【25年1月最新】Androidスマホおすすめを値段別に厳選9選紹介!素人でも失敗しないための選び方のポイントも解説

【25年1月最新】Androidスマホおすすめを値段別に厳選9選紹介!素人でも失敗しないための選び方のポイントも解説

格安携帯ショップ店員が、2025年最新のAndroidスマホについて。「1~3万円台のエントリーモデル」「4~9万円台のミドルモデル」「10万円以上のハイスペックモデル」の3段階別にそれぞれ3機種。合計9機種のおすすめを紹介。

Androidスマホを初めて使う。でも種類が多すぎて、どの機種が良いのかわからない。そんな方に向けて。

自分にあったスマホを選ぶ上で押さえておくべきポイント、機種変更にあたっての注意点についても解説します。

目次

【全人類共通】Androidスマホ選びで失敗しないためのポイント8選

ディスプレイの選び方【理想「有機EL」「フルHD」】

画面サイズは6インチが主流【片手操作は困難】

スマホの画面サイズは「インチ」で表示。2024年現在は6インチが主流。片手で操作するのは厳しい。

画面解像度

画面の鮮明さを示す指標。数値が大きいほど細かく、クリアに見える。

スマホの画面で採用されている解像度の種類は以下の4種類あります。

  • HD(1280×720): 最低限の解像度のため、値段が一番安いのが特徴
  • フルHD(1920×1080): HDよりも高画質に表示。現在の主流
  • 4K(3840×2160): 映画や動画視聴を重視する場合に最適。高価なため、機種は非常に限定的。

YouTubeの画質の選択で「720p・1080p」などが出るのは「●×720」「●×1080」といった、この後者の数値と認識するとわかりやすいでしょう。

パネルの種類

液晶ディスプレイ(LCD)
  • バックライトを使用して画面を表示する仕組み
  • 屋外など明るい環境でも見やすい一方で、視野角が狭いのが特徴
  • 製造コストが比較的安いため、3万円程度の安価なスマホで採用されていることが多い
有機ELディスプレイ(OLED)
  • 画面自体が発光する仕組み
  • 薄型にできて、消費電力も少ない
  • 色のコントラストが鮮やかで視野角も広い
  • 特に黒色の表現が優れているのが特徴

連絡手段メインでの使用では「液晶ディスプレイ」でも十分ですが、動画視聴をする方は有機ELディスプレイのほうがおすすめです。

リフレッシュレート

特別なゲームをしない場合(シューティング系)を除いては最低限のスペックでも支障はありません。主流は60Hz(ヘルツ)。

画面輝度

スマホの画面の明るさ(輝度)はニト(nit)で数値化され、数字が大きいほど屋外でも見やすく表示されます。

平均は1000ニト程度。ハイスペックスマホでは2,000ニトが平均です。

屋外で動画撮影や仕事でヘビーに利用する場合を除けば、平均1,000ニト程度でも十分使用できます。

CPUの選び方【理想:ベンチマークスコア50万点以上】

アプリの実行やゲームを動かすなど、デバイス内のほかの部品と連携して司令などを送る役割があり、スマホの頭脳に当たる非常に重要な部品。

動作性能を視覚化するために「ベンチマークスコア」を参照すると把握しやすいです。

AnTuTuスコア使用感
総合/150万点以上
GPU/60万点以上
2025年で最強スペック
原神含めゲームも快適に使える(オーバースペック)
総合/100~150万点
GPU/35~60万点
重いゲームもプレイできる(ハイエンドクラス)
総合/50~100万点
GPU/15~35万点
画質を落とせば3Dゲームも可能(ミドルクラス)
総合/25~50万点
GPU/5~15万点
必要最低限でゲームは重い(エントリーモデル)
数値はあくまでも目安です

AnTuTuスコアを例にすると、平均的な使い方(動画を見たり、軽くゲームをする程度)であれば50万点以上のスコアを記録するCPU製品を選ぶと確実です。

Androidスマホに採用されているCPU製造メーカーと特徴は以下の通り。

CPUメーカーと特徴
  • Qualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン):Android端末で最も採用されているメーカーのCPU(例表記:「Snapdragon◯」)
  • MediaTek(メディアテック):コスパが良いことから、5万円以下のエントリーモデルのスマートフォンでよく採用されている
  • Exynos(エクシノス):サムスンが自社製品向け(Galaxyシリーズ)に開発。日本国内ではあまり普及していない

メモリ・ストレージの選び方【理想:ROMは256GB以上、RAMは6GB以上】

ストレージ(ROM)

