- 「スマホゲームで遊びたい。とにかく快適に動作する端末が欲しい。」
- 「ハイスペックな端末が必要だけど、どれが自分に合うのかわからない。」
そんな方に向けて、2024年1月時点で最新の10万円以上のハイエンドスマホをご紹介します。
ここでは、以下の要件を満たしたスマホを前提に、付帯機能の充実度などを考慮し、コストパフォーマンスの高いものを独自に選定しています。
- 高負荷の3Dゲーム(例:原神)が快適に遊べる処理性能
- ライトユーザーが満足できるカメラ性能
- 1日使えるバッテリー性能
以上の要点を踏まえたうえで、コスパの良いハイエンドスマホを見ていきましょう!
【ハイエンド特化】コスパ最強のスマホおすすめ3選【10万円以上】
- 機能重視!とにかく性能のいいスマホが欲しい
- 原神やPUBGなど、高負荷なゲームで遊びたい
- 動画編集など仕事としての用途がある
逆にこれらに該当しない方については、10万円以下のミドルレンジ相当のスマホで十分使えます。
ミドルレンジスマホのおすすめ機種は以下の記事から確認できます。
ハイエンドスマホ(10万円以上)おすすめ3選|比較表
端末名 | 1位 Galaxy S24 | 2位 Xiaomi 14T Pro | 3位 iPhone 15 |
---|---|---|---|
デザイン | |||
評価 5点満点 | 総合:4.59点 デザイン:4.68点 携帯性:4.76点 処理性能:4.82点 画面性能:4.65点 バッテリー:4.25点 カメラ:4.33点 | 総合:4.18点 デザイン:4.49点 携帯性:3.37点 処理性能:4.59点 画面性能:5.00点 バッテリー:3.71点 カメラ:4.22点 | 総合:4.49点 デザイン:4.53点 携帯性:4.27点 処理性能:4.66点 画面性能:4.67点 バッテリー:4.32点 カメラ:4.51点 |
リンク | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト |
メーカー | サムスン | シャオミ | アップル |
発売日 | 2024年4月11日 | 2024年11月29日 | 2023年9月22日 |
サイズ・重量 | 幅:70.6mm 高さ:157mm 厚み:7.6mm 重量:167g | 幅:75.1mm 高さ:160.4mm 厚み:8.39mm 重量:209g | 幅:71.6mm 高さ:147.6mm 厚み:7.8mm 重量:171g |
カラー | ブラック イエロー パープル | グレー ブラック ブルー | ピンク イエロー グリーン ブルー ブラック |
OSの種類 | Android14 | Xiaomi HyperOS (Android™14) | iOS17 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | MediaTek Dimensity 9300+ | A16 Bionic (6コアCPU + 5コアGPU + 16コアNeural Engine) |
処理性能スコア ※AnTuTuベンチマーク | 約177万点 5点/5点満点 | 約206万点 5点/5点満点 | 約143万点 5/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 50MP/標準 12MP/超広角・マクロ 10MP/望遠 【フロント】 12MP | 【背面】 50MP/メイン 50MP/望遠 12MP/超広角 【フロント】 32MP | 【背面】 48MP/メイン 12MP/超広角 【フロント】 12MP |
画面性能 | 6.2インチ (2340×1080) | 6.67インチ (2712×1220) | 6.1インチ (2556×1179) |
メモリ (RAM) | 8GB | 12GB (最大12GB追加拡張可能) | 6GB |
ストレージ (ROM) | 256/512GB microSDXCカード非対応 | 256/512GB microSDXCカード非対応 | 128/256/512GB microSDカード非対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 4,000mAh | 5,000mAh | 3,349mAh |
充電性能 | 27W急速充電対応 約30分で55%充電可能 | 最大120W急速充電対応 約19分でフル充電 | 20W急速充電対応 |
ワイヤレス充電 | |||
防塵/防水 | (IP6X/IPX8) | (IP6X/IPX8) | (IP6X/IPX8) |
おサイフケータイ | |||
イヤホンジャック | |||
認証機能 | 顔/指紋 | 顔/指紋 | 顔 |
価格 | 12万4,700円/256GB 13万9,000円/512GB | 10万9,800円/256GB 11万9,800円/512GB | 11万2,800円/128GB 12万7,800円/256GB 15万7,800円/512GB |
リンク | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト | 詳細 公式サイト |
3位:iPhone 15【唯一無二の安定性】
iPhone 15 総合評価 4.49 | |
---|---|
デザイン | 4.53 |
携帯性 | 4.27 |
処理性能 | 4.66 |
画面性能 | 4.67 |
バッテリー性能 | 4.32 |
カメラ性能 | 4.51 |
iPhone 15は、Appleが販売するハイエンドモデルで2023年9月22日に発売されました。SIMフリー版の価格は128GBが112,800円、256GBは127,800円、512GBは157,800円です。
