすい

カメラ

メガピクセル(MP)とは

画像の解像度を示す単位。1メガピクセルで100万画素に相当。画素数が大きいほど、より細かく表現できて高画質。

  • 記録で残すくらいのライトな使い方では1200万画素
  • SNSに投稿する用途であれば4,000~5,000万画素程度が理想

F値とは

レンズの明るさを示す単位。F値は数字は小さいほど、明るく鮮やかな写真が撮影できる。

望遠レンズとは

遠くにある被写体を大きく写せるカメラレンズ。焦点距離が長くなるほど、画角が狭く、画質も落ちる

広角レンズとは

画角を広く写せるレンズ。広い範囲を一度に捉えられることから風景撮影に適している。「超広角レンズ」搭載のスマホではより画角の広い写真が撮影できる。

fpsとは

フレームレート(fps)は、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているのかを示したもの。

60fpsなら1秒間に60枚の画像、30fpsなら30枚のように、数字が高いほど滑らかな動画が撮影できる。

処理性能

CPUとは

計算や情報処理をおこなう役割。人間で言えば脳みその部分に当たるため、非常に重要な部位。

スマートフォンに採用されているCPUには以下の4種類。

  • Qualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン):Android端末で最も採用されているメーカーのCPU
  • Apple Aシリーズ(A◯シリーズ):Apple独自で採用されているCPU
  • MediaTek(メディアテック):コスパが良いことから、5万円以下のエントリーモデルのスマートフォンでよく採用されている
  • Exynos(エクシノス):サムスンが自社製品向け(Galaxyシリーズ)に開発

内蔵メモリ

ROM(ストレージ)とは

写真や動画などのデータの長期保存できる。数値が大きいほどデータがたくさん保存できる。

容量写真
(1枚2MB)
動画
(1分100MB)
音楽
(1曲6MB/5分)
128GB約6万枚約1,200分約2万曲
256GB約12万枚約2,400分約4万曲
512GB約24万枚約4,800分約8万曲
1TB
(1024GB)
約48万枚約9,600分約16万曲

写真や動画の高画質化に伴い、1つのデータ容量が大きくなっているため、256GB以上のモデルを選ぶか、クラウドストレージの利用もおすすめ。

RAMとは

アプリなどのデータの一時的な処理にのみ使われる。数値が大きいほど、アプリの切り替えがスムーズ。

RAM容量用途
12GB以上最新ゲームでも快適に使える
8GB原神クラスのゲームでもできるが、高画質では若干のもたつきあり
6GB基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える
4GBネット・動画視聴ができる程度。カメラ使用時は重くなることも

iPhoneは自社規格のアプリを提供するため、Androidよりも容量が少なくても快適に使えます。

充電性能

充電規格・端子とは

充電端子は「USB Type-C」が現在流通しているほぼすべてのスマホで採用されている規格。iPhoneでも15シリーズ以降で独自のLightning端子からUSB Type-C端子へ置き換えられている。

急速充電規格とは

単位はw(ワット)。15W以上の性能で急速充電に該当し、数値が大きいほど充電時間を短縮できる。スマートフォンにおいては120Wが最も性能がいい。

ワイヤレス充電(QI)とは

対応スマートフォンとワイヤレス充電器を組み合わせることでケーブルなしで使用できる。

リバースチャージ(逆充電)とは

スマートフォンをモバイルバッテリー代わりとして、他の機器に電力を供給する仕組み。

防水・防塵性能

防水とは

防水性能はIPコードで表記。性能は0~8までの9等級。

ランク耐久度実験方法
IPx0水の浸入に対して保護されていない
IPx1垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間
IPx7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

中には「IPX5/IPX8」のように複数の性能が表記されたスマートフォンもある。これは噴流と水圧の両方に対応しているという意味。例えば、IPX8のように水面下での使用には耐えられても、噴流になると水没する可能性があります。

防塵とは

防塵性能もIPコードで表記される。性能は0~6の7段階。

ランク耐久度実験方法
IP0X保護なし
IP1X手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2X指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない
IP3X工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4Xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

ネットワーク

Wi-Fiとは

Wi-Fiの周波数には2.4GHz・5GHz・6GHzの3種類がある。

名称規格名最大速度周波数
Wi-Fi 7IEEE 802.11be46Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 6EIEEE 802.11ax9.6Gbps2.4/5/6GHz帯
Wi-Fi 62.4/5GHz帯
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
  • 2.4GHz帯:障害物に強い
  • 5GHz帯:通信速度が速い
  • 6GHz帯:電波の干渉を受けにくく、さらに通信速度も向上

