【25年1月最新】ウーバーイーツ配達におすすめの人気スマホ10選【ここで選べば絶対失敗しない!】

  • ウーバーイーツの配達用にスマホを1台増やしたい。
  • でも、どのくらいの性能であれば快適に使えるのかわからない。
  • 素人でスマホの選び方が理解できていない

そんな方に向けて。

この記事では現役のウーバー配達員、スマホ販売としての経歴もある著者が、各社配達アプリが快適に使えるおすすめのスマホを10機種を紹介。

配達だけでの利用。プライベートと併用して使いたいなど、さまざまなシチュエーションに対応しています。ぜひ最後までご覧ください。

目次

本記事における信頼性・専門性について

本記事の著者は現在ウーバーイーツ配達をしており、また携帯販売員としての経歴があることから、よりリアルな意見が発信できます

これまでの配達実績について
  • 2019年から2022年まで東京23区にて配達
  • 配達件数は累計1万件以上
  • 配達記録代わりにTwitterで情報発信(現在凍結状態w)を行い、週刊誌での取材経験も
  • 2023年に地元大阪に拠点を移し、現在は週末メインでのんびり配達中

新しいスマホに変えても、配達はすぐに再開できる!

「機種変更すると、ウーバーのアカウントは再度申請が必要なのでは?」

そんな疑問を持つ方も多いかもしれません。でも安心してください!

ウーバーイーツや出前館、menuなど各フードデリバリーサービスは、機種変更後でも特別な手続きは不要です。

アカウント作成時に登録したメールアドレスパスワードを入力するだけで、すぐに配達が再開できます。

ただし、ウーバーイーツでは機種変更後、アプリ内の設定内がリセットされるため、(通知の音量など)配達を始める前には設定を再確認・再調整しておきましょう。

ウーバーイーツ配達用スマホを選ぶポイント5選

ここで紹介するスマホの選び方については、ウーバーイーツでの配達を快適にするために必要なスペックに用途を限定した形で解説します。

1.バッテリーは4,500mAh以上が理想

バッテリー持ちの良さは配達を連続して行える。すなわち収入機会に関わることがあるため、一番重視しなければならない点です。

配達中にスマホがバッテリー切れになると、収入機会を逃してしまう可能性があります。そのため、バッテリー持ちは機種を選ぶ上で最も考慮しないといけないポイントです。

  • 最低条件:4,500mAh以上
  • 理想:5,000mAh以上

特にウーバーイーツだけでなく、出前館、menu、Woltなど複数のフードデリバリーサービスを併用する場合、バッテリー消耗は激しくなります。

実際の使用例として、フードデリバリー4社を併用して利用する場合は、充電なしで連続利用できる時間は約5時間程度でした。

2.防水性能の高い端末にする【IPX6以上が目安】

雨の日の配達でも安心して使えるように、防水性能の高いスマホを選ぶことも重要です。

IPコードとは

スマホの防水・防塵性能を示す指標で、「IPXX」という形式で表記されています。

  • 前半の数値:防塵性能(0~6等級)
  • 後半の数値:防水性能(0~9等級)

数値が大きいほど性能が高く、未対応の場合は「0」と表示されます。

防水性能
ランク耐久度実験方法
IPx0水の浸入に対して保護されていない
IPx1垂直から落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより3〜5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲。3〜5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲。10ℓ/分の放水、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間
IPx7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
防塵性能
ランク耐久度実験方法
IP0x
保護なし
IP1x手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2x指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない
IP3x工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5x粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の
料の粉塵が内部に侵入しない
IP6x完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

配達用スマホの防水性能目安については、IPX6以上(強い水流にも耐えられる)。特に雨の日も配達をする方には必須の条件です。

なおウーバーイーツ配達では、防塵性能については、そこまでこだわらなくても問題ありません。

3.eSIMに対応している

eSIMとは、端末内部に組み込まれたSIMのことで、従来のSIMカードを物理的に差し込む必要がありません。

契約情報を遠隔で書き換えられるため、オンラインで乗り換えても即日で通信が開通できるのが特徴です。

eSIM対応端末であれば、スマホ1台で2つの回線を併用することも可能なため、通信障害時のバックアップとしておすすめです。

4.CPUは「Snapdragon4番台」以上を選ぶべし【iPhoneは何でもOK】

CPUはスマホの「脳」にあたる重要な部品で、アプリの命令実行やデータ処理を行う役割があり、性能が高いほど、スマホの動作が快適になります。

AndroidスマホのCPUは製造メーカーによって異なりますが、ここでは主要メーカー「クアルコム」が製造するSnapdragon(スナップドラゴン)を一例として解説します。