2025年1月時点ではiPhone 16が最新モデルですが、処理性能は旧モデルとほぼ同じです。そのため、値引きされた型落ちのiPhone 15はおすすめしています。
メリット
iPhone 15のメリット・特徴
- ケースやアクセサリーの種類が豊富
- Androidスマホのハイエンドモデルよりも音質がいいスピーカー
- 高級感あるデザインと質感
- Androidよりも資産性が高く、高く買い取ってもらえる
- USB-C充電端子を採用
デメリット
iPhone 15のデメリット・注意点
- 指紋認証なし(顔認証のみ)
- 型落ちモデルでも価格が高い(最安でも11万円台)
- イヤホンジャックと外部ストレージ(microSD)非対応
おすすめする人
iPhone 15をおすすめする人
- スマホ選びで絶対に失敗したくない
- シンプルな操作性を重視する
- 安全に使いたい
- 持ち運びでカッコよさを求める
- カメラ撮影は最低限で良い(こだわるならiPhone 16がおすすめ)
- 動画を綺麗に撮りたい
- なるべく安く、でも高性能なiPhoneが欲しい
- 屋外よりも屋内での利用がメイン
割引情報(※25年1月時点)
iPhone 15の最安値まとめ【一番安く買うことができるのは?】
販売元 | 通常価格 | 最安価格 | 月額最安プラン |
---|---|---|---|
直販 Appleストア | 11万2,800円 | ー | ー |
ドコモ | 11万9,020円 | 2万2,044円 | 4,150円/1GB eximo |
ソフトバンク | 11万3,184円 | 4,920円 | 4,708円/1GB スマホミニプラン |
楽天モバイル | 13万1,800円 | 実質11万9,800円 | 968円/3GB Rakuten最強プラン |
au | 12万4,800円 | 7,900円 | 4,708円/1GB スマホミニプラン |
mineo | 12万3,024円 | 実質12万1,024円 | 250円 マイそくスーパーライト |
UQモバイル | 12万4,800円 | 5万1,900円 | 2,365円/4GB ミニミニプラン |
QTモバイル | 12万9,910円 | 実質12万6,910円 | 770円/2GB |
Amazon | 12万4,000円 | ー | ー |
※月額価格は割引前の状態(音声通話プラン)
スペック表
iPhone 15のスペック表
端末名 | iPhone 15 |
---|---|
メーカー | Apple(アップル) |
発売日 | 2023年9月22日 |
サイズ・重量 | 幅:71.6mm 高さ:147.6mm 厚み:7.8mm 重量:171g |
カラー | ピンク イエロー グリーン ブルー ブラック |
OS | iOS17(リリース時) |
CPU | A16 Bionic (6コアCPU + 5コアGPU + 16コアNeural Engine) |
処理性能スコア ※AnTuTuスコア | 約143万点 5/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 48MP/メイン 12MP/超広角 【フロント】 12MP |
画面性能 | 6.1インチ (2556×1179) |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128/256/512GB microSDカード非対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 3,349mAh |
充電性能 | 20W急速充電対応 |
ワイヤレス充電 | 最大15W対応 |
防塵/防水 | IP6X/IPX8 |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 顔(FaceID) |
処理性能について
AnTuTuベンチマーク 総合スコア | 使用感 |
---|---|
150万点以上 最強スペック | 2025年最強スペック 高負荷ゲームも最高設定でも快適 |
100~150万点 ハイエンド相当 | 重いゲームも快適 |
50~100万点 ミドルレンジ相当 | 画質を落とせば3Dゲームもできる ほとんどの人は十分なレベル |
25~50万点 エントリーモデル相当 | 最低限の用途なら支障なし 連絡のみ・サブ端末向き |
2位:Xiaomi 14T Pro【充電時間たった19分のモンスタースマホ!】
Xiaomi 14T Pro 総合評価 4.18 | |
---|---|
デザイン | 4.49 |
携帯性 | 3.77 |
処理性能 | 4.59 |
画面性能 | 5.00 |
バッテリー性能 | 3.71 |
カメラ性能 | 4.22 |
「Xiaomi 14 Pro」は、中国の家電メーカーXiaomi(シャオミ)が販売するハイエンドモデルで2024年11月29日に発売されました。公式ストアでの価格は、256GBが109,800円、512GBが119,800円です。
最大の特徴は、最速19分でフル充電が完了する「ハイパーチャージ機能」 を搭載!ワイヤレス充電も平均の2倍以上の速度を実現しています。
処理性能においては、AnTuTuベンチマークスコアが驚異の200万点超え。20万円超えするGalaxyやiPhoneの最上位モデルをも上回る処理能力を持ちながら、10万円台前半で購入できるのは中華メーカーならではの魅力です。
メリット
Xiaomi 14T Proのメリット・特徴
- 高級感のある外観デザイン
- 1.5Kの解像度で明るさは平均の2倍!