ROM(ストレージ)とは、アプリや動画、画像などを永続的に保存する役割。保存されているデータはユーザーで削除できたり自由に操作できるのが特徴。

スマホにおけるストレージ容量の種類と保存限度の目安は以下の通りです。

容量写真
(2MB/枚)
動画
(100MB/分)
音楽
(6MB/1曲5分)
128GB約6万枚約1,200分約2万曲
256GB約12万枚約2,400分約4万曲
512GB約24万枚約4,800分約8万曲
1TB
(1024GB)
約48万枚約9,600分約16万曲

2025年の主流は128GB~256GB。写真や動画を撮影する機会が多い方は256GB以上の端末を選ぶのがおすすめです。

また、一部Android端末ではmicroSDカードでの保存に対応している端末もあります。

RAM(ラム)

アプリを動かす際のデータを一時的に保存する役割。CPUを効率的に動かすために支援をするのが特徴です。

ROMと違い、電源を切ったり、アプリを閉じるとデータが消えますが、アプリを動かすためのデータを一時保存するだけのため、画像やファイルが消えることはありません。

スマホにおけるRAM容量の種類は以下の4種類があります。

RAM容量用途
12GB以上最新ゲームでも快適に使える
8GB原神クラスのゲームでもできるが、高画質では若干のもたつきあり
6GB基本操作・ツムツムくらいのパズルゲームは快適に使える
4GBネット・動画視聴ができる程度。カメラ使用時は重くなることも

一般的にはRAM容量6GBあると動作がスムーズです。

4GBは3万円前後のエントリーモデル、6GBは10万円未満のミドルモデルの端末、8GB以上は10万円以上のハイスペックスマホで採用される傾向です。

また、近年はROMの空き容量をRAMとして活用する「仮想RAM」を採用する端末もあります。

カメラ性能の選び方【理想:静止画は50MP、動画は1080p】

画素数

画素数が大きいほど綺麗な写真・動画が撮影できます。

画素数の単価はMP(メガピクセル)で表記されます。単位の詳細は以下の通り。

  • 1MP=100万画素
  • 10MP=1000万画素
  • 100MP=1億画素

24年現在は5,000万画素(50MP)が主流です。

カメラレンズの種類

近年は特定の用途向けに複数のレンズを採用することで多機能化している傾向です。

標準カメラ(メインカメラ)
  • 人間の目に近い視野が再現できることからメインカメラに当たる
  • 高画質センサーを搭載していることから、スマホのカメラの中で最も画質がいい
  • 特別なこだわりが無ければ、標準カメラだけで十分
超広角レンズ
  • より広い範囲で撮影ができることから、風景や大人数での撮影に適している
  • 画角が広い分、四隅になるほど歪みが発生しやすい
望遠レンズ
  • 遠くの被写体を鮮やかに撮影できる役割。
  • ハイスペックモデルになると最大100倍のズーム性能を搭載している端末もあります。
マクロレンズ
  • 小さな被写体を鮮やかに撮影する役割。
  • 撮影可能距離は10センチ程度
  • 一部のスマホでは超広角レンズ内にマクロ撮影機能を搭載させている端末もある
深度測定レンズ

被写体の距離を測定する役割があり、背景をぼかすポートレート撮影などに活用されている

F値

レンズの明るさを示す単位で、数字が小さいほど明るい写真が撮影できます。F値2.0が平均。

ズーム性能

  • 光学ズーム
    • 望遠レンズを使用して画質を劣化させずにズームできる
  • デジタルズーム
    • ソフトウェアでズーム処理するため、画質が低下しやすい

動画撮影性能

解像度

動画撮影における解像度は数値が高いほど、詳細な映像が記録できます。

  • 1080p(フルHD)
    • 一般的な動画撮影。日常的な使用に十分な画質。現在主流の撮影性能
  • 4K(UHD/2160p)
    • 4K対応ディスプレイでの再生向け。ハイエンドスマホでは主流になりつつある
  • 8K(4320p)
    • 4Kのさらに2倍の画質だが、その分データ容量の負担が非常に大きい。
フレームレート