Snapdragonの種類
  • Snapdragon 8番台(Snapdragon865、Snapdragon8gen1など)
    • ハイエンドスマホで主に採用(高性能だが値段も高い)
  • Snapdragon7番台/6番台
    • ミドルレンジスマホで主に採用(コスパ良し!一番おすすめ!)
  • Snapdragon4(Snapdragon4など)
    • エントリーモデルのスマホで主に採用(安価だが性能は最低限)

スナップドラゴンの型番は数値が高いほど、高性能なため値段も上がります。

配達で使用する場合、複数社を併用する方は「Snapdragon6番台」以上のCPU性能を搭載したスマホでも十分です。ウーバーイーツだけなど1社しか使わない方は「Snapdragon4番台」でも問題ありません。

ちなみにiPhoneは、自社開発のOSに最適化された仕様になっています。そのためOSのアップデートが保証されている機種であれば、どのモデルでも快適に動作します。

5.メモリ(RAM)は4GB以上

メモリ(RAM)とは、スマホでアプリを同時に動かす際の処理能力に影響します。数値が大きいほど、多くのアプリを快適に動かせます。

ウーバーイーツ配達単体での使用であれば4GBでも問題なく利用できます。4GBクラスであれば、3万円以下のスマホでも搭載されています。

一方で他の配達サービス(出前館など)と併用して利用すると、アプリの切り替えが遅くなることもあるため、6GB以上のメモリを搭載したスマホを選ぶのがおすすめです。

ウーバーイーツ配達でおすすめのスマホ10選

2024年時点では、以下の10機種を配達用として利用することを推奨しています。

フーデリでおすすめのスマホ10機種
  • プライベートでも使えるスマホでおすすめ【OPPO Reno11 A】
  • バッテリー持ち重視でおすすめのスマホ【AQUOS sense8】
  • 鉄壁の耐久性!モバイルバッテリーとしても使えるスマホ【Oukitel WP33 Pro】
  • とにかく安定した動作でおすすめのスマホ【iPhone SE(第3世代)】
  • Androidで一番長く使える長寿命スマホ【Pixel 8a】
  • 最新鋭の機能で配達できるスマホ【Galaxy S24】
  • 早押し案件が100倍取りやすくなるスマホ【Galaxy Z Fold5】
  • 3万円台でミドルクラスの性能で使える高コスパスマホ【moto g64】
  • 19分で完了!超急速充電でおすすめのスマホ【Xiaomi 13T Pro】
  • 配達中の熱暴走対策におすすめのスマホ【REDMAGIC 9 Pro】

気になる端末がありましたら、ワンタップで詳細が確認できます。

コスパ良し!プライベートでも使えるスマホでおすすめ【OPPO Reno11 A】

配達も私生活もスマホ1台で使う。安くてもゲームが出来るくらいの性能はほしい。

そんなコスパに優れた端末として1番おすすめなのが「OPPO Reno11 A」です。

OPPO Reno11 Aは中国メーカーOPPOが開発したミドルクラスのスマートフォン。中国製の端末と聞くと、安かろう悪かろう。そんな印象をお持ちの方も少なくないはず。

しかし、このOPPOは国内で開発・製造を完結させていることで、安く提供できていることから、高品質でかつ安く販売することができています。

実際にOPPOは、人気のスマホメーカーでスマホ市場では世界第4位の実績。日本国内でも、OPPO Reno11 Aは人気機種の上位にいます。(2024年7月16日時点で4位/1,041機種中 ※価格.comより)

前モデルの「OPPO Reno9 A」でも、ウーバーイーツ配達用のスマホで1番おすすめした不動の高コスパスマホです。

OPPO Reno11 A ここがポイント!
  • RAMメモリの拡張が可能に!これまで以上にサクサク使える
  • 画面の書き換えが滑らかに!(最大120Hz対応)FPSゲームでも遅延が少なくなった
  • 急速充電性能が向上(0%→100%まで47分で完了)

配達として使う上で最大の特徴としては、急速充電性能がこれまでの18Wから67W対応に向上。0%の状態から充電を始めても約47分でフル充電できるため、モバイルバッテリーを忘れた場合でも、より早く配達に復帰できるようになりました。