- ゲームターボ機能搭載でゲームが快適高負荷のゲーム(例:原神)でも快適に動作
- 充電時間は脅威の最短19分!
- 最大144Hzのリフレッシュレート対応で滑らかな映像表示
- 画面内指紋認証対応
- ドイツのカメラメーカー「Leica」監修の高画質カメラ
- 有料サブスクサービスがお得に使える(例:YouTube Premiumが3ヶ月無料)
デメリット
Xiaomi 14T Proのデメリット・注意点
- 本体がやや重い
- 高画質な分、バッテリーの消耗が早い
- スピーカー音質が若干微妙
おすすめする人
Xiaomi 14T Proをおすすめする人
- とにかくサクサク動くスマホを手頃な価格で手に入れたい
- モバイルバッテリーを普段から持ち歩いている
- スマホで映画を見る機会が多い
- 屋外でもスマホをがっつり使いたい
割引情報(※25年1月時点)
Xiaomi 14T Proの最安値まとめ【一番安く買うことができるのは?】
販売元 | 通常価格 | 最安価格 | 月額最安プラン |
---|---|---|---|
直販 公式ストア | 10万9,800円 | ー | ー |
ソフトバンク | 12万4,560円 | 4万240円 | 3,278円/1GB ミニフィットプラン+ |
IIJmio | 在庫なし | ー | 850円/2GB ギガプラン |
Amazon | 9万9,818円 | ー | ー |
※月額価格は割引前の状態(音声通話プラン)
スペック表
Xiaomi 14T Proのスペック表
端末名 | Xiaomi 14T Pro |
---|---|
メーカー | Xiaomi(シャオミ) |
発売日 | 2024年11月29日 |
サイズ・重量 | 幅:75.1mm 高さ:160.4mm 厚み:8.39mm 重量:209g |
カラー | グレー ブラック ブルー |
OS | Xiaomi HyperOS (Android™14) |
CPU | MediaTek Dimensity 9300+ |
処理性能スコア ※AnTuTuスコア | 約206万点 5点/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 50MP/メイン 50MP/望遠 12MP/超広角 【フロント】 32MP |
画面性能 | 6.67インチ (2712×1220) |
メモリ(RAM) | 12GB (最大12GB追加拡張可能) |
ストレージ(ROM) | 256/512GB microSDXCカード非対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 5,000mAh |
充電性能 | 最大120W急速充電対応 約19分でフル充電 |
ワイヤレス充電 | 最大10W対応 |
防塵/防水 | IP6X/IPX8 |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 指紋/顔 |
通常価格 | 10万9,800円/256GB 11万9,800円/512GB |
中古相場 | 9万2,800円~ |
処理性能について
AnTuTuベンチマーク 総合スコア | 使用感 |
---|---|
150万点以上 最強スペック | 2025年最強スペック 高負荷ゲームも最高設定でも快適 |
100~150万点 ハイエンド相当 | 重いゲームも快適 |
50~100万点 ミドルレンジ相当 | 画質を落とせば3Dゲームもできる ほとんどの人は十分なレベル |
25~50万点 エントリーモデル相当 | 最低限の用途なら支障なし 連絡のみ・サブ端末向き |
1位:Galaxy S24【世界シェア1位!独自の最新技術が使える】
Galaxy S24 総合評価 4.59 | |
---|---|
デザイン | 4.68 |
携帯性 | 4.76 |
処理性能 | 4.82 |
画面性能 | 4.65 |
バッテリー性能 | 4.25 |
カメラ性能 | 4.33 |
Galaxy S24は、2024年4月11日に発売されたサムスンのハイエンドモデルです。価格は256GBモデルが124,700円、256GBモデルが139,000円です。
国内はiPhoneが圧倒的人気ですが、実はGalaxyシリーズは、2024年第2四半期の世界販売シェアでAppleを抜き、世界1位の人気を誇るスマホメーカーです。