動画撮影における解像度は数値が高いほど、詳細な映像が記録できます。

  • 30fps
    • 標準的な滑らかさ。ほとんどの撮影はこのレベルで十分
  • 60fps
    • より滑らかな映像での撮影が可能。スポーツやアクションシーンでの撮影向け
  • 120fps以上
    • スローモーション撮影に対応。動きの速いシーンを美しく記録。
手ぶれ補正
  • 光学式手ブレ補正(OIS)
    • レンズやセンサーを物理的に動かしてブレを軽減。特に暗所やズーム撮影に有効。
  • 電子式手ブレ補正(EIS)
    • ソフトウェアで画像を補正。軽度のブレを処理する。
  • ハイブリッド手ブレ補正
    • OISとEISを組み合わせたシステム。高性能な動画撮影モデルで採用。

バッテリー・充電性能の選び方【理想:容量は5,000mAh以上】

バッテリー容量

バッテリー容量は「mAh(ミリアンペア時)」の単位で表記。数値が大きいほど、多くの電力を蓄えられるため、長時間使用できます。

スマホにおいては、2024年現在5,000mAhの容量が平均となっています。

なお、他の部品の性能によっては、同じバッテリー容量でも持続時間が異なる点には注意が必要です。

急速充電性能

単位はw(ワット)で表し、15W以上の性能で急速充電に該当します。数値が大きいほど充電時間を短縮でき、スマートフォンにおいては120Wが最も性能がいい。

ちなみに120W充電の場合、残量なしの状態からでも最短約20分でフル充電できます。

防水・防塵性能の選び方【理想:IP68の性能】

スマホの防水・防塵性能はIPコードで表記され、それぞれ数段階のランクに分けられています。防水・防塵でランクは異なります。

防塵

防塵性能はIP●Xで表記。性能がある場合は●の部分に数字が入ります。防塵性能は0~6までの7等級あります。

防塵性能耐久度実験方法
IP0X保護なし
IP1X手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2X指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない
IP3X工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4Xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水

防水性能は「IPX●」で表記。性能は0~8までの9等級あります。性能がある場合は、●の部分に数字が入ります。

防水性能耐久度実験方法
IPx0水の浸入に対して保護されていない
IPx1垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間
IPx7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
参照:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

例えば「IP68」の表記の場合、左の数字は防水性能の階級、右の数字8は防塵性能の階級になります。

「IP6X」や「IPX8」のように、Xの表記が入っている場合は非対応の印です。

また防水性能では「IPX8/IPX6」のように、2つ表記されているスマホがあります。これは水中、噴流の双方のテストに合格をしている証拠で、この場合は最も防水性能に優れている証です。

用途を把握しているか

サブスマホとしての購入を検討しているのでスペックは最低限でもいい。

インスタをやっているので写真が綺麗に取れるスマホがいい。ゲームはしない。など

用途によって選択するスマホが異なります。

余計なスペックを搭載したスマホを選択することは金銭的負担を大きくし、スマホ代を浪費する最大の原因ですので、どういう使い方をするのかをまずリストアップすることが重要です。

携帯キャリアの乗り換えも可能か

会社の垣根を超えることで、選べる機種の幅が大幅に広くなります。

加えて、他社への乗り換えにより、通信料金が現在よりも安くなる可能性があります。

特に通信料金が各社大きく値下がりした2021年以降でプランの変更を1度もしていない方は、この機会に見直しすることを推奨しています。

現在の携帯業界は、最低利用期間の設定がない、いわゆる、2年縛りが廃止されたキャリアがほとんどのため、現在は自由に他社への乗り換えも容易となっています。

またキャリアを乗り換えることによって、端末の購入代金が最大半額以下に割引されるメリットもあります。

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Androidスマホ販売メーカーの特徴・違い

Androidはソフトウェアを自由にカスタマイズできる特徴があることから、さまざまなメーカーが販売をしています。そのため、それぞれ重視していること、強みが異なるのです。