4G(LTE)とは

3Gと比べて数十倍速い通信速度で、動画の視聴やオンラインゲームが快適にできるようになった。

5Gとは

4G回線よりも最大で約100倍速い通信速度で、より短時間に大容量のデータが転送できる。

5Gにはsub6(サブシックス)、ミリ波の2種類がある。

  • sub6:障害物に強く、電波が届きやすい
  • ミリ波:通信速度はsub6より非常に速いが、障害物に弱い

ミリ波は基地局の整備に時間がかかっており、sub6通信が現在主流。

Bluetoothとは

Bluetoothはスマートフォンやイヤホンをワイヤレス接続するなどの無線規格。

バージョン機能
ver.5.0データ通信速度・通信網・通信容量の拡大
ver.5.1方向探知機能の搭載
ver.5.2LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装
ver.5.3消費電力の軽減
ver.5.4通信方式の拡充(双方向通信)

SIM

nanoSIMとは

物理SIMカードにおけるサイズ規格の一つで現在販売されているスマートフォンでは一般的なサイズ。

※SIMとは、4G/5G通信を利用するためのICカード

eSIMとは

SIMカードが端末の基盤と一体になった状態。通信を利用するためのデータを保存することで4G/5G通信が利用でき、複数回線使うこともできる。

デュアルSIMとは

1台のスマートフォンで2つの通信回線が使える機能。4種類あり、それぞれ使える内容が異なる。

種類回線切り替え同時着信通話中のデータ通信回線
DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)自動対応対応5G+5G
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)自動対応不可5G+5G
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)自動対応不可5G+3G
DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)手動不可不可4G(5G)

eSIMが普及してからデュアルSIMで使えるスマートフォンも多く登場しており、通信料金が値下がりしたことで利用者が増加している

対応バンド・周波数

周波数とは

周波数は各通信キャリアによって使用できる範囲が限られている。そのため、契約しているキャリアと購入するスマホで互換性があるのか把握しておく必要がある。

周波数の中にはプラチナバンドと呼ばれる種類がある。これは障害物に強く、屋内・地下でも安定したネット環境で使えるのが特徴。

ドコモ回線の周波数

4G周波数ドコモ
★700MHz帯B28
★800MHz帯B19
★900MHz帯
1.5GHz帯B21
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ドコモ
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯n78
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n78
4.5GHz帯n79
28GHz帯n257

au回線の周波数

4G周波数au
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18/B26
★900MHz帯
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数au
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯n40
3.4GHz帯
3.5GHz帯n78
3.7GHz帯n77/n78
4.5GHz帯
28GHz帯n257

ソフトバンク回線の周波数

4G周波数ソフトバンク
★700MHz帯B28
★800MHz帯
★900MHz帯B8
1.5GHz帯B11
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯B1
3.5GHz帯B42
★:プラチナバンド
5G周波数ソフトバンク
★700MHz帯n28
1.7GHz帯n3
2.3GHz帯
3.4GHz帯n77
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

楽天回線の周波数

4G周波数楽天モバイル
★700MHz帯B28
★800MHz帯B18/B26(一部)
★900MHz帯B8
1.5GHz帯
1.7GHz帯B3
2.0GHz帯
3.5GHz帯
★:プラチナバンド
5G周波数楽天モバイル
★700MHz帯n28
1.7GHz帯
2.3GHz帯
3.4GHz帯
3.5GHz帯
3.7GHz帯n77
4.5GHz帯
28GHz帯n257

その他

おサイフケータイとは

Suicaなどの交通系マネーやQUICPayやIDでの支払いができる。

【おサイフケータイ対応電子マネー】

  • 交通系マネー(SuicaやICOCAなど)
  • QUICPay
  • ID
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON

仕組みは異なるが、近年はVISAタッチなどのクレジットカードのタッチ決済もスマートフォンで利用できる。

テザリングとは

スマートフォンのモバイル通信を利用し、Wi-Fiルーター代わりに使う機能。iPhone・Android含め、近年販売の端末では標準で搭載し、基本的に通信料金は変わらずに使える。

モノラルスピーカーとは

1つのチャンネルの音を1つのスピーカーで再生する仕組み。シンプルな構造のため、安価で作れる。主にエントリーモデルからミドルモデルのスマホで採用されている。

ステレオスピーカーとは

左右2つのチャンネルで2つのスピーカーで別々に再生できることからステレオよりも音質がいい。値段が高いため、ハイスペックのスマホにのみ搭載されている。なお、近年発売のiPhoneはいずれもステレオスピーカー。

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この記事を書いた人

AndroidとiPhoneの2台持ち。10年で累計20回以上を機種変更するスマホオタク。携帯販売員の経験も活かし、自分にあったスマホに出会えるよう、素人でもわかる説明で機種変への負担がなくなる世の中を目指す。

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