他社であれば、OPPO Reno11 Aと同スペックのスマホであれば、5万円以上で販売するメーカーも少なくないですが、OPPO Reno11 Aは48,800円と5万円以下で購入できるのも魅力です。

「OPPO Reno11 A」「OPPO Reno9 A」スペック比較・違い

端末名OPPO Reno9 AOPPO Reno11 A
発売日2023年6月22日2024年6月27日
価格公式販売は終了
中古は25,800円~
48,800円
OSColorOS(Android™ 13)ColorOS(Android™ 14)
サイズ/重量幅:74mm
高さ:160mm
厚み:7.8mm
重量:183g
幅:75mm
高さ:162mm
厚み:7.6mm
重量:177g
カラーホワイト/ブラックグリーン/パープル
CPUSnapdragon® 695 5G Mobile Platform
(オクタコア 2.2GHz x 2 + 1.8GHz x6)
MediaTek Dimensity 7050
(オクタコア 2.6GHz x 2 + 2.0GHz x6)
内蔵メモリRAM8GB/ROM128GBRAM8GB(最大16GBまで拡張可)/ROM128GB
ディスプレイ6.4インチ(フルHD+/2,400×1,080)
リフレッシュレート90Hz
6.7インチ(フルHD+/2,412×1,080)
リフレッシュレート120Hz
アウトカメラ約48MP (広角) + 約8MP(超広角) + 約2MP(マクロ)約64MP (広角) + 約8MP(超広角) + 約2MP(マクロ)
インカメラ約16MP (広角)約32MP (広角)
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/acIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
BluetoothVer.5.1Ver.5.2
バッテリー容量4,500mAh
18W急速充電対応
5,000mAh
67W急速充電対応
防水/防塵◯ (IPX8 / IP6X)◯ (IPX5/ IP6X)
生体認証指紋/顔認証指紋/顔認証
SIMnanoSIM×2+eSIM
※DSDV対応
nanoSIM×2+eSIM
※DSDV対応
その他機能おサイフケータイ
モノラルスピーカー
microSDXC(最大1TB)
イヤホンジャック
おサイフケータイ
モノラルスピーカー
microSDXC(最大2TB)
販売キャリア楽天モバイル/QTモバイル/ワイモバイル/mineo/イオンモバイル/リンクスメイト/LIBMO

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バッテリー持ち重視でおすすめのスマホ【AQUOS sense8】

「AQUOS sense8(アクオス センス8)」はシャープが販売するミドルレンジモデルで2023年11月9日に発売。現行の最新機AQUOS sense9の旧モデルにあたります。

AQUOS sense8 ここがポイント!
  • 独自技術のディスプレイを採用で高画質・省電力を実現
  • 精度が高すぎる指紋認証
  • 軽量で持ち歩きが楽

AQUOS sense8の特徴は世界で初めて量産化に成功したシャープ独自の映像技術「IGZO」です。IGZOは他の液晶パネルと比べて、高画質で高精細で明るい表示を実現しつつも、消費電力を抑えることができていることからバッテリー持ちがいいのが特徴です。

またタッチパネルの精度も高いことから、操作性にも評判の高い機種です。

配達においては、AQUOS sense8でも快適に動作する性能なため、安くなった型落ちモデルでも問題なく使えます。

AQUOS sense8のスペック

端末名AQUOS sense8
メーカーシャープ
発売日2023年6月22日
サイズ・重量幅:153mm
高さ:71mm
厚み:8.4mm
重量:159g
カラーグリーン/ブラック/ピンク
OSの種類Android™ 13
CPUSnapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
(オクタコア/2.2GHz+1.8GHz)
処理性能スコア
※AnTuTuスコア
約53万点(中の下)
カメラ性能【背面】
約50.3MP(標準)
約8MP(広角)
【フロント】
約8MP
画面性能6.1インチ(IGUZO OLED 2432×1080)
メモリ(RAM)6GB
ストレージ(ROM)128GB
microSDXCカード最大1TB対応
SIMnanoSIM/eSIM
(デュアルSIM対応)
バッテリー5,000mAh
充電性能20W急速充電対応(USB PD3.0)
ワイヤレス充電
防塵/防水IP6X/IPX8
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋/顔
通常価格5万6,980円
中古相場4万5,800円~
販売キャリア楽天モバイル
au
ahamo
QTモバイル
ソフトバンク
ドコモ
ワイモバイル
UQモバイル
mineo
イオンモバイル
NUROモバイル
J:COMモバイル
LIBMO