どのメーカーが信頼できて、自分の用途に合致しているのか。素人では判別することは難しいと思います。

下記の表に記載しているメーカーにおいては、販売実績もありますので、以下のメーカーよりスマホを選定することを推奨してます。

メーカー名特徴代表端末
アップル■安全!高品質の老舗メーカー
・世界シェア1位
・開発から製造まで自社で完結しているため動作が安定している
iPhone16
iPhoneSE
サムスン■Android界の巨匠
・世界シェアはAppleに次ぐ2位
・折りたたみスマホを製造するなど最新技術が試せる
Galaxy S24
シャープ■独自技術の省エネディスプレイ
・高鮮度ながらも消費電力の少ない「IGZOディスプレイ」が特徴
・コスパの高さが人気のメーカー
AQUOS sense9
グーグル■Android本家の長寿命スマホ
・Androidを開発した自社メーカー
・Googleの最新機能が利用できる
・長期間のアップデートも保証されている
Pixel 9
シャオミ■高機能なのに安い!
上位モデル並の機能で相場の半値で販売する最強コスパメーカー
Redmi12
ソニー■一眼に負けないカメラ性能
・縦長のディスプレイが特徴
Xperia1 Ⅵ
FCNT■まちがいない選択
万人受けする最低限の機能「まちがいない選択」がテーマ
arrows We2
オッポ■コスパの優等生
・シャオミと同じ中国メーカー
・こちらもコスパの良さで人気拡大中
OPPO Reno11 A
モトローラ■急速にシェア拡大中
市場全体で販売不振の中、伸び率が2倍以上に成長する注目のメーカー
moto g64

各メーカーの具体的な特徴、iPhone・Androidの違いについては以下の記事で詳しく解説しています。

Androidスマホのおすすめ全9選【3階級別】

ここでは、10万円以上の「ハイスペックモデル」、4万円~9万円台の「ミドルレンジモデル」、1~3万円台の「エントリーモデル」の3段階別におすすめのAndroidスマホについて、2024年現在9機種を紹介します。

ハイエンドモデルのおすすめスマホ3機種【10万円以上】

ハイエンドスマホがおすすめな人
  • 高負荷のゲームで遊ぶ(原神・PUBGなど)
  • 動画編集など仕事で使いたい
  • 最新機能を使いたい

ハイスペックモデルのスマホは、いずれも高負荷なゲームでも快適に使える性能です。そのため、処理性能に関する説明は省き、各端末の特徴について詳細に解説します。

Xperia 5 Ⅴ

Xperia 5 Ⅴ 総合評価
4.32
デザイン 4.41
携帯性 4.24
処理性能 4.51
画面性能 4.07
バッテリー性能 4.77
カメラ性能 4.24
Xperia 5 Ⅴ
発売日2023年10月13日
画面サイズ6.1インチ
内蔵メモリ8GB/128・256GB
本体サイズ幅:68mm
高さ:154mm
厚さ:8.6mm
重さ182g
背面カメラ広角:48MP(4,800万画素)
超広角:12MP
フロントカメラ12MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
150万点【上の上】
搭載機能・おサイフケータイ
・イヤホン端子
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・指紋認証
価格12万9,800円/256GB(SIMフリー
128GBはなし
購入リンクソフトバンク
楽天モバイル
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
150万点以上【超快適】2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
100~150万点【快適】重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
50~100万点【普通】画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
25~50万点【イマイチ】必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • 顔認証は非対応
  • アップデート保証期間が3年と短い(平均5~7年)
  • 望遠レンズ非搭載
メリット
  • 縦長画面で表示領域が広い
  • 発熱が起きにくくなった
  • スピーカーの音質が良い

「Xperia 5 Ⅴ」は、2023年10月13日発売のソニーのハイエンドスマートフォン。価格は256GBで12万9,800円です。

Xperiaの特徴が画面表示領域が縦に長いことが特徴。横幅を狭くすることで、ウェブページに1度に表示できる領域を広くできます。SNSにおいては1画面でより多くのタイムラインが表示できます。

従来モデルで問題視されていた発熱問題は今作では改良されています。しかし、重い3Dゲームでは依然として発熱が気になるところではありますが、動作がカクつくなどの処理速度に関する問題はありません。

GalaxyS24【Android界のiPhone】

Galaxy S24 総合評価
4.61
デザイン 4.69
携帯性 4.81
処理性能 4.82
画面性能 4.60
バッテリー性能 4.27
カメラ性能 4.48
Galaxy S24
発売日2024年4月11日
画面サイズ6.2インチ
内蔵メモリ8GB/256GB
8GB/512GB
本体サイズ幅:70.6mm
高さ:157mm
厚さ:7.6mm
重さ167g
背面カメラ標準:50MP(5,000万画素)
超広角:12MP

望遠:10MP
フロントカメラ12MP
バッテリー容量4,000mAh
処理性能
ベンチマークスコア
約177万点【上の上】
搭載機能・おサイフケータイ
逆充電機能
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証
価格12万4,700円/256GB
13万9,000円/512GB

SIMフリー版
購入リンクドコモ
au
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
150万点以上【超快適】2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
100~150万点【快適】重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
50~100万点【普通】画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
25~50万点【イマイチ】必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • マスク着用時は顔認証不可
  • バッテリー容量が少ない(平均は5,000mAh)
  • 充電速度が遅い
メリット
  • iPhoneを意識した外観
  • iPhoneからの機種変更に優しい
  • 独自の生成AIを搭載