Galaxy S24には独自生成AI「Galaxy AI」が搭載されており、画像内の特定部分を囲って検索したり、通話中の会話をリアルタイムで翻訳する機能など、GoogleやAppleにはない独自機能が利用できます。
さらに「Android界のiPhone」とも称される洗練されたデザインも特徴の一つ。iPhoneからの乗り換え時には、LINEのトーク履歴を完全に引き継げる点もGalaxyスマホの強みです。
メリット
Galaxy S24のメリット・特徴
- iPhoneを意識した高級感あるデザイン
- iPhone 15 Proよりも高い処理性能(重いゲームも快適に動作)
- 最大30倍のズーム性能を搭載
- 精度の高い画面内指紋認証を採用
- 独自生成AIによる囲って検索やリアルタイム翻訳機能
- 日光下でも見やすい明るい画面
- 大画面ながら軽量設計
- 逆充電対応でモバイルバッテリー代わりにも使える
- 外部ディスプレイに接続してPCのように活用可能
デメリット
Galaxy S24のデメリット・注意点
- マスク着用時の顔認証ができない
- バッテリー容量が平均以下(5,000mAh未満)それでも1日使用可能
- 高負荷時の使用で発熱が気になる(動作への影響はほぼなし)
- 望遠カメラの性能はやや弱い
おすすめする人
Galaxy S24をおすすめする人
- 屋外でも積極的にスマホを使いたい
- 高級感あるデザインを重視している
- コンパクトに持ち歩きたい
- スマホ2台持ちをしている(モバイルバッテリー代わりとしても使える!)
割引情報(※25年1月時点)
Galaxy S24の最安値まとめ【一番安く買うことができるのは?】
販売元 | 通常価格 | 最安価格 | 月額最安プラン |
---|---|---|---|
直販 公式ストア | 12万4,700円 | ー | ー |
ドコモ | 在庫なし | ー | 4,150円/1GB eximo |
au | 在庫なし | ー | 4,708円/1GB スマホミニプラン |
Amazon | 12万4,700円 | ー | ー |
※月額価格は割引前の状態(音声通話プラン)
スペック表
Galaxy S24のスペック表
端末名 | Galaxy S24 |
---|---|
メーカー | サムスン |
発売日 | 2024年4月11日 |
サイズ・重量 | 幅:70.6mm 高さ:157mm 厚み:7.6mm 重量:167g |
カラー | ブラック イエロー パープル |
OS | Android™ 14 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy |
処理性能スコア ※AnTuTuスコア | 約177万点 5/5点満点 |
カメラ性能 | 【背面】 50MP/標準 12MP/超広角・マクロ 10MP/望遠 【フロント】 12MP |
画面性能 | 6.2インチ (2340×1080) |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 256/512GB microSDXCカード非対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM (デュアルSIM DSDV対応) |
バッテリー | 4,000mAh |
充電性能 | 27W急速充電対応 約30分で55%充電可能 |
ワイヤレス充電 | ◯ |
防塵/防水 | IP6X/IPX8 |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
認証方法 | 指紋/顔 |
通常価格 | 12万4,700円/256GB 13万9,000円/512GB |
中古相場 | 8万9,800円~ |
処理性能について
AnTuTuベンチマーク 総合スコア | 使用感 |
---|---|
150万点以上 最強スペック | 2025年最強スペック 高負荷ゲームも最高設定でも快適 |
100~150万点 ハイエンド相当 | 重いゲームも快適 |
50~100万点 ミドルレンジ相当 | 画質を落とせば3Dゲームもできる ほとんどの人は十分なレベル |
25~50万点 エントリーモデル相当 | 最低限の用途なら支障なし 連絡のみ・サブ端末向き |
ご質問・ご意見など