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鉄壁の防水防塵!脅威のバッテリー持ちでおすすめのタフネススマホ【Oukitel WP33 Pro】

oukitel wp33 pro

「Oukitel WP33 Pro」は中国のスマホメーカーオキテルが販売する。耐久性に優れた「タフネススマホ」に事業を注力しているため、防水や耐衝撃に非常に強いのが特徴です。

Oukitel WP33 Pro ここがポイント!
  • 通常のスマホの4倍以上のバッテリー容量!
  • 聴力に悪影響が出るレベルのスピーカー音量で通知音バッチリ!
  • 逆充電対応!モバイルバッテリー代わりにも使える

特に魅力なのがバッテリー容量が22,000mAh!普通のスマホのなんと4倍以上の超大容量。

単体でも長時間使用できることはもちろん、給電機能も備えていることからモバイルバッテリー代わりとしても使うこともできます。

その分、本体の重量が他のスマホの2倍以上もある点はデメリットですが、バッテリーを消耗するウーバー配達でも100%の状態であれば、充電なしでも丸一日使用できるスタミナ量。専業で配達する方にはおすすめです。

ハード面は文句なしの高評価ですが、動作などソフト面については、カクつきを感じます。そのためプライベートと兼用して使うよりは、配達専用スマホにして使うこと、別の端末で普段は配達し、モバイルバッテリー代わり、故障時の代替で保持することがベストです。

出典:PC-FREEDOM@なんちゃってエンジニアリング

OUKITEL WP33 Proのスペック

概要Oukitel WP33 Pro
メーカーOUKITEL(オキテル)
発売日2024年1月6日
サイズ・重量幅:84mm
高さ:175.4mm
厚み:27.2mm
重量:577g
カラーブラック
OSの種類Android™ 13
CPUMediaTek Dimensity 6100+
処理性能スコア
※AnTuTuスコア
約43万点(下の上)
カメラ性能【背面】
約64MP(メイン)
約20MP(ナイトカメラ)
約2MP(マクロ)
【フロント】
約32MP
画面性能6.6インチ(1080×2408)
メモリ(RAM)8GB(最大24GBまで増設可)
ストレージ(ROM)256GB
SIMnanoSIM×2/eSIM(デュアルSIM対応)
バッテリー22,000mAh
充電性能33W急速充電対応(逆充電対応)
ワイヤレス充電
防塵/防水◯ (IPX8/IP6X)
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋
通常価格
※SIMフリー
399ドル(約6万円)
中古相場
販売キャリア

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とにかく安定した動作でおすすめのスマホ【iPhoneSE(第3世代)】

iPhoneSE 2022モデル

「iPhone SE(第3世代)」はAppleが販売する廉価版モデルで2022年3月に発売。

iPhone SE(第3世代) ここがポイント!
  • iPhoneが一番安く手に入る!
  • コンパクトに持ち運べる
  • Androidではハイスペックに当たるくらい高処理能力

iPhoneはAndroidよりもシンプルな操作感と圧倒的な動作の安定性が特徴。これは自社開発のiOSを使用していること、自社に最適されているアプリを提供しているため、フリーズすることが非常に少ないわけです。

一方で、高価なため、配達専用スマホとして使用するには割高なのが唯一のデメリットですが、配達専用機であれば、iPhoneSEの第3世代が安くておすすめです。

iPhone13と同等の処理性能を搭載し、Androidスマホではハイスペックモデルに位置づけられるため、廉価版でも動作は非常に快適です。配達で使う分においては支障はありません!

iPhone SE3(2022)のスペック

概要iPhone SE3
メーカーApple(アップル)
発売日2022年3月18日
サイズ・重量幅:138.4mm
高さ:67.3mm
厚み:7.3mm
重量:144g
カラーレッド・ブラック・ホワイト
OSの種類iOS
CPUApple A15 Bionic
処理性能スコア
※AnTuTuベンチマーク
約116万点(上の下)
カメラ性能【背面】
約12MP(広角) f1.8
【フロント】
約7MP
画面性能4.7インチ(750×1334)
メモリ(RAM)4GB
ストレージ(ROM)64GB/128GB/256GB
SIMnanoSIM/eSIM(デュアルSIM対応)
バッテリー2,018mAh
ワイヤレス充電
防水/防塵◯ (IP6X/IPX7)
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋
通常価格5万7,800円/64GB
6万3,800円/128GB
7万6,800円/256GB
中古相場37,800円~
販売キャリア楽天モバイル
au
ahamo
QTモバイル
ソフトバンク
ドコモ
ワイモバイル
UQモバイル
mineo