Galaxy S24は、2024年4月11日発売のサムスンのハイスペックモデル。実はGalaxyスマホは、世界規模での販売シェアではAppleを差し置き、世界1位の人気メーカーです。

Galaxy S24は独自生成AI(Galaxy AI)を搭載。画像内の知りたい部分を囲って検索できたり、通話の内容を自動で翻訳することが可能です。

また、Android界のiPhoneとも呼ばれるくらい洗練されたデザインも特徴です。iPhoneから乗り換える場合は、LINEのトーク履歴をすべて引き継げるのも大きな利点(Galaxyスマホ限定)

Xiaomi 14T Pro【20分でフル充電できる!】

Xiaomi 14T Pro 総合評価
5.00
デザイン 4.67
携帯性 4.00
処理性能 4.67
画面性能 5.00
バッテリー性能 4.00
カメラ性能 4.67
Xiaomi 14T Pro
発売日2024年11月29日
画面サイズ6.7インチ
内蔵メモリ12GB(最大16GBまで拡張可)/256・512GB
本体サイズ幅:75.1mm
高さ:160.4mm
厚さ:8.39mm
重さ209g
背面カメラ標準:50MP(5,000万画素)
望遠:50MP
超広角:12MP
フロントカメラ32MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
約176万点【上の上】
搭載機能・おサイフケータイ
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証

・超急速充電対応
価格10万9,800円(SIMフリー
購入リンクソフトバンク
IIJmio
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
150万点以上【超快適】2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
100~150万点【快適】重いゲームも快適(ハイエンドクラス)
50~100万点【普通】画質を落とせば3Dゲームもできる(ミドルクラス)
25~50万点【イマイチ】必要最低限では支障なし(エントリーモデル)
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • 高負荷の使用は発熱が激しい
  • イヤホンジャック・マイクロSD拡張は非対応
  • 重さ200g超えで寝ながらの操作はキツい
メリット
  • 19分で100%充電できる!
  • 処理性能大幅に向上!24年最強スペックに匹敵する
  • パソコン並みの大容量メモリ

Xiaomi 14T Proは2024年11月29日発売のXiaomi(シャオミ)のハイスペックモデル。

最大の特徴は「120Wの急速充電に対応。0%の状態でも、わずか19分で100%まで充電できます。

このレベルの急速充電に対応した端末は希少なくらいの高性能なため、充電を忘れる機会の多い方におすすめです。

総合評価は価格.comの満足度を参照にしています

エントリーモデルのおすすめスマホ3機種【1~3万円台】

エントリーモデルがおすすめな人
  • 性能よりも値段重視
  • 緊急時のためのサブ端末
  • ライトな使い方(ゲームはしない)

まとめると、エントリーモデルのスマホはサブ端末として。メイン機としての利用を想定している方は、連絡やネット閲覧など、最低限の使い方に限定されます。

ゲームアプリを快適に使うことは不可能なことは承知の上で、このクラスでは選定をしましょう。

以上を考慮したうえで、エントリーモデルのスマホでおすすめの3端末を紹介します。

Redmi12 5G【画面サイズ業界最大級】

Redmi12 総合評価
4.50
デザイン 4.39
携帯性 3.98
処理性能 4.67
画面性能 4.67
バッテリー性能 4.51
カメラ性能 4.12
Redmi12 5G
発売日2023年10月6日
画面サイズ6.8 インチ
内蔵メモリ4GB/128GB
8GB/256GB
本体サイズ幅:76mm
高さ:169mm
厚さ:8.2mm
重さ200g
背面カメラ広角:50MP(5,000万画素)
深度センサー:0.2MP
フロントカメラ0.5MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
約41万点【下の上】
搭載機能・おサイフケータイ
・イヤホン端子
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証
価格2万9,800円/128GB
3万4,800円/256GB
購入リンクau
UQモバイル
ソフトバンク
IIJmio
mineo
イオンモバイル
BIGLOBEモバイル
LIBMO
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
150万点以上【超快適】2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
100~150万点【快適】重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
50~100万点【普通】画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
25~50万点【イマイチ】必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • 実質カメラレンズ1つだけ
  • 充電速度が遅い(フル充電まで2時間超)
  • 防水性能が低い(9階級中下から4番目)
メリット
  • 画面の大きさは最高クラス
  • 2種類の処理メモリから選べる
  • 読書利用に優しい設定