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Androidで一番長く使えるスマホでおすすめ【Google Pixel 8a】

「Google Pixel 8a」はAndroidを開発したGoogleのスマホで2024年5月14日に発売。

Google Pixel 8a ここがポイント!
  • アップデートはAndroid最長の7年間保証!(2031年まで)
  • Googleの最新機能が一番早く使える
  • 映像が滑らか!操作感も快適

上位モデルのPixel 8の廉価モデルに当たりますが、重いゲームでも使えるほどの処理性能。配達においてはサクサク動作します。

自社のソフトウェアを開発したスマホであることから動作が安定しており、アップデートも7年間保証。他社と比べて長期で保証されているのも大きな特徴です。

iPhoneから乗り換える、初めてAndroidを使う方は、まずPixel 8aを選んでおくと間違いありません。

Pixel 8aのスペックについて

端末名Google Pixel 8a
メーカーGoogle(グーグル)
発売日2024年5月14日
サイズ・重量幅:152.1mm
高さ:72.7mm
厚み:8.9mm
重量:188g
カラーグリーン/ブラック/ピンク
OSの種類Android™14
CPUGoogle Tensor G3
処理性能スコア
※AnTuTuベンチマーク
約110万点(上の下)
カメラ性能【背面】
約64MP(広角)
約13MP(超広角)
【フロント】
約13MP
画面性能6.1インチ(2400×1080)
メモリ(RAM)8GB
ストレージ(ROM)128GB
microSD非対応
SIMnanoSIM/eSIM
(デュアルSIM対応)
バッテリー4,492mAh
充電性能18W急速充電対応
ワイヤレス充電
防塵/防水IP6X/IPX7
おサイフケータイ
イヤホンジャック×
認証方法指紋/顔
通常価格7万2,600円
中古相場5万2,800円~
販売キャリア楽天モバイル
au
ahamo
QTモバイル
ソフトバンク
ドコモ
ワイモバイル
UQモバイル
mineo
イオンモバイル
NUROモバイル
J:COMモバイル
LIBMO

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最新機能で使いたいスマホでおすすめ「Galaxy S24」

配達もプライベートもスマホ1台で!

最新鋭のスペックで長く使いたい方におすすめのスマホが「Galaxy S24」です。

GalaxyS24はサムスン電子が販売するハイスペックスマホで2024年4月11日に発売された最新機種です。

日本ではAppleのiPhoneが圧倒的な人気となっていますが、海外に目を向けると、実はサムスンのGalaxyスマホが世界シェア1位の人気機種です(24年第1四半期時点)ちなみに2位はAppleです。

Galaxy S24 ここがポイント!
  • 画面内指紋認証に対応
  • 最高ランクの処理性能
  • 通話中の音声を自動で翻訳してくれる

Galaxy S24最大の特徴が独自AIを搭載した「Galaxy AI」写真を取る機会が多い方には、写真編集が充実。また写真を撮影し、わからない部分を囲って簡単に検索ができたりと、配達では建物の検索に役立つ機能も充実しています。

ほかにもリアルタイム翻訳機能を搭載し、通話中の翻訳にも対応しています。海外のお客様との連絡に活用できますので、配達時間の短縮化に効果が発揮できる1台です。

Galaxy S24のスペック

概要Galaxy S24
メーカーサムスン
発売日2024年4月11日
サイズ・重量高さ:147.0mm
幅:70.6mm
厚さ:7.6mm
重量:167g
カラーパープル・イエロー・ブラック
OSの種類Android 14
CPUSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
処理性能スコア
※AnTuTuベンチマーク
約177万点【上の上】
画面性能6.2インチ(2340 x 1080 FHD+)
メモリ(RAM)8GB
ストレージ(ROM)256GB
SIMnanoSIM/eSIM
※デュアルSIM・デュアルeSIM対応
バッテリー4,000mAh
充電性能25W急速充電対応
ワイヤレス充電
防水/防塵△(IPX8/ 防塵は非対応)
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋/顔
通常価格12万4,700円/256GB
13万9,000円/512GB
中古相場12万3,000円~
販売キャリアドコモ
au