Redmi12は、2023年10月6日発売のXiaomi(シャオミ)のエントリーモデル。価格は128GBが29,800円、256GBが34,800円です。

画面サイズは6.8インチ。これはハイスペックモデルも含め、他のスマートフォンと比べても大きく設計されています。

そのためか、電子書籍での読書に対して「読書モード」を搭載。目の疲れの原因となる「ブルーライト」をカットしてくれるため、読書利用において特に最適な端末です。

OPPO A79 5G

OPPO A79 5G 総合評価
3.87
デザイン 3.83
携帯性 3,21
処理性能 3.46
画面性能 4.23
バッテリー性能 4.14
カメラ性能 3.02
OPPO A79 5G
発売日2024年2月15日
画面サイズ6.7インチ
内蔵メモリ4GB~8GB/128GB
本体サイズ幅:76mm
高さ:166mm
厚さ:8mm
重さ193g
背面カメラ広角:50MP(万画素)
深度:2MP
フロントカメラ8MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
約39万点【下の中】
搭載機能・おサイフケータイ
・イヤホン端子

・microSD対応
・デュアルSIM(nanoSIM×2+eSIM)
・顔/指紋認証
価格2万9,800円(SIMフリー
購入リンク楽天モバイル
ワイモバイル
IIJmio
NUROモバイル
mineo
LIBMO
リンクスメイト
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
【総合】100~150万点重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • 指紋認証がボリュームボタン
  • カメラ性能は価格相応
  • 移動機会の多い人には持ち運び悪い
メリット
  • 画面表示が滑らか(映画鑑賞◎)
  • エントリーモデルとしては充電が速い
  • メモリ(RAM)の拡張ができる(最大8GB)

OPPO A79 5Gは、2024年2月にOPPO(オッポ)が発売したエントリーモデル。価格は128GBで29,800円です。

エントリーモデルのスマホとしては、ゲーム利用も辛うじて可能な範囲の端末です(パズルゲーム系)メールや電話・ブラウザの利用に関してはストレスなく使える性能です。

欠点としては、指紋認証がボリュームボタンであること。通常であれば、電源ボタンについているのですが、慣れている人であればこの点は少し不便に感じるかもしれません。

moto g64 5G【エントリーモデル最高性能】

moto g64 5G 総合評価
4.10
デザイン 4.53
携帯性 4.07
処理性能 4.12
画面性能 4.40
バッテリー性能 4.13
カメラ性能 3.73
moto g64 5G
発売日2024年6月28日
画面サイズ6.5インチ
内蔵メモリ8GB/128GB
ワイモバイル版は4GB/128GB
本体サイズ幅:73.82mm
高さ:161.56mm
厚さ:7.99mm
重さ177g
背面カメラ標準:50MP(5,000万画素)
マクロ:0.2MP
フロントカメラ16MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
約50万点【中の下】
搭載機能・おサイフケータイ
・イヤホン端子

デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証
価格3万4,800円(SIMフリー
購入リンクIIJmio
mineo
イオンモバイル
LIBMO
NUROモバイル
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
【総合】100~150万点重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • バッテリー持ちが悪い
  • 充電器(ACアダプター)は別途購入が必要
  • 水しぶき程度の防水性能しかない
メリット
  • スピーカーの音質が良い
  • 画面の表示が滑らか
  • カメラ性能が良い(特に前面側)

「moto g64 5G」は2024年6月にMotorolaが発売したエントリーモデル。価格は128GBで3万4,800円です。

画面サイズは6.5インチ。2024年のスマホ業界としては、平均的でスタンダードなサイズです。

ステレオスピーカーを搭載しているため、立体感のある音響が楽しめるのが特徴。またエントリーモデルとしてはトップクラスの画面表示の滑らかさで、動画視聴をメインとした使い方をする方に特におすすめです。