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早押し案件が100倍取れやすくなるスマホ「Galaxy Z Fold5」

複数社と併用して配達している方で、2つの配達アプリを同時に表示させたい。そんな方には「Galaxy Z Fold5」がおすすめです。

Galaxy Z Fold5はサムスンが販売する折りたたみスマホの5世代目のモデルで、2023年9月1日に発売。通常時はポケットに収まりつつも、最大7.6インチの大画面に拡張することもでき、1台でスマホとタブレットを併用して使うことができます。

2024年現在は「Galaxy Z Fold6」の型落ちモデルに当たりますが、配達においての支障はまったくない高性能なため、安価になっている型落ちモデルがおすすめです。

Galaxy Z Fold5 ここがポイント!
  • 映像滑らか!操作感サクサク!
  • タブレットのように1画面で複数のアプリが表示可能(複数社オンライン時に便利)
  • PCのようにアプリを下部に表示できる(アプリの切り替えもワンタップでOK)

なにより大画面で使えるので、配達アプリとYouTubeを見ながら、配達アプリを同時にフルに表示できるのは当機種しかできない強みです。

イメージ

デメリットとしては、やはり高品質高機能がゆえ、普通のスマホと比べて割高な点。直販で購入すると最安でも26万円から。折りたたみディスプレイを採用していることから、故障時の修理代金も通常のスマホと比べて高くなってしまうのもネック。

修理代や購入コストの高さなど金銭的なリスクを考えると、専業としてハードに使うよりかは、プライベートとの兼用で、副業で配達し、待機中や自宅でタブレットのように使いたい方におすすめです。

タブレットモードでは、最大3つのアプリを表示できるので、同時オンラインにおける配達依頼の早押しも捗ることでしょう。

Galaxy Z Fold5のスペック

端末名Galaxy Z Fold5
メーカーサムスン
発売日2023年9月1日
サイズ・重量閉時:約155x67x13.4mm
開時:約155x130x6.1mm
重量:253g
カラーブルー・ブラック
OSの種類Android 13
CPUSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
処理性能スコア
※AnTuTuベンチ
約120万(上の下)
カメラ性能【背面】
約50MP(広角)
約12MP(超広角)
約10MP(望遠)
【内面フロント】
約4MP
【外面フロント】
約10MP
画面性能内面:7.6インチ(2176×1812 QXGA+)最大120Hz
外面:6.2インチ(2316×904 HD+)最大120Hz
メモリ(RAM)12GB
ストレージ(ROM)256GB/512GB/1TB
SIMnanoSIM/eSIM(デュアルSIM対応)
バッテリー4,400mAh
充電性能25W急速充電対応
ワイヤレス充電
防水/防塵△(IPX8/ 防塵は非対応)
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋/顔
通常価格販売終了
中古相場12万9,800円~
販売キャリアドコモ
au

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大画面で安く使えるスマホでおすすめ「moto g64」

最低限のスペックでもいいので配達用として安く買いたい。そんな方には「moto g64」がおすすめです。

「moto g64」はMotorola(モトローラ)が販売するエントリーモデルのスマートフォンで、2024年6月28日に発売。エントリー機ではコスパ最強の1台です。

moto g64 ここがポイント!
  • 3万円台でミドルスペックレベルの性能で使える!
  • メインカメラは鮮やかな色味で撮影できる
  • ステレオスピーカー搭載で通知音も聞き取りやすい

処理性能としては、実はミドルレンジに当たり、エントリーモデルとしては十分すぎるレベル。

それでもプライベートと兼用して使うことを想定している場合、例えば、現在10万円台の機種からの乗り換えではやはりストレスを感じるため、別の機種にすることを推奨しています。配達専用機種としては、案件の受注での支障はないので問題なく使えます。

moto g64のスペック

端末名moto g64
メーカーMotorola(モトローラ)
発売日2024年6月28日
サイズ・重量幅:73.8mm
高さ:161.56mm
厚み:7.99mm
重量:177g
カラーブラック・シルバー・ブルー
OSの種類Android™14
CPUMediaTek Dimensity 7025
(2.5GHz x 2+ 2.0GHz x 6)
処理性能スコア
※AnTuTuベンチマーク
約50万点(中の下)
カメラ性能【背面】
約50MP(広角)
約20MP(マクロ)
【フロント】
約16MP
画面性能約6.5インチ (2,400×1,080)
メモリ(RAM)8GB
ストレージ(ROM)128GB
SIMnanoSIM/eSIM(デュアルSIM対応)
バッテリー5,000mAh
充電性能30W急速充電対応
ワイヤレス充電
防水/防塵◯ (IPX2/ IP5X)
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋/顔
通常価格
※SIMフリー
3万4,800円
中古相場2万9,800円~
販売キャリアau
ソフトバンク
mineo
イオンモバイル
IIJmio
UQモバイル

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19分で完了!超急速充電でおすすめのスマホ「Xiaomi 13T Pro」

休憩はほぼとらず、1日ガッツリ配達したい!そんな方は「Xiaomi 13T Pro」が1番おすすめです。

「Xiaomi 13T Pro」はXiaomi(シャオミ)が製造・販売する、2023年12月8日に発売されたハイエンドスマホです。

Xiaomi 13T Pro ここがポイント!
  • わずか19分でフル充電できる!
  • メモリ12GBでアプリの切り替えサクサク!
  • 画面内指紋認証に対応
  • 6.7インチの大画面で案件も見やすい!

配達においては全く支障がないほどの高性能、それ以上にXiaomi13TProたった19分でフル充電できるのはかなりの強み。コンビニのイートインで少し休憩するだけでフル充電できる。配達機会を極限まで増やせる1台としては「Xiaomi 13T Pro」が1番おすすめのスマホです。

ちなみに最新モデルのXiaomi14TProの急速充電性能も19分でフル充電できるため、型落ちで安い「Xiaomi13TPro」がおすすめです。

Xiaomi 13T Proのスペック

機種名Xiaomi 13T Pro
メーカーXiaomi
発売日2023年12月8日
サイズ・重量幅:77mm
高さ:162mm
厚み:8.6mm
重量:200g
カラーブラック・グリーン・ブルー
OSの種類Android 13(MIUI 14)
CPUMediaTek Dimensity920+
処理性能スコア
※AnTuTuベンチマーク
約156万点(上の上)
カメラ性能【背面】
約50MP(広角)
約12MP(超広角)
約50MP(望遠)
【フロント】
約20MP
画面性能6.7インチ(OLED 2712×1220)
メモリ(RAM)12GB
ストレージ(ROM)256GB
SIMnanoSIM/eSIM(デュアルSIM対応)
バッテリー5,000mAh
充電性能120W急速充電対応
ワイヤレス充電
防水/防塵◯ (IPX8/ IP6X)
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋/顔
通常価格
※SIMフリー
8万6,200円
中古相場6万7,800円~
販売キャリアソフトバンク
mineo
IIJmio

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配達中の熱暴走対策におすすめのスマホ「REDMAGIC 9S Pro」

夏の炎天下でもがっつり稼働したい!屋外でもスマホの冷却性能に優れたスマホがほしい!そんな方におすすめは発熱に強いゲーミングスマホ「REDMAGIC 9 Pro」です。

REDMAGIC 9 Proは、中国の通信機器メーカーZTEの傘下「nubia」が販売するゲーミングスマホで、2024年7月25日に発売されました。

REDMAGIC 9 Pro ここがポイント!
  • 国内最強の処理性能!
  • 配達のみの利用ではオーバースペックすぎるので逆に非推奨!
  • 冷却ファン搭載で夏場の熱暴走を予防できる!
  • 背面カメラがフラット仕様!落としても壊れにくい!
  • 業界最大クラスのバッテリー容量を搭載

「REDMAGIC 9 Pro」の特徴はスマホでありながらも、冷却ファンが搭載されていること。熱を素早く外気に逃がす構造に仕上げたことで、冷却性能に優れており、夏場でも長時間の配達時にスマホが熱暴走するリスクを軽減できます。

ゲーミングスマホということで、冷却機能はもちろん、3Dなど重いゲームでも十分快適にプレイできるくらいの最強スペックに仕上がっているため、動作は全く問題ありません。

デメリットとしては、おサイフケータイ非対応のため、メイン機として使うには少々難があります。

配達においては「REDMAGIC 9 Pro」は充電時にバッテリーではなく、端末本体へ直接給電する機能があり、配達中に充電をしながら使っても、バッテリーの劣化を防げるのも利点です。