ミドルレンジのおすすめスマホ3機種【4~9万円台】

ミドルレンジがおすすめな人
  • メイン機として使う
  • コスパのいいスマホを探している
  • 突出したこだわりはない

最も推奨するのが、ミドルレンジの性能に該当するスマートフォンです。

このクラスでは、通常の用途(ネットサーフィンやSNSの閲覧など)では難なく使え、ゲームアプリにおいても画質を落とすなど、設定を低くすることでスムーズに使えます。

AQUOS sense9

AQUOS sense9 総合評価
4.53
デザイン 4.51
携帯性 4.53
処理性能 4.24
画面性能 4.59
バッテリー性能 4.52
カメラ性能 4.16
AQUOS sense9
発売日2023年11月7日
画面サイズ6.1インチ
内蔵メモリ6・8GB/128・256GB
本体サイズ幅:73mm
高さ:149mm
厚さ:8.9mm
重さ166g
背面カメラ標準:50.3MP(5,030万画素)
広角:50.3MP
フロントカメラ32MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
約60万点【中の中】
搭載機能・おサイフケータイ
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証
価格6万940円/128GB
6万7,980円/256GB
購入リンクドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
UQモバイル
IIJmio
J:COMモバイル
mineo
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
【総合】100~150万点重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • 前モデルよりも若干重くなった(それでも軽い部類!)
  • イヤホンジャック非搭載
  • 指紋認証の反応が良すぎて勝手にアプリが開くことも・・・
メリット
  • バッテリー持ちがいい
  • 最大240Hz、ハイエンドモデル並みの画面の滑らかさ
  • 防水性能が高い

AQUOS sense9は、2024年11月に発売されたシャープのミドルレンジモデル。

AQUOS sense9はシャープ独自の液晶技術「IGZO」を搭載。他の液晶と比べて映像がなめらかなのに、発熱や電力消費が少ないのが特徴。バッテリー持ちの良さが評価されています。

また防水性能については、水中下、噴流下の2種類で最高性能を備えているため、屋外やお風呂でも安心して使えます。

Google Pixel 8a【迷ったらコレ!】

Google Pixel 8a 総合評価
4.15
デザイン 4.19
携帯性 3.84
処理性能 4.29
画面性能 4.44
バッテリー性能 4.02
カメラ性能 4.35
Google Pixel8a
発売日2024年5月14日
画面サイズ6.1インチ
内蔵メモリ8GB/128GB
本体サイズ幅:72.7mm
高さ:152.1mm
厚さ:8.9mm
重さ188g
背面カメラ標準:64MP(6,400万画素)
広角:13MP
フロントカメラ13MP
バッテリー容量4,492mAh
処理性能
※Antutuスコア
約110万点【上の下】
搭載機能・おサイフケータイ
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証
価格7万2,600円(SIMフリー
購入リンクドコモ
au
ソフトバンク
UQモバイル
ワイモバイル
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
【総合】100~150万点重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • ストレージ容量が128GBのみ
  • 質感がサラサラで落としやすい(ケース必須)
  • 望遠レンズ非搭載
メリット
  • Androidの最新機能が使える
  • アップデートの保証期間が長い
  • 重いゲームでも快適に使える処理性能

「Google Pixel8a」は、2024年5月14日に発売されたGoogleのミドルレンジモデル。価格は128GBで7万2,600円です。

Google独自のCPUを搭載しているため、ミドルレンジモデルの中では、最も安定した操作で使えます。ステレオスピーカー、防水性能、ワイヤレス充電・おサイフケータイ対応など、基本的な機能はすべて搭載。性能面においても重いゲームも使えて、7万円台はコスパ最強です。

また7年間のアップデートが保証されていため、安全面でも長期間使える端末です。

OPPO Reno11 A【コスパ最強!】

OPPO Reno11 A 総合評価
4.19
デザイン 4.17
携帯性 3.82
処理性能 4.29
画面性能 4.38
バッテリー性能 4.13
カメラ性能 3.79
OPPO Reno11 A
発売日2024年6月27日
画面サイズ6.7インチ
内蔵メモリ8GB/128GB
本体サイズ幅:74.7mm
高さ:161.6mm
厚さ:7.54mm
重さ177g
背面カメラ広角:64MP(6,400万画素)
超広角:8MP

マクロ:2MP
フロントカメラ32MP
バッテリー容量5,000mAh
処理性能
※Antutuスコア
約60万点【中の中】
搭載機能・おサイフケータイ
・デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)
・顔/指紋認証
価格4万8,800円SIMフリー
購入リンク楽天モバイル
ワイモバイル
HISモバイル
mineo
IIJmio
NUROモバイル
リンクスメイト
LIBMO
QTモバイル
処理性能の基準
AnTuTuスコア使用感
【総合】150万点以上2024年では最強スペック。原神も最高設定でも快適。オーバースペック。
【総合】100~150万点重いゲームも快適。ハイエンドクラスに当たる。
【総合】50~100万点画質を落とせば3Dゲームもできる。ミドルクラスに当たる。
【総合】25~50万点必要最低限では支障なし。エントリーモデル
数値はあくまでも目安です
デメリット
  • OSのアップデート保証がない
  • スピーカーの音質が悪い(モノラル)
  • 手ぶれ補正が微妙
メリット
  • 前面カメラ画質はハイスペック級
  • メモリ(RAM)は最大16GBまで拡張可能
  • 48分でフル充電できる!

「OPPO Reno11 A」は、2024年6月27日に発売されたOPPO(オッポ)のミドルレンジモデル。価格は128GBで4万8,800円です。

RenoAシリーズはこれまでもコスパの良さから価格.comでも常に上位に入る人気シリーズでしたが、今作も基本的な操作は快適に使えつつ、4万円台で購入できます。

中でも、0%の状態から48分でフル充電できる急速充電性能は特に魅力です。

メーカーへのこだわりはなく、Google Pixelよりも安いメイン機をお求めの方は「OPPO Reno11 A」が2024年現在では最もおすすめの端末です。

スマホの買い替えで一番安い時期は3月・4月がおすすめ!

3月から4月は新学期や新生活が始まるタイミングのため、スマホの購入が一年で最も多い時期です。多くのキャリアで特別キャンペーンを実施されるため、割引や特典が豊富に用意されています。

「実質1円スマホ」などの投げ売りも、この時期に行われることが多く、割引額が高い状態で購入できます。

時期によっては1円で機種が買える!(LIBMOより)

3・4月以外にも、新型モデルが発表される時期、iPhoneでは毎年9月以降では旧モデルが安くなる傾向です。

スマホの購入導線を変えるだけで機種代が安くなることも!

自分の用途に沿った理想のスマホが見つかった。だけど、想定していた値段より高く、別の端末に妥協しようか迷っている。そんな方も少なくないでしょう。

しかし視野を広げると、機種変更する場所を変えるだけでも、実は機種代金を安くすることが可能なのです。

例えば、現在ドコモを契約しており、「AQUOS sense9」へ機種変更をする場合。

ドコモでAQUOS sense9を購入する場合

今まで通りドコモで機種変更する場合は67,100円ですが、楽天モバイルで購入すると57,900円。

楽天モバイルでAQUOS sense9を購入する場合

キャリアを乗り換える際は、キャンペーンを活用することで値下げ幅を大きくすることもできます。

楽天モバイルの通信料金

また楽天モバイルは通信料金もデータ使い放題で月額3,168円と、ドコモのデータ使い放題プランよりも安く利用できるため、通信料金も安くすることが可能です。

ドコモのデータ使い放題プラン「eximo」

このようにキャリアも併せて乗り換えることで、通信料金と機種代金の2重で割引となり、機種変更の金銭的負担をさらに軽減できるわけです。

当サイトでは、人気機種の最安情報を発信する「スマ速(スマホ割引速報)」も運営しています。すでにお決まりの機種がある方は、こちらもぜひ参考にどうぞ!

スマホを自分で機種変更する際の流れ

ここでは、オンラインショップで購入した場合における機種変更のやり方について、自宅で自分で完結させるための手順や流れについて紹介します。

なお、ここでは携帯キャリアで端末を購入することを前提としています。

事前準備

端末を購入するにあたっては以下の準備が必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • クレジットカードなどの支払い方法
  • キャリアのアカウントを用意する(dアカウント、au ID、My SoftBankなど)
  • メールの受信設定確認
  • データのバックアップ
  • MNP予約番号(他社へ回線を乗り換える場合のみ※ワンストップ対応キャリアは不要)

オンラインショップでの端末購入

  • キャリアのオンラインショップにアクセス
  • アカウントにログイン
  • 購入したい端末を選択
  • 料金プランやオプションサービスを選択(MNP予約番号を発行した場合は入力を忘れずに!)
  • 支払い方法を選択
  • 注文を確定

端末受取→開通作業

  • 新しい回線のSIMカードを差しこむ(eSIMの場合はファイルをダウンロード)
  • APN設定をして初期設定を済ませる(iPhoneは回線設定は自動で設定される)
  • 再起動して開通完了

データ移行に関しては以下の記事で確認できます。

本記事で紹介したスマホの評価については価格.comを参考にしています。
価格についてはすべて税込での表示です。
※本記事は公開・修正時点の情報のため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

AndroidとiPhoneの2台持ち。10年で累計20回以上を機種変更するスマホオタク。携帯販売員の経験も活かし、自分にあったスマホに出会えるよう、素人でもわかる説明で機種変への負担がなくなる世の中を目指す。

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