REDMAGIC 9S Proのスペック

端末名REDMAGIC 9S Pro
メーカーREDMAGIC
発売日2024年7月25日
サイズ・重量幅:76.35mm
高さ:163.98mm
厚み:8.9mm
重量:229g
カラーブラック・シルバー・黒スケルトン・ホワイト
OSの種類Android 14
CPUSnapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン
処理性能スコア
※AnTuTuベンチマーク
約218万点【上の上】
カメラ性能約50MP(広角)
約50MP(超広角)
約2MP(マクロ)
画面性能6.8インチ(フルHD+ 1116×2480)
(120Hz対応)
メモリ(RAM)12GB/16GB
ストレージ(ROM)256GB/512GB
SIMnanoSIM×2(デュアルSIM対応)
バッテリー6,500mAh
充電性能80W急速充電対応
ワイヤレス充電
防水/防塵◯ (IPX8/ IP6X)
おサイフケータイ
イヤホンジャック
認証方法指紋(画面内)
通常価格
SIMフリー
12万2,800円~
中古相場9万8,500円~
販売キャリアなし

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ウーバーイーツ配達用スマホを安く購入する手段4選

配達用のスマホを安く購入するには、以下の4つの手段を抑えておきましょう。

フリマアプリ(メルカリ・ヤフオク)

個人で自由に売買できるフリマアプリは、場合によってはどの手段よりも安く手に入るメリットがあります。

一方で個人間でのやり取りとなることから偽造出品と言った詐欺のリスクがあります。スマホは高価な買い物になるため、フリマアプリでの購入は避けるべきです。

通販(アマゾン・楽天市場)

通販は在庫が豊富なため、欲しい商品が簡単に見つかり手に入ることが大きなメリットです。

また通販は競合他社も多いことから、各社割引セールも実施されており、同機種でも運が良ければ通常時より1万円以上安く手に入ることもあります。

携帯キャリアで取り扱っていないようなマニアックな端末を手に入れたい方におすすめの購入手段です。

中古販売店(じゃんぱら・イオシスなど)

中古の状態を詳細に説明しているため、フリマアプリで個人と相手するよりも安心した買い物ができます。

外装の状態も厳しく評価されているため、「傷あり」と記載されている端末であっても、肉眼ではほとんど目立たないようなケースが多いです。それでも中古品として安く販売されています。

端末と回線のセット購入【一番お得!】

特にAndroidスマホで一番安く買える方法で、通信回線を利用する代わりに、端末価格が割引される仕組みです(キャリアによっては回線を契約しなくても安く買えるキャリアもあります)

例えばLIBMOでは、通信プランを契約する代わりに、最安1円でスマホが購入できます。

携帯回線の契約方法には、新しく電話番号を発行する方法、今使っている電話番号を引き継いで使う「MNP乗り換え」の2種類があります。このうち、MNP乗り換えで契約するケースでは、電話番号を発行するよりも割引率が大きく、よりお得に購入できる傾向です。

MNPの仕組み
MNPとは電話番号を変えずに携帯電話会社へ乗り換えられる仕組み

毎月の通信料金を支払う必要はあるものの、割引キャンペーンなどの特典も定期的に開催されています。以前と比べて、契約期間の縛りを設定してないキャリアがほとんどなので、割引期間が終れば解約したり、また他社へ乗り換えたり自由にできます。

配達に使う道具は経費計上をお忘れなく!

配達専用で使用するスマホとして購入する場合は、事業目的での購入に当たるため具に経費として計上することができます。

経費にする際は領収書が必要になります。特に実店舗で購入する際は受取を忘れないように注意しましょう。

まとめ

ここで紹介したスマホはいずれもウーバー配達アプリが快適にできるスペックを元に選出しました。

仮にプライベートで利用する上でも、動画鑑賞など大半の使用に関しては問題なく使えますが、ゲームをする方については、アプリによっては動作がカクつく可能性があります。

自分がどんな用途を求めているのか、配達専用として使うのか、私用と併用するのか、シチュエーションによっては最大限活用できないこともあります。まずは自己分析をしたうえで、当記事で紹介した端末を選定することがおすすめです。

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この記事を書いた人

AndroidとiPhoneの2台持ち。10年で累計20回以上を機種変更するスマホオタク。携帯販売員の経験も活かし、自分にあったスマホに出会えるよう、素人でもわかる説明で機種変への負担がなくなる世の中を目指す